
新文芸座でやっている、2本立てをみてきました。「Dear フランキー」と「ラベンダーの咲く庭で」です。
2本立てって、安いしお得、って思うけれど、その反面、感動が薄れちゃう気がしてもったいない。
余韻を楽しみたいような映画だと、jesterの場合は、前の映画を引きずってしまって、後の映画にうまく感情移入できないんです。
でもケチだから、いい映画を2本見せてくれるって言うのに、1本で出る勇気がなく〜〜
しかし、あのジェリー”ストレンジャー”に散々泣かされた後では・・・・
しみじみ、「Dear フランキー」いい映画でした。
いろんな人の優しい思いがしみてきて、心が癒されます。

*********** 以下、ねたばれを含みます。未見の方はご注意!
前に感想を書いたとき、フランキーの耳の原因について「??」と書きましたが、今回意識してはっきり聞き取りました。フランキーはやっぱり生まれつきの難聴ではなくて、前夫の暴力が原因なのですね。(何しろスコティッシュなまりがひどくて、前に見たときはよく台詞の意味が分からないところがあったのでした)
それを聞いたときのジェリーのうちに秘めた怒りの表現が・・・・・!!!!
いい男すぎリンじゃありませんか!!

もうしびれちゃって、ずっと最後までしびれっぱなし。は〜〜えがった。
それからずっと興奮気味。
誰かの弟にいませんかね、ストレンジャー。ください!!
夫から逃げますから!!



今回はエミリー・モーティマーも少しは(爆)見ることができました! 足長い!笑い顔可愛い! 声がちょっと低すぎだけど、いい感じですね〜〜