2005年11月24日

ラヴェンダーの咲く庭で・・・・・ネタばれあります

さて、新文芸座で、Dear Frankieと2本立てのペアだったのは 前にも劇場で見たLADIES IN LAVENDER

「恋に落ちたシェークスピア」で、威圧感のある女王をやっていたジュディ・デンチと、ハリポタのマクゴナガル先生、マギー・スミスが、アーシュラとジャネット姉妹を演じている映画です。

これもほろ苦い、でもありかもな、と思える佳作でありました。
初見ではないのですが、この映画についてのレビューを書くのは初めてなのでちょっと丁寧に振り返ってみます。


二人の姉妹の生活は素敵。
使用人を雇えるほどの財産はあるけれど、青年の洋服を作るお金をどこから出すかで話し合ったりして、つましく暮らしているのがイギリスっぽくて微笑ましい。
庭仕事をしたり、へたくそなピアノを弾いたり、お茶をしたり、散歩したり。
お互いを思いやり、時にはくだらぬことで反目したり、でも仲直りしたり、とても丁寧に描かれてました。
なんかあんな生活、あこがれてしまいます。

う〜〜ん、でも、姉妹で同じ寝室に寝ますかね? 
セキュリティのため?
いびきとか気にならないのかな、なんて変なことを考えたりしてました。
私ならスー姉(jesterの7つ離れた姉貴です)と同じ部屋には寝ません。はい。


あと、ジュディ・デンチの恋敵、オルガを演じたナターシャ・マケルホーン、きれいでした。
「キリング・ミー・ソフトリー」をこないだ見たばかりで、また怖いぞ怖いぞこのしと  と思ってみてました。(ジュディ・デンチは「魔女よ!」とか言って怖がってました)
いや、実際は怖くないんですけど。でも怖く見えるんです。

ただし、jesterにはオルガがどうしても絵を描く人間には見えませんでした。
画材とか、スケッチブックに当たりをつけてるシーンとかで
「そこから描くか??」「それをそこに使うか???」と突っ込みまくってました。



ダニエル・ブリュールは人気があるみたいですね。「グッバイ、レーニン!」「ベルリン、僕らの革命」と見ましたが、jesterはいまひとつ好みではありません。パンチ(殴
「青い棘」を見た友人はヌードに鼻血を出したそうですが・・・・・

演技はうまいかもですけど、jesterはポコちゃん顔はだめなんです。(不二家のペコちゃんポコちゃんね)(だから、トムクルもだめです)

それを置いても、姉妹の描かれ方が丁寧なのに、アンドレアの像は脚本段階であまりクリアじゃなくて、ナンパして流れ着いたのに、ちゃっかり居ついて、洋服作ってもらったり、お酒飲みに行って酔いつぶれたり・・・ にちょっと不満。

今一ぴんと来なかったのは、この不安定な状況にいるアンドレアの焦りや苦しみが伝わってこず、「老女が恋するほど素敵」に見えなかったからかもしれません。

それと、生意気なようですが、ヴァイオリンのボウイングが気になって仕方ありませんでした。


年取った女性の生活を描いた映画で、jester的ベストは「八月の鯨」とか「ドライビング・ミスディジー」なんかですが、それよりは少しランクが落ちるかなと思ったのは、この辺が原因ですか。



しか〜〜し!!




直前に見た、ジェリー@ストレンジャーに酔っていたせいもあるかも・・・・・パンチ(殴パンチ(殴パンチ(殴




posted by jester at 19:15| Comment(6) | TrackBack(3) | ら行、わ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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