2006年02月06日

歓びを歌にのせて その4

女性のキャラクターのなかで好きなのは、牧師の妻のインゲです。
(以下、ネタばれあります〜)


牧師の妻って、日本で言えばお寺さんの住職の妻、って言う立場ですよね。
質素に、貞淑に、従順に、を求められるんじゃないかな、って思うのですが、彼女はちょっと目つきがいたずらっぽくて、可愛いの。
いや、外観は年相応に、というか、5歳ぐらい年さば読んでない?と思うぐらいですけど、表情がいいなと思うのです。

家の中も綺麗にしてて世話好き。
そして夫とのけんかで「動かぬ証拠」をたたきつけるシーンでも、そんな情けない夫なのに嫌悪感はなくて、愛情ある目つきでいるのが良いです。
後半のバスに乗り込むシーンでは、この愛情が冷めてるのをちゃんと目で演技してるんですよね。ダニエルへの仕打ちを見て、愛想が尽きたんでしょう。
jesterはこの牧師夫婦が離婚するに1000点賭けます(殴パンチ

あと、オルガも可愛いおばあちゃんでした。
楽しそうに歌ったり踊ったり、こんな老後はいいな〜


まあしかしなんといっても、ダニエル役のミカエル・ニュクビスト(Michael Nyqvist すごいスペル。読めないです〜)にはやられましたね。


最初、鼻血はだすし、全身がぷよぷよしてるし、髪の毛は長いのに薄くて、しかも口が半開き、ということで「このオヤジが主役なのか・・・・」と思いましたが、見ているうちにその半開きの口まで可愛く見えてきた・・・・

この人(ダニエル)ならjester、結婚します。パンチ(殴パンチ(殴パンチ(殴 ひ〜〜あせあせ(飛び散る汗)

(しかし白状すると、ダニエルの役をちょびっと北欧系の別の俳優・・・父がデンマーク人でアルゼンチン育ち・・・に脳内変換して見て、もだえてたjesterです・・・・・)(もっと殴って良いですだ〜〜ダッシュ(走り出すさま)


監督のケイ・ポラックは前作のあと、政治的なメッセージをこめて18年間メガホンを持たなかったそうですが、今回、このような傑作を作ってくれて、本当に嬉しいデス。
今までの空間を埋めるように、また元気をもらえる映画を作って欲しいな♪

スウェエーデンの映画は数は見ていませんが、ロッタちゃんとか、やかまし村シリーズとかが大好きで繰り返し見ているので、違和感がありません。スウェーデン語自体にはかなり耳が慣れてます。

傑作映画が多いという噂なので、これを機会にもっとスウェーデンの映画を見られたら嬉しいと思いました。


posted by jester at 17:43| Comment(10) | TrackBack(1) | や行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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