タムナスさんの居間のセット再現のほかに、撮影に使われていたタムナスさんの笛とか、白い魔女の毛皮のコート、スーザンとルーシーの衣装、ビーバー夫妻の小物、鎧兜、剣、などなどたくさんの展示がありました。
その中でjesterが一番嬉しかったのは
ちゃんと角素材(というのかな)に彫られていて、スーザンが使うのにふさわしい、繊細で美しい彫り物。
ああ、スーザンはこれを吹いたのね〜〜と、原作ファン・jesterは「わ〜〜」と思わず感激でした。

人の出は、ハリポタ展より少ないのはまあ仕方ないとして、ムーミン展より少なかったような気が・・・・
午後かなり遅い時間でも、『ケア・パラベルの王座に座る写真』の整理番号、23番だったんですよ。
展覧会の内容は結構面白いけれど、ファンタジー文学に興味のない人にとっては、『また同じような映画か』というところがあるのかもしれませんね。