2006年06月29日

花咲ける騎士道

1952年、ジェラール・フィリップ主演で作られた映画のリメイク。
2003年に公開されてます。

花咲ける騎士道 スペシャル・エディション
花咲ける騎士道 スペシャル・エディション


ヴァンサン・ペレーズが軽やかな動きとこぼれるような笑顔で頑張ってます。1962年生まれだけど、若々しく見えますね〜
20代後半には見えます。(甘いか?)

そしてペネロペ・クルスが可愛いの!
この人のフランス語、なんか好きなんですよね。(発音の仕方が好き)
スペインなまりなのかな?


内容は、というと、カンフーの影響ありか?というアクションのどたばたギャグ。
ルイ15世統治下の18世紀フランスの話ですが、王様とか皇室とか権威はめちゃくちゃ滑稽な描写で馬鹿にされまくってます。

歴史物?なんて期待してみちゃうとこけちゃうけど、『おバカな展開である』と決めて楽しんでみちゃうと、軽いのりで結構楽しめます。

脇役の演技がいちいち笑えて○
セットは本物のお城を使ってる(?)ので、安っぽくならないところが絶妙・・・かな?

ちなみに原題は「FANFAN LA TULIPE」。
「チューリップのファンファン」って、主人公の名前なんだけど。(あだ名か)
邦題、すごい題ですよね。1952年に作られた元の映画がそうだったから?

しかし・・・・ すごい邦題です・・・・
posted by jester at 09:42| Comment(9) | TrackBack(0) | は行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月27日

あたらしいDVD

アメリカでまたロード・オブ・ザ・リングスのDVDが発売されるらしいです。
(MARYさんにおしえてもらいました♪)

詳しくはこちらなんですが、このサイトの記事によると、今までのCE(劇場版)とSEE(スペシャルエクステンデット版)にプラスして、新しいメーキングがついてるらしいです。

アメリカでは8月29日発売。

SEEもCEも全部持っているわたくしとしましては、ふか〜〜く悩んじゃうところです。猫

新しいメーキングって、NG特集じゃないでしょうねえ・・・・
ニューラインシネマが持ってるほうのフィルムなのよね。

前にピーター・ジャクソンが『a night with Peter Jackson in the State theatre in Sydney』で『LOTR Blooper Reel』としてファンに見せたものは、PJが個人のカメラで撮っていたもの。

(その内容は、以前、ゆきてかえりしひびのなかのこちらの記事や、こちらこちらなどなどで訳して紹介してあります〜)

でもニューラインががっちりと、NG集とかカットされたフィルムを持っているのはみんな知ってるのよね・・・

小出しにこんな感じで売るのだろうか。10周年記念とかでど〜〜んとでるのだろうか。

上のサイトには「限定だから、早くしないと売り切れる」みたいに書いてあるし・・・・・

ほんまにロード・オブ・ザ・リングスにはいくらお金をつぎ込んだことか・・・・
よくふざけて「ロード・オブ・ザ・ビンボー」だね〜なんて友達といったものですけれど、まだまだ続く、マウント・ドゥームへの道、っていう感じであります・・・・あせあせ(飛び散る汗)

2006年06月25日

ロード・オブ・ザ・リング、昨日の放送

昨日は久々(といってもこないだの文芸座のイッキミ以来ですが・・・)ロード・オブ・ザ・リングスが見られて嬉しかった・・・

いやDVDは全種そろっているので、見ようと思えばいつでも見られるのだけれど・・・

やっぱりヴィゴはAragornが一番かっこいいな黒ハート
しびれちゃう!

ガン爺がモリアで落ちるところ、その後のフロドの泣き顔、モリアでケイブトロルと戦うレゴラス、最後のボロミアとAragornの会話・・・

名シーンがいっぱいですが、jesterが和むのは、平和なシャイアと幸せそうなフロドの描写です。



ところで、ニュースで見たのですが、横浜日劇、最オープンしたのですってね〜〜
地元の映画ファンが、レトロな映画館をなくすな!運動をしたからですって。

あのすごいロケーション(黄金町のど真ん中)、ごんごんすごい音の馬鹿でかいエアコンが座席の中にあって、トイレもすごいぜ、という映画館で、リバイバルになってたHidalgo(オーシャン・オブ・ファイア)を見たのが懐かしい・・・

2006年06月24日

FOTR地上波放映中・・・・

ロード・オブ・ザ・リングスの旅の仲間、『FOTR』、今地上波でやってますね揺れるハート

画面が切ってあるので、顔のアップがテレビにしては大きく見えて嬉しいですが、画像が荒い・・・・
映画館とDVDで見慣れていると、ちらついてとっても気になります。

もうすぐブリー村、わが背の君、Aragorn登場シーンでございます!
(テレビを見るので、さようなら〜)

2006年06月19日

インサイド・マン(少しネタばれあるかも・・・)

でだし、チャイヤチャイヤチャイヤチャイヤ〜♪♪♪

と、インド映画の
「Dil se・・・・」のフィルミーミュージックがド〜〜ンとかかったので、jesterの頭の中ではシャールク・カーンが汽車の天井の上で踊りだしちゃって・・・・パンチ

え、え、これ、何の映画だっけ? 
すごく流行ってたよね〜〜(インドでは)
お祭りのとき、みんなこれで踊ってたっけね〜猫
なんて、軽くトリップしてしまいまして、映画に集中できないったら!


で、気を取り直して映像に集中。(汗)

クライブ・オーエンがアップでぶつぶつ語る画面をじ〜〜っとみて、『踊るシャールク・カーン』を頭の中から追い出しました。

(ちなみに、シャールク・カーンは、インドでは大人気の国民的俳優さんです。名を冠した香水もあるぐらい。
『Dil se・・・』は日本でも公開されたんですよ。あまり話題にはならなかったらしいけど。
でもって、jesterは彼としゃべって、2ショット写真を撮ったことがあります←この写真を「あたしのボーイフレンドよ」とインド人に見せると驚くので、いつも携帯していた時期がありました)


ぴかぴか(新しい)銀行強盗物としては異色のねたですね〜
どうやって逃げ出すのか、どうやって盗ったものを運び出すのか・・・・

この辺を追うだけでも充分楽しめます。


ただしテンポは少々遅いです。
こういう緊迫した展開のものだったら、会話なんかをもうちょっと整理したらあと20分ぐらい短くできて、すっきりしたかも・・・


それと本筋のサイドストーリーが説明不足で分かりにくいと思います。
表面では語られない思惑がいろいろ交差している映画です。

ネタばれしないで語るのは難しいけれど、事件のバックグラウンド、どうして犯人は情報を得たのか、なんで銀行のオーナーは弁護士をやとったのか、オーナーの真意はどこにあるのか、誰と誰がグルなのか、などなどが、最後のほうでほのめかしのように言われるだけで・・・

しかしあの字幕だけで内容を全部把握するのは不可能じゃないか・・・・と思ったのですが、どうでしょうか?
字幕つけた人(あのしとですだ・・・)がストーリーのからくりを分かってない気がしました・・・・



まあすべてがすっきりと分からなくても、強盗の手口なんかは面白いから、それでいいのかなあ。



ぴかぴか(新しい)しかし・・・・デンゼル・ワシントン、太りませんでしたか?
(お前に言われたくないろう)

なんか体の線からシャープなストイックさが消えてる気がしたのは、年のせいか・・・普段の生活がリッチになりすぎたのか・・・

今回の役は『シャープ』『ストイック』というより『世慣れ』『しぶとさ』『頭脳戦』みたいなものを求められていたからかもしれませんけど、ちょっと気になりました。

そして、これも字幕にはあまり反映されてませんでしたが、すごい『汚い』台詞が多かったですね。(訳せないか、あんなのは・・・)

でも笑えるものもあったけど、あまり好感がもてなかったな・・・
あんなに緊迫したシーンで、あんなにくだけたスラングでジョーク言ってもいいのかなあ・・・・

(しかもあの恋人はなんなんだ。「いつでもOKよ〜〜 カモ〜〜ン」みたいなあんな女が警官にいるのか?? う〜むむむ・・・)


ぴかぴか(新しい)その点、ジョディ・フォスターは相変わらずシャープな姉御であります。
しかし、無駄にシャープかも・・・・パンチ
彼女の鋭さとかが活かされてない気がしました・・・・
もっと何かあるのかと思ったけど、匂いだけで、実像がない。

それはウィレム・デフォーも同じ。あれほど癖のある役者さんを使っているのに、ちょっともったいない使い方でした。


クリストファー・プラマーおじさまは素敵でしたけど・・・

足元がよろよろしてるところは演技の中の演技なんでしょうね。
陰があって、何考えてるのかわからない、って言う感じがよく出ていた気がします。


スパイク・リー監督ということで期待してみたわりに・・・というのを差し引けば、良い出来かな。

しかし、もしかしてこの監督さん、女優の使い方下手か? なんて気がちょっとしました。女嫌いなのかも。
デンゼルの恋人、ラジオ放送の翻訳で出てくる外人役の女性、そしてジョディ・フォスター・・・・
そこに愛はないなあ。(欲望とあざけりは見えたけど)
そういう視点で「マルコムX」「25時」「10ミニッツ・オールダー」など、手元にあるDVDを見直してみようかな、と思ってます。




しかし・・・・・・・・・

ネタばれだけど一言言わせて欲しい・・・・・
(未見の方、以下ご注意!!)



掃除する人は絶対気がついたはずだと思うけど・・・・。
家の広さを実感する時って、掃除するときだもん・・・・。
posted by jester at 14:35| Comment(9) | TrackBack(5) | あ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月16日

ヒュー・ジャックマン

アクターズ・スタジオ・インタビューは好きな番組です。
ジェームズ・リプトン氏の落ち着いた上品な話し方がいい♪


今日、BSでヒュー・ジャックマンのを見てて、歌がうまいのでビックリしました。
ラインダンスも披露したのですが、足がすごく上がっててびっくり。

彼って、ミュージカル・スターでもあったのですね。

ヴァン・ヘルシング
前に「ヴァン・ヘルシング」でデヴィッド・ウエナムさんが来日したとき、ラジオで共演したヒューのことを
「あいつはすごくいいやつなんだ」
って言ってましたけど、それが実感できる内容でした。

jesterは特別ヒューのファンというのではないのですが、賢そうな話しぶりで好感が持てました。


こういうインタビューに出ると、俳優さんの性格がよく分かりますね。
映画で見て「かっこい〜」とか「かわい〜」と思っても、プライベートでしゃべってるのを聞いてがっくり来ちゃうことがあります。
なんかすごいミーハーなしゃべり方だったり、語彙が少なくて同じ単語ばっかり言ってる人もいますから・・・・あせあせ(飛び散る汗)


ところでこのヒュー・ジャックマンの回をご覧になった方いらっしゃるかしら。
学生席に、見たような顔が。
菊川怜さんという女優じゃないかと思うのですが・・・・(実は日本の俳優さんはよく知りません・・・)
東大の理1卒業した人で、どこかの夜のニュースに出てる人。

アクターズ・スタジオ・インタビューってNYの大学で演技を学んでる人だけが学生席に入れるのかと思ってたら、日本から行った人でもはいれるのかしら。(コネか・・・・?
↑(実はこれが一番書きたかったりして・・・)猫
posted by jester at 21:53| Comment(12) | TrackBack(0) | acter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月15日

モンテ・クリスト-巌窟王-

ジム・カヴィーゼル祭りの6作目は「巌窟王」こと「モンテ・クリスト」の登場であります。

モンテ・クリスト-巌窟王-
モンテ・クリスト-巌窟王-
しかしこのDVDジャケット、ジムが悪い人で、ガイがいい人みたいな写真ですね・・・・あせあせ(飛び散る汗)

ちなみにアマゾンで「モンテ・クリスト伯」で検索すると、テレビシリーズのDVDしかヒットしません。
映画は微妙に題が違うんですね。BSでは「モンテ・クリスト伯」だったけど。

それに、マーケットプレイスのユーズドしかでてこないの。
もうこの映画のほうのDVD、廃盤なんですね・・・・たらーっ(汗)
(この映画、すっごく面白いのに、残念です。)
(でもテレビ版のほうも、評判いいみたいですね)

jesterが借りたTUTAYAでも、ジムが出る映画のはヴィデオしかありませんでした。

だから、こないだのBSの放送はかなり貴重だったかも、です。ハートたち(複数ハート)


子供の頃、集英社の少年少女文学全集で「巌窟王」を夢中で読みましたが、これは子供向けの短くされたリライトでしたから、フランスの文豪アレクサンドル・デュマの原作は読んでいません。

しかももうほとんど忘れてる・・・・猫

だから「こんな話だったっけね〜」と思いながら見ました。

本名、エドモン・ダンテス。マルセイユの前途有望な船乗りだった彼は、知人たちの陰謀から無実の罪で捕えられ、14年間の牢獄生活を送る。脱獄を果たし、莫大な財宝を手に入れたダンテスは、モンテ・クリスト伯と名乗ってパリの社交界に登場し、壮大な復讐劇を開始する…。
(アマゾンの本の解説より引用しました)


宝探しあり、豪華なパーティあり、復讐あり、恋愛ありの、波乱万丈&豪華絢爛歴史アクション・アドベンチャーなんですよ!

長い原作に対して、短い時間にまとめてあるのでかなりはしょってはあるでしょうけれど、「こんな単純で胸どきどきの物が見たかったんだ〜〜」と喜んじゃいました。

しかも復讐といっても陰湿にならず、敵の子供でもいい人間にはそれなりに思いやりをもって接するなど、後味がいいし黒ハート



ぴかぴか(新しい)とってもいい人なのに、無実の罪に落とされるエドモン役、ジムにぴったりです!
なぜ?? と見開く無垢な瞳。
閉じ込められ、縛られ鞭打たれて、絶望にひしがれて汚れていくのがほんとに似合う役者なんですよね〜

そして、脱出のあとの、ちょっと陰がある、何を考えているかよく分からない男って、彼がやるとまたうまいんですよ♪

「パッション」のキリスト役は「I am David」があったかららしいですが、牢獄でヒゲぼうぼうのやせこけた姿は、キリストぴったり。

まあこの映画ではその姿で「神なんかいないんだ!!」って絶望してますけど・・・・


しかもまた、敵フェルナン・モンデーゴ役のガイ・ピアーズが憎らしいったら・・・
あのjesterが苦手な口元まで、嫌な男にぴったりなんですだ〜〜(殴パンチ


それと、リチャード・ハリス! 
ファリア司祭の役、とっても楽しそうにこなしていて、彼の演じた役の中では一番好きかもでした。
あの年で、長く幽閉されてもなお明るく前向きに生きているのがとっても素敵。

どうもダンブルドア校長のイメージが強いので、声を聞いているとダンブルドアがしゃべってるような気になってしまいますが、ハリポタのときより表情が豊かだとおもいました。(動きもあるしね)
この映画もハリポタの2番目のと同じ年、死の直前に撮られたものなのに、全然それを感じさせないし。
(ハリポタを撮った後、がくんと来たらしいですけど・・・・残念です)


牢獄に閉じ込められて、2人で脱出用のトンネルを掘りながら、ファリア司祭にいろいろ学んでいくシーンが楽しかったです。

読み書き、経済学、科学、哲学、数学といった知識、剣術などで体を鍛える・・・・ 
そうやって過ごせば幽閉の日々だって有意義にすごせるんですよね♪

なんか「ショーシャンクの空に」とか「上海の長い夜」(これは鄭 念さんが書いた本ですが、好きなの)を髣髴とさせ、閉じ込められてもなお、希望を持って(いや復讐の念ですが)生きていく姿に、人間の可能性なんてものを感じたりして。

こういうのを見ると単純なjesterは、うさぎ跳びとかペン習字に励んだりしてしまいます。(爆)(もうちょっとましなものに励みなさいね・・・)あせあせ(飛び散る汗)



モンテ・クリスト伯〈1〉
原作のほうは文庫本7冊と長いですが、これもすごく面白そう。

書評を読んでも、「ノンストップで楽しめる」「無人島に1冊持っていくならこれ」などと絶賛されてますね。

こんどは少年少女文学全集じゃなくて、ちゃんと原作で読んでみようと思ってます。
posted by jester at 22:33| Comment(2) | TrackBack(0) | ま行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

今日テレビで〜

突然ではございますが、今日の深夜(日付的には明日ですが)0:50から、NHK BS2で、
「モンテクリスト伯」を放映します♪

ジム・カヴィーゼル熱演してますので、もしよかったらご覧くださいませ黒ハート

ちょうど日本vsオーストラリアのサッカーが終わった頃かと思われますし・・・・

この作品のレビューも近日中にアップの予定でございます♪
posted by jester at 18:01| Comment(4) | TrackBack(1) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月10日

アイ アム デビッド  I am David

ジム・カヴィーゼルが「パッション」の主役を射止めたのはこの「I am David」での演技があったから、という前知識だけでDVDを見てみました。

アイ・アム・デビッド
少年のロードムービーでホンワカしてるのかな、と思っていたら、しょっぱなの強制収容所のシーンで
「あ、これってホロコーストものだったのね」とビックリ。

でもみているうちに「after the War」なんて単語が出てくるし、やけに途中通る国の街が平和なんで、???

と、最後まで腑に落ちなかったけれど、あとで解説を読んでみて舞台は1950年代のブルガリアの政治犯の強制収容所の話だと分かりました。


ジムは思ったほどたくさんは出てきませんが、彼が演じるヨハン、政治犯の青年で、少年を励まし、彼を守るためにその身をささげる、という役どころがぴったりすぎ!

やつれ汚れてもなお知性を感じさせる哲学的風貌と、絶望の中でも常に前向きなひたむきさが胸を刺します。ハートたち(複数ハート)

↓右下のポスターでは、Davidよりヨハンのほうが大きく写っていて、主役に近いのかと思いましたが、もうちょっと収容所のシーンとか、いろいろエピソードが欲しかった。(・・・単にジムをもっといっぱいみたかっただけという説もありですがパンチ

しかし、そのヨハンに対して、看守が、パッションで総督ピラトをやったHristo Naumov Shopovさんだったのがおかしかったです。
同じような関係ですよね〜


さて、ストーリーは、収容所を脱出したDavidがつらい旅を続けながら、凍りつき閉ざされた心を、次第に人に開いていく、という感動的なお話。
イタリア、スイス、とヨーロッパでも風光明媚なところをさすらうDavid。
音楽も静かで、一面のひまわり畑や紺碧の海、日差しの強いイタリアの町並みや、スイスの可愛らしい本屋さんなど、美しい風景にぴったりで心が和みますです。


でもですね〜〜 どこでも英語が通じてしまうのが・・・・・あせあせ(飛び散る汗)
jesterには完全に違和感ありでした・・・・。猫

「収容所にいたので、いろんな言語を知っているから、気をつけて聞けば意味が分かる」とかなんとか説明がついてましたけど・・・
 

イタリアなんて、全然英語通じないですよね。
ローマやミラノのホテルのフロントならまだしも、南のほうの田舎町のパン屋のおじさんとかワイン農家のおばあさんが英語がしゃべれるわけないと思う・・・

もしDavidがイタリア語がしゃべれてるという想定で、登場人物に英語をしゃべらせてるなら、さらに違和感がつのります・・・

ロードムービーで、ヨーロッパで国境を越える流れなら、言葉の障壁をどうこなしたか、ってかなり重要なポイントだと思うんですよ。

その辺の違和感が、リアルさを殺いでしまって、しらけてしまうところを、ジムやジョーン・プロウライトなどの重厚な脇役がかろうじて助けている、というかんじでしょうか。


まあ、言葉の問題を抜かしても、突っ込みどころはいくつかあり、ドキュメントのようなリアルさはないですね。
でも、「少年の成長の旅」という普遍的テーマを描いた映画としては、秀作にはいるんじゃないかと思いました。
謎の人物も出てきて、最後まで引っ張る力はあるし。


しかし・・・・
「デビッド」っていうのやめてくれよ、な邦題ですけど・・・・たらーっ(汗)
(せめて「デヴィッド」にして欲しい・・・)

posted by jester at 10:49| Comment(2) | TrackBack(0) | あ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月08日

もう出るんですね〜〜

ナルニアのDVDがもう出るんですね〜
予約を受付してます。

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女
しかし迷うのが・・・
初回限定版を予約するかどうか、ってところです。

初回特典
初回限定豪華仕様
・プレミアム《衣装だんす》パッケージ
・コンセプトアートポストカード3枚セット
・ナルニア国の地図
・オリジナル・ブックマーク4枚セット
・オリジナル・ブックレット

ですって。買いですかねえ。悩むわたくし。

しかも※初回版がなくなりしだい通常版に切り替わります。ご注文はお早めに。

いやですね。焦らせて。
同じ値段でこういうのがつくのはやっぱり買いかしらあせあせ(飛び散る汗)


posted by jester at 18:22| Comment(4) | TrackBack(0) | Narnia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月05日

パッション

ジム・カヴィーゼル祭りの第4弾はやっぱりパッションでしょうか。

ジム・カヴィーゼルをジム・カヴィーゼルとして認識したのはパッションから、という方も多いかもしれません。
話題作でしたしね。

jim.jpg

役者としてキリストを演じるっていうのも大変なことでしょうね。

私は、予告編で見た流血シーンが余りにひどいので二の足を踏んでましたが、勇気を振り絞って映画館に見に行って、やっぱりぎゃあああ!と思いました。

ひどい暴力シーンでは目をつぶるjesterなんですが、この映画では半分は目を閉じていました・・・・

キリスト教徒にとって、これほどにキリストが迫害を受けて、十字架にかかった、ということをリアルに描くことは大切なことなのかもしれません。
でも宗教を持たない身にとっては、あそこまで執拗に鞭打ちシーンや十字架をもって歩かせるシーンを見せなくても・・・・とつらい気持ちになりました。

パッション


まあ映画の内容については語りつくされているでしょうから、この映画のジムについて。

あの透き通った静かな目は、一つの宗教の教祖を演じるのに過不足なかったのでは、と思います。
いつも見せる暗い陰はまったくなく、残虐なシーンでも、静まり返った海のような表情でありました。

鼻の線がちょっと曲がっているはずなのが、やけにすっと通って見えるのはメイクなんでしょうか。

キリストにしてはお肉がつきすぎなのでは・・・・と、ちょっと思いましたが、あれは鞭打ちシーンや、流血シーンをリアルに見せるために、これまた全身にメイクをしているためと聞きました。
そりゃあ肉襦袢着ないと、やってられないですよね・・・・

こういう役をやった後、どんな役をやるのか・・・
「Bobby Jones」、「Rebels」のあと、ずっと去年は作品がなく気がもめるところでしたが、今年に入って「Unknown」、「Deja Vu」、「The Yellow M」と、話題が挙がっていて嬉しいです。
日本でも公開してくれるといいなあ・・・・


ちなみに、この映画をみた人で「あのキリスト、アラゴルンに似てない?」といった人がいましたが、似てるのは髪形だけですだ〜。
posted by jester at 16:18| Comment(2) | TrackBack(1) | は行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月04日

オーロラの彼方に FREQUENCY

ジム・カヴィーゼル祭り第三弾は、ダサダサの邦題で1万人は観客が減っただろう??の「オーロラの彼方に」であります。
(FREQUENCY(周波数)のほうが断然かっこいいのにねえ・・・・)


この映画もjester飛行機の中で見たんでした。
前の席の背もたれにくっついてるA5版サイズの小さい画面&字幕なしで見たわけですが、かなり面白かったな〜と思った覚えがありました。


こういうタイムトラベルものによくある『理論上の無理』を突っ込むのはもうやめて考えると、 アメリカの空にオーロラがかかった夜、30年前の父とハム無線が通じる。それは消防士の父が死ぬ前日だった・・・ っていうアイディア、すごく素敵じゃないですか?

そりゃあ、父親だと分かった途端、「とうさん!! 明日、火事の現場で、女の子を救出して脱出するとき、逆の方向に行くんだ!!」と叫びたくなりますよね〜〜

オーロラの彼方へ
オーロラの彼方へ


でもそれで過去を変えたために、現在がどんどん変わってしまう・・・・というのはこういう映画のお約束であります。


traffic_f_dennis.jpgしかもその父親の消防士をやるのが、よき父、よき夫役ではこの人しかないでしょうという、デニス・クエイド。

Day after tomorrowでの、がむしゃらに雪原を進むお父さんでもかっこよかったし。
(全然関係ありませんが、この人、「インデペンデンス・デイ」のランディ・クエイドの弟なんですよね〜)

消防士ってなんてかっこいい、男らしい仕事なんだろうって惚れ惚れしました。

私生活では結構派手にくっついたり離れたりしてますけど、映画で見る限り、この人なら命をかけて家族を守ってくれるお父さんだし、可愛い夫であるだろうと信じてしまいますわ黒ハート


30年前と現在で、同じ犯人を追いながら、父と子が命を狙われ・・・という後半は、はらはらどきどきのサスペンス。
「ぎゃあ〜〜、どうしたらいいのさ!」と画面を見つめて手に汗握る展開になります。
父と子のふれあいシーンが心温まるし、はらはらして最後にはホンワカできるし、家族で楽しめる良作だとおもいます。


それと30年経った後のふけメイクがすごい。
う〜〜ん、ここにしわを寄せて、ここをたるませて、こうすると、こんなに年取るのか・・・・
しかし、メイクでこれほど人間をふけさせられるなら、若返りもできるはず! 
ぜひやってみたいと思ってしまいました。パンチ


ジムは「どおしてこのしと、こんなにまつげが長いの〜〜」というショット満載で頑張ってます。
彼独特の虚脱感というか、むなしさみたいのもにじみ出てます。

しかし何でこんなに虚脱してるの? 6歳でお父さんが死んじゃったからでもないだろうし・・・・ という現在のジムの役どころへの説明が足りないかも。
まあ、毎日の生活に疲れてしまっている、というところなんでしょうけれど。

それに、いつでもハイテンションで元気な「少年deおじさん」デニス・クエイドのがっしりしたあごとと交互にうつされて、比べると、その息子とは思えないあごの華奢さが目立ってしまい、ジム独特の持ち味が生かされてる感じは、残念ながらあまりないかもしれないですね。



ところで、DVDには特典映像があって、その中で、ジムが

「バーで犯人としゃべるシーンは、実はこの映画のオーデションで演じたシーンなんだけど、自分の父が危ないと思いつめて、感情を盛り上げたんだ。それでこの映画に出られたわけなんだけど」

なんていってました。
それを聞いてからもう一回このシーンを見てみたのですが、この人、感情を込めようという演技では、瞳孔が開きっぱなしの無表情になるんですね。
それで、そのでっかい瞳から、隠してる感情が少しずつこぼれるという・・・・

そういえば、「THE THIN RED LINE」でやられたのも、彼の無表情な顔からこぼれ出る悲しみだったなあ・・・・と再確認したjesterでした。


ちなみに特典映像には『「オーロラの彼方へ」の科学的背景』なんていうのもあって、オーロラが出たらコロナが何とかで、だから高周波がなんとか、とか必死で言ってますけど・・・・

しかしこういう話を科学的に証明しようなんてもくろみは、考える前から破綻してる(?)のでやめたほうがいいのでは・・・と思ったjesterでありました。猫

posted by jester at 09:23| Comment(4) | TrackBack(0) | あ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月01日

エンジェル・アイズ(少々ネタばれあります)

Jim_Caviezel.jpg
ジム・カヴィーゼル祭り、続行中です。


『エンジェル・アイズ』は日本でもアメリカでもそれほど話題にならなかった映画ですが、公開当時、jesterは結構好きでした。

立ち直れないほどの心の痛みを背負ったものが、どう癒され、立ち上がってまた歩き出すのか、という過程を追った映画って、結構好きです。

今回見直してみましたが、

「う〜〜ん、家をお片づけしたくなる映画だ・・・」

あ、これ、ほめ言葉ですだ!

なんか、見終わったあと、静かに家の中を見回して、脱ぎ捨てられた洋服だの、テーブルの上の汚れ物なんかを、ゆったり片付けたくなるんです・・・



心に傷を負った男と、少女の頃から抱える想いに押しつぶされそうになっている女の出会い・・・

喪失感や、疎外感を持つものが、どう係わり合い、それを克服してゆくかをじっくり描いています。
全体に静かな印象の映画なんですけど、それなりに動きのあるシーンもあって、最後まで飽きずに見られます。



ヒゲぼさぼさで、長いコートを着て、ふらふら街を歩き回ってる、ジム・カヴィーゼルが・・・ハートたち(複数ハート)
この危うさとうらぶれ方が、いいんですだ・・・・あせあせ(飛び散る汗)
(いや、jesterがこう思えるのも、「THE THIN RED LINE」を見たあとだからなのかもですけどね・・・)


「小さな親切(=余計なお世話?)」をところどころでしながら、でも人とはかかわらずに・・・・。
ただただ街を歩く謎の男、キャッチ。
ジャズの生演奏を聴いて、ふらふらと舞台にあがり、トランペットでブルースを吹いちゃうところなんか、まるで「ピアノマン」です。
(しかし指が音程にあってない気がしたのですが・・・・)

こういう陰を秘めた役って、たとえばピーター・サースガードなんかが演じると、やたらと湿っぽい目つきになるのではないかと予想してしまうjesterでありますが(爆)、ジムがやると、湿っぽくならないんですよ・・・

これは単に「目を細めない」という意味ではなく(ほんとか自分??)あせあせ(飛び散る汗)

ジムの、あまり強く感情移入しないでぽか〜〜んと見開かれている青い目が、自分を失うほどの感情をうまくあらわしてるな〜と思いました。
(あまり目に力を入れすぎると、『篠田三郎』になってしまう危険性のある髪型ですし・・・・)


哀しいという感情を通り過ぎてしまった重すぎる喪失感。
生きている実感がない、ただ息をしているだけの身のむなしさ。
それがあの透き通った目からあふれ出てるんですね〜

(だから、といってはなんですが、お墓の前でながながしゃべらせなくてもいいのでは・・・と思ったjesterです。)


何もなかった部屋が、シャロンとかかわるにつれて、少しずつ物が増えて、Homeらしくなっていくところもよかった。

(なんか和風なんですよね、これが。障子とか布団らしきものもあったりして。和紙が張ってあるスタンドなんか、今日東急ハンズにいったら、同じものを売ってましたもん(爆))

エンジェル・アイズ
しかしジムも良かったけど、ビックリしたのは、ジェニファー・ロペス。

結構はまり役なのでは。

心に癒されぬ思いを抱きながら、マッチョで短気な、正義感あふれる警察官、シャロン。

自分より図体の大きな悪者もバシバシぶん殴って、かっこよかったです!


他の映画をみたときも綺麗だな、と思ったけど、この映画では「うまいな〜」と思いました。
ダイアン・レインに似てないですか? ととりあえず言ってみます。

(でもブロンドは似合わないけど・・・・)


大体、父と娘の葛藤ものってjesterは感情移入しちゃうんですよ。

最後、シャロンのカメラの前の台詞に泣きました。

弱者に対する父の暴力はどうしても許せないけれど、でも愛された記憶もあって、愛したいし、愛されたいし・・・
そのハザマで揺れてしまう心。

父親と和解できない限り、男性に心を許せない。
どんなに優しい男でも、そのうち父のようになるかもしれないから・・・

そして、「Then I realized that ... it doesn't have to be perfect」という彼女の到達した気持ち。うんうん。
でも「It's not fair」という気持ち。うんうんうん!

うわ〜〜ん・・・・爆泣き。たらーっ(汗)


映画の中では父と娘は許しあっていませんが、きっといつか、手を取り合って語り合える日が来ると思ってしまうjesterです。
お父さん、階段降りかけてたもん。


そういえば、「クラッシュ」を見たとき、演出家役のテレンス・ダッション・ハワード、どこかで見たな〜とおもったら、この映画に結構重要な役で出ておりました。
シャロンの同僚の役ですが、ここでも優男であります。



あ、そうだ、ヴィゴの「オーヴァー・ザ・ムーン」をみた人は思わずどきどきしちゃう山の中の滝壷とびこみ(違)シーンがあります。

jesterも飛び込みた〜〜い!
飛び込むだけでいい。それ以上は望みません。(信じて)
ただ、高いところから、綺麗なお水の中に・・・・どっぶ〜〜ん!!
気持ちよさそ〜〜
(一緒に飛び込む相手はヴィゴでもジムでもいいから〜〜〜パンチ(殴)
posted by jester at 18:24| Comment(2) | TrackBack(0) | あ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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