2006年07月30日

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ 

ひたすら可愛いグルミットちゃんにほれ込んで、前の作品からずっとDVD(VCDなども)持っているのですけれど、今回は劇場版でしかもレイフ・ファイアンズが声の役で出演、ということもあって、前売り券まで買って備えていたのは前に書きましたよね〜

IMGP0992.JPG
・・・ところが、白状しますと、この前売り券とダヴィンチコードの前売りをどこかへやってしまい・・・(しくしく)
家中捜しても結局出てこなくて・・・

悔しいので、レディスディを狙ってこそこそと見に行ったのでした。(爆)



「ウサギ回収マシーン“BV6000”」っていうのが笑えましたね〜
グルミットは可愛くてかっこいい!!
ウォレスが情けないのに、グルミットがいつも助けてくれるの♪

やけに鼻の穴のでかいウサギ&ウサギの化け物に対して、果敢に戦う賢いグルミットには惚れ惚れです。

お話は劇場版用にダイナミック(?)になってるし、大人でも充分楽しめてげらげら大笑い。

「ハウルの動く城」を押さえてアカデミー賞の長編アニメ賞も取たんですよね。(まあ今までもアカデミーはとってますけどね♪)
いまや世界のグルミットですわ〜

このシリーズで好きなのは、「鶏に変装してダイヤモンドを狙う悪いペンギン」が出てくるお話。
ペンギンの悪巧みで家出するグルミットに思わずもらい泣きでした。
友達にも薦めまくって布教していたところでした。


ところで、消えた前売り券ですが・・・2枚ともまだ出てこない。

付録にもらったグルミットのストラップも出てこない〜〜!!
(ダヴィンチコードのボールペンだけあるの・・・)

posted by jester at 11:51| Comment(2) | TrackBack(1) | あ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「Extremely Dangerous」(危険な逃亡者)と「ゴッドアーミー」

ショーン豆(ビーン)氏の『シャープ』をやってくれたミステリチャンネル。
多分これで豆氏ファンがどっとミスチャンに入ったのでしょうか?
(jesterの友達にもこれを期に入った人がいました。)

味を占めて(爆)、「Extremely Dangerous」を9月より放映してくださるそうであります。
日本では前にCBCTVが放映したけれど、関東地方では見ることができませんでした。

ミステリチャンネルのサイトをうろうろしてて見つけました。
そのあおり文句。

「ショーン・ビーン主演の貴重なドラマ・シリーズ」

う〜ん、貴重なんですね〜(機長じゃなくて・・・)(豆さんは飛行機が大嫌い)

お願いだから字幕版でやって〜
(うちのCATVのチューナー、2ヶ国語放送を英語で録れ!とオーダーしておいても、気分で日本語で録ってるときがあるのです・・・しくしくしく)



そういえば、今月はヴィゴの出た「ゴッド・アーミー 悪の天使」もミステリチャンネルでやってくれるのでした。(8/17(木)21:00 他)(えりこさん、情報ありがとう〜)

「ゴッド・アーミー」は以前日本で見つけられず、アメリカからヴィデオを取り寄せてみたけど、よおく捜すと日本でもレンタルヴィデオであったみたいですね。

ヴィゴが出てくるまではストーリーの流れが分からず・・・
(だって天使とか悪魔とか、jesterには良くわかんない話で、しかもちょっと怖いし)

ヴィゴが出てくるまでじっと辛抱でしたけれど、後半、天使座り(というのだろうか?)
で背後からひそひそ低い声で耳打ちする天使のヴィゴ♪(しかし悪魔に見えるのはなぜなんだ・・・・)

(追記;『ヴィゴの役は堕天使ルシファー様なので、元天使、今は悪魔の親分』だそうです。↓のコメントでpunktさんに教えていただきました。そういえばそうでしたわ〜 punktさん、muchas gracias !! )

ヴィゴ・オタクファンなら必見かもしれませんよ〜

(ヴィゴじゃなくてAragornが好きなの!ッていう人はだめかもしれませんが。)
posted by jester at 08:42| Comment(2) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月29日

クラッシュ、真夜中のピアニスト、スタンドアップ

昨日は実家の猫(猫年齢100歳以上、癌で闘病中)の付き添い(?)で実家にこもり、最近届いたDVDを見まくっておりました。


いつも看病している母が1日でかけるというので借り出されたのですが、ずっと寝ている猫の、薬、トイレとえさやりなどをし、時にはなでてやったり、顔を拭いたり。
その合間に掃除や料理などをしながらDVDをかけっぱなしというお仕事。(仕事というのか、そういうのを!)

どれも映画館で見た作品なので、途中で中座してもかけっぱなしです。


クラッシュまず見たのは「クラッシュ」。
やっぱり「クラッシュ」はいいですわ〜黒ハート
いろんなところに監督の工夫があると思うけれど、音楽もまたかなりいいと思います。
(あ、前に映画館でみたあとのレビューでも同じことを書いたか!)

人間、いいところも悪いところもある。
それをでこぼこさせて、人とぶつかりながら、若い人も年取った人も、差別を受けてる人もしてるほうも、何とか生きてる・・・
自分もでこぼこしてるけど、それなりに前向きに生きていこう、なんて気にさせてくれます。ぴかぴか(新しい)


「真夜中のピアニスト」はチンピラの主人公が、ピアニストへの夢を捨てきれずに、2重生活を送りながら一生懸命ピアノを練習するところがとっても好きです。
ロマン・デュリスがおでこにしわを寄せながら、必死で指を動かしては、かんしゃくを起こすところがなんともいえません。
ラストはかなり辛口で、後味はあまりよくないけれど、ロマン・デュリスが主演した映画の中でも、好きな1作。
(しかし、しつこいけど、この邦題、なんとかしろ〜)パンチ


スタンドアップ 特別版3枚目を見始めて、なんかしんどいのばっかり買ってるかも、自分・・・と気がつく。
この映画も途中はしんどいなあ・・・ 自分にも同じような経験があるだけに、主人公は馬鹿なことしてるなとおもいつつ、共感してしまいます。
男と女のあいだには、深くてでっかい溝がありますねえ・・・

最後は予定調和って感じだけど、実話をもとにしているだけに、すごく救いがあって良いです。



で、最後に口直しに、ショーン豆さんの機長姿でもみるか、とフライトプランを取り出したところで、母が帰ってきてしまった。
なので、jesterのタスクも終わり。

枝豆のゆでたのをたくさんもらって家路についたのでした・・・
posted by jester at 08:48| Comment(7) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月27日

ジョナサン&ナルニア〜

今日はこないだ書いたばかりの、Jonathan Rhys Meyers ジョナサン・リス・マイヤーズのお誕生日であります。

ジョナサン、おめでとう!これからも活躍してください!!

だもんで、それに乗じてケーキでも食べようかと。バースデーバースデー(殴


いや〜〜 『ケーキ食べるのはお誕生日だけ』という厳しいダイエット憲法を制定した後、お祝いしなくちゃいけないお誕生日が増えて増えて・・・

ジョナサンはいいとしても、ふと気がつくとあんまり良く知らない人の誕生日までお祝いしているわたくしです。(殴パンチ


昨日ナルニアのDVDも無事届き、もう繰り返して流しっぱなしです。

しょっぱなからタムナスさんの家までは、涙、涙・・・・
あの雪の中の街灯をみると、子供の頃に戻ってしまって、胸がキュ〜〜ンと痛くなるのです。

アスランがテントから登場するところでまた涙です。
は〜・・・生きてて良かった〜

音楽もいい・・動物も可愛い・・・
突っ込みどころ(スーザンのアホ面、襟がぶかぶかの魔女のドレス、安っぽい魔女のお城などなど)には目をつぶって、感動シーンだけ何回も見てます。

でも画面が暗いので、やっぱり映画館で見たいわ〜


次回作の「カスピアン王子の角笛」、アメリカでの公開予定日が2007年12月14日から8年の夏へ延期になっちゃったそうですねたらーっ(汗)

ファンタジー映画「The Water Horse」と公開が重なるから、という噂ですけど、日本はもっと後になるのだろうか・・・
しくしくしく。
posted by jester at 08:33| Comment(2) | TrackBack(0) | acter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月26日

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

う〜むむむ、jesterは期待したほど楽しめませんでした、この映画。

ただ、わははは!ってわらって楽しもう!と思っていったのに・・・


だもんで、このシリーズがお好きな方はどうぞ以下は読まないで、スルーしてください!!




猫   猫

  

あの〜、実は1作目もだめだったんです。
過剰に期待しすぎてたのもあるんだけど。

でも、1作目、ジョニデはすごいと思いました。
こんな演技もできるんだ!ってびっくり。


2作目は予告編をみて、ジャック・スパロウの映像が面白すぎ〜と思ってまたまた懲りずに期待していきましたけど、・・・・予告編のほうが面白かったかも・・・

いや、ジョニデは1作目に引き続き、楽しげに怪演してます。
あのくねくねした動き、上手ですよね〜 
そっくりかえって走るのも、すごくおかしい。
台詞も一つ一つ凝ってて、小出しに笑えます。

でもjesterはこういうジョニデより、「ネバーランド」みたいなシリアスジョニデのほうが好きですだ。


予告編ではジョニデばっかり目立ってたけど、オーリー、本編ではすごく出番多かったですね。
アクション、身体を張って頑張ってました。


キーラもお姫様の格好より、男装してたほうがかわいい。
ちゃんばらはかっこよかったわ。
「ベッカムに恋して」といい、ボーイッシュな格好がお似合いです。


夏休みにぴったりな海の映像も綺麗だし、脇役さんたちは豪華だし、小道具も凝っていて、良くできてます。


でもあの、ヌルネバイガイガの化けもんたち、しつこすぎません?
気持ち悪くて・・・・
気持ち悪すぎて笑えましたけど・・・
もうおなかいっぱい。

島の現地人(?)の描写も、いいんかね?こういうの??と思ってしまいました。
キング・コングでもそうだったのだけれど・・・
気にならない方もいると思うのですが、jesterは気になってしまいます。
いろんな意味で『土人』と呼ばれるような人々と、jesterは仲良いので、笑えないんですよ・・・


ジェットコースタームービーならそれなりに、もうちょっと話の必然性があってもいいと思うけれど、そういうのを求めてはいけない映画なんでしょうね。
しかし意味が分からないところもあり・・・


なんかセットとかCGとかにお金がかかっているのは分かるけど・・・・・・


とにかくjesterは、すごすご帰ってまいりました。



しくしくしく。たらーっ(汗)
posted by jester at 20:05| Comment(10) | TrackBack(1) | は行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月25日

Pay it forward (ペイ フォワード)

・・・もう終わったように見せかけて、実は密かに続いていたジェームズ・カヴィーゼル祭り。パンチ

ペイ・フォワード
最近交通事故を起こしたとかいうニュースが流れた、ハーレイ・ジョエル・オスメントくんが一番可愛かった頃に(当社比)撮られたこの映画 にも、カヴィーゼルはでています。

本当に天才少年といいたくなるオスメント君、母に対してこれほど物分りがいい男の子がいるか?とおもいつつも、応援したくなります。
しかし生意気に感じてはんなぐりたくなる人もいるかもしれませんね・・・

最近は映画に出ていないオスメント君ですが、どんな青年になったのでしょう。(ちょっと見るのが怖い・・・)


ぴかぴか(新しい)さて、カヴィーゼルはいつもながらの(?)小汚い格好の浮浪者。

トレバー少年の綺麗な心を裏切るのか?という役どころなんですが、そのタネはまかれていた・・・・というわけであります。
こうしてみると、カヴィーゼルって断然「汚れた格好の役」が多いのです。
しかも少し陰がある優しい男・・・・
まさにカヴィーゼルのはまり役かもしれません。


ぴかぴか(新しい)この映画、やけどがある教師役のケヴィン・スペイシーがとっても良かったです。
生徒に考えさせる授業ができる教師。
でも心に傷を負っていて、自分も癒しの道を探している。
やっぱり上手です、この人。
少し太めの中年男なのに、なんと素敵に見えるのでしょう。


ぴかぴか(新しい)昔、この映画を劇場で見たとき、「しかしあんなラストしかなかったのかなあ・・・・」と思ったのです。

けれど、今回「ロード・オブ・ザ・リングス3部作」を見て「パッション」をみて「ナルニア」をみて、再度DVDをみてみると、この映画の根底に流れるのはクリスチャニティなんだなと思いました。(今頃)

傷ついた人々を癒し、優しい気持ちを静かに広めていく少年の言動。
ラストに少年が自らをかけて贖うものは人々の心。

だから欧米ではあのラスト、全然違和感がないのでしょうね。

最後の美しいキャンドルや集まってくる車の光・・・・
心に残る言葉がたくさん残ります。
人間捨てたもんじゃないかも、と思わせてくれる。

くそ〜〜と思いつつ、心洗われ、ついつい涙してしまう単純jesterでありました。たらーっ(汗)
posted by jester at 16:41| Comment(2) | TrackBack(0) | は行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月23日

クローネンバーグ監督が!

今朝、AXNでやっているALIAS(エイリアス)を録画したのを見ておりました。

エイリアスってMi3の監督のJ.J.エイブラムスが作ってるスパイドラマなんです。

で、その53話。
ある人物が登場。
見た途端、「デヴィッド・クローネンバーグ監督にそっくりな人だな・・・え?? えええ? これ、どう考えてもクロネンバーグだぜ!!」 とびっくり。

あわてて、エンドロールをチェックしたけど、David Cronenbergの名前はなし。

でもでも、何回見てもこれって黒念(註:クローネンバーグ氏の愛称です)よねえ・・・あせあせ(飛び散る汗)
カンヌでヴィゴのアップの横にいっつもくっついてたから、そんで時々チューなんかしてたから、すっかりおぼえちゃったわさ。


とおもって、サイトをあさってみたら、やっぱり黒念ちゃん、出演してました〜
『ブレゼル博士』の役です。
(エンドロールには出てなかったけど、どこかでクレジットされてるのかも。jesterが気がつかなかっただけかなあ?)
(追記:最初にゲストとしてクレジットが出るそうです。えりこさん、教えてくれてありがとう〜)

ま〜こんなメジャーなアメリカのドラマなんかに出ちゃってえ!パンチ


クロネンバーグといえば監督、と思っていたのですが、調べてみたら映画には何回かでてるんですね。
「ジェイソンX 13日の金曜日」とか「アメリカン・ナイトメア」とか、見たことはないけど、題を聞くだけでなんかB級ホラーのにおいがするものに出演してます。
でもテレビドラマの出演はこれだけらしい。


・・・いや、クローネンバーグ監督のファンの方には『何をいまさら』な話題なのかもしれないのですが、とってもビックリしたのでつい書いてしまいました・・・(殴
次回の54話にもでるそうです。


朝から大騒ぎしてたら、家族Bに「何騒いでるの・・・この人好きなの?」と聞かれてしまいました・・・・あせあせ(飛び散る汗)


いや・・ファンでもないのですけど。
でもヴィゴ、黒念の次回作、Eastern Promisesという映画に出るのが決定したらしいし、なんか他人とは思えないんですよね(殴パンチ
posted by jester at 09:30| Comment(2) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月21日

砂と霧の家

いいんだけど、どっと疲れるよね・・・っていう映画ありますよね。
脚本は良くかけてる、人間観察だってきちんとできてるし、いいたいことは分かるんだけど・・・・
分かるんだけどもう見たくない・・・・と申しましょうか。

たとえば「ミスティック・リバー」とか。(殴パンチ

砂と霧の家 特別版
この「砂と霧の家」も映画館で見たときは、もうズシーンときてしまって帰り道とぼとぼでした。


なのにどうしてまた見ようかな、と思ったかというと・・・

ベン・キングズリーの素晴らしい演技が見たくなったから。



イランからアメリカに政治的理由で家族を引き連れ亡命中の大佐。
誇り高き軍人なのにアメリカではまともな職業につけず、家族にさえ隠して日雇い仕事をしている。
プライドから派手な生活をしてきたが、息子の将来のためにもなんとか地道に生活を立て直そうとしている、実直な父。

アカデミーノミネートも当然と思える素晴らしい演技です。
そのきりりとした姿に惚れ惚れします。黒ハート


それにたいして〜〜

ジェニファー・コネリーも上手なんですけどね・・・

元アル中の上に今でもだらしなくて弱くて自己中で、夫に逃げられても恥ずかしくて母に言えず、税金の滞納で家を差し押さえられても、自分の落ち度を棚にあげて「家を盗んだ!」なんて怒鳴りに来る非常識な情けない女。

誰もすがれなくなると、助けてくれた他人の風呂場で自殺を図り、「だめ〜」といいつつも家代をむしりとる行為に無言で加担し、ふらふら海辺を散歩する無責任な女。

あまりに見事に演じているので、映画館で見た当時単純jesterは、ちょっと彼女を嫌いになりました・・・・(爆)
自分の弱いところに似てる部分を見てしまい、自己嫌悪なのかもしれませんけど。
(だもんで、今回も見たあと、ビューティフル・マインド
ビューティフル・マインド
で口直ししたほど。)



あと、悪い人じゃないけど迷惑な自己中男のレスリー、どっかで見たと思ってたら、ERに出ていた! 
キャロルの恋人役の消防士をやったロン・エルダードでした。

まつげが長いのがチャームポイント(?)の彼、余計なところに出てきて引っ掻き回して、最悪の結果を呼んでしまう、というところがなんとなく現代のアメリカを象徴してるみたい。(殴パンチ



善意にあふれ、前向きに進もうとする一家に、あまりにも残酷な結末が訪れる・・・

そのラストの暗さにやっぱりず〜〜んと重くなりつつも、またいつか見ちゃうのかもな、なんて思ってしまう映画です。
posted by jester at 18:36| Comment(2) | TrackBack(0) | さ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月19日

ジョナサン・リス・マイヤーズ(Mi3 その2)

ミッション・インポッシブル3のつながりで、ジョナサンとの出会いについてです・・・・

jona.jpg
Jonathan Rhys Meyers なんですけど、この人の名前を日本語で書こうとすると、難しいですね〜
日本の雑誌では「ジョナサン・リース=メイヤーズ」なんて書いてあるところもあるし。

とりあえず、こないだのゴールデングローブ賞の後の記者会見のときに、記者に
「ハイフンなしですか、ありですか」と質問されて、彼が
「ハイフンなしです」 と答えていたのが聞こえたので、これを「名前のRhys Meyers がハイフンなし」のお話だと信じて(だってその前が良く聞き取れなかったんだも〜ン)jesterはジョナサン・リス・マイヤーズと書いてしまいます。
上の写真でもハイフンなしだし。


それまでにもベッカムに恋して
とか  ブリティッシュキングダムシリーズの「冬のライオン」ブリティッシュ・キングダム DVD-BOX
ではフランス王フィリップの役で見てたのですが、完全にはまったのは、これ、

ゴーメンガースト

でありました。

野望まんまんな成り上がりもののスティアパイク。
その目つきのぎらぎらした氷みたいな冷たさと怖さ。
次々に繰り出すスティアパイクの狡猾で残酷な陰謀の罠がゴーメンガースト城を陥れていく・・・・
波乱万丈なお話の展開とあいまって、どきどきしっぱなしで見ました。

映画化は無理、といわれてきたアダルト・ファンタジーの巨編(一説には『指輪物語』と双璧をなすという・・・)をBBCがTV映画として作った作品ですが、主人公のタイタス・グローンをきっちり退けて、ジョナサン演ずるスティアパイクが主人公になっちゃってます。

このDVDを見てから、原作も読んだのですが、難しかった・・・・
DVDを見てからじゃないと、先に進めなかったかも。
しかもDVDの内容が終わったら、もう続きを読む気がしなくなり(殴

とにかく『ゴーメンガースト』のジョナサンは、まさにはまり役!!
この人以外考えられないというナイスキャスティングでありました。


でもそこからさらに深みにはまったのが、今年のゴールデングローブ賞の『エルヴィス』での受賞インタビューでした。(こちらです。ジョナサンのは一番下から・・・)
この、ネットで配信されていたインタビューには字幕がなくて、内容が分からないから聞き取ってくれ、ってお友達に頼まれて、何回か一生懸命聞いていたらなんか可愛くなっちゃって・・・・

いってることがまず可愛いんですよね。
「映画はたくさんの人が働いてできるもので、賞を取った自分だけがほめられるもんじゃない」なんて正論もいってます。

それから、とにかくぺろぺろ唇なめるし、きょろきょろと落ち着きない感じなんだけど、そこがいいというか・・・・オーラが出てるわ〜〜と思いました。
(ちなみにこのインタビューの中で「ハイフンなしです」っていってます)


これから「マッチポイント」も公開されるし、「エルヴィス」↓もどうやらDVDが出るようだし、今後の活躍がとっても楽しみなジョナサンだけど、とりあえず今日もジョナサンを見に、Mi3にまた行っちゃうおうかな?なんて考えてるjesterでありました・・

エルヴィス

posted by jester at 11:06| Comment(16) | TrackBack(0) | acter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月16日

ジョニデ、オーリー、ヒューも!

続々とスターが来日してますね〜
ジョニデのお迎えは3000人とか3500人とか!

jesterの知り合いでも何人か成田に行ったようです。
これはジョニデというよりは少し早めに入ったオーリーのお迎えにいった人たちでしたが、ジョニデも見られたらしい。

その後のパイレーツのプレミアとか、先行とか、オーランドやジョニデのファンの皆さんは盛り上がっていることでしょう。

それと、ヒュー・ジャックマンも来日していたのですね♪(dimさんのところで教えてもらいました〜dimさん、ありがとう♪)

「The Prestige」ではクリスチャン・ベイルと共演するとのこと。
トレーラーを見たら面白そうです!楽しみ〜!!

posted by jester at 08:26| Comment(7) | TrackBack(1) | acter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月13日

M:i:3(ミッション・インポッシブル・3) その1

前〜から言ってますが、トムクルみたいなペコちゃん顔はjesterのアンテナに引っかからないので、トムクル目当てじゃなくて、ジョナサン・リス・マイヤーズが見たくて行ったのです。

なので、心の奥底にそういう腐った目を隠してる(爆)わけですし、映画自体にはあんまり期待はしてなかったのですが・・・・

クール!!

面白かった〜〜!と映画館を出てきました。黒ハート

だからって後に残るものがあるとかいうのじゃないですけど、「退屈しないで過ごせる」。
これだけでもすごいことですよ。ほんとにもう。
Popcorn flick(ポップコーン食べながら気楽に見る映画)の真骨頂であります。


実は〜 J.J.エイブラムスの「エイリアス」(TVのスパイアクションドラマです)が好きだったりするのであります。
1から全部DVDにとってあるも〜〜ん♪
(ロストも見てますだ)

で、同じ監督だから展開とか似てるし、すごく楽しかった。
まあ誰が黒幕かはかなりはじめのほうでばればれでしたけど・・・


よく考えると、1作目も2作目も映画館で見てました。
スパイ物って好きなのかも、自分。
ああ、『インファナル・アフェアーズ』も好きだったし。(あれ、スパイ物か??)

映画館を出てからは、交差点でふと電柱に隠れたり、人の足元をじっと見て「この泥のついた靴・・・雨の後、沼地を歩いたな。怪しい・・・」と推理したり、携帯を持ちながら全速力で走ったり・・・

・・・すっかりスパイ気分のjester・・・(迷惑だからやめれ!パンチ


リゾートトムクルが好きかどうかはおいといて、頑張ってました。

思わず帰りに「Dianetics」なんて本を買ってしまった・・・・(爆)
この本、トムが入ってる宗教の「サイエントロジー」の聖書みたいな本なんですよ。

あの、トムについて知りたかった、とか言うのではありません。
ジョナサンが「トムは危ないシーンでも落ち着いて演技してた。あれは宗教のせいかな」なんてコメントしてたので、そっちつながりです。

いや、古本屋さんで100円で売ってたんですけどね・・・・(殴パンチ


リゾートフィリップ・シーモア・ホフマンさんは、演技は怖かったけど、悪役としての背景が説明ないし、いまいちその冷酷さが伝わってこない。
「運ぶの重そう〜〜 ジョナサン、腰痛めないで〜」なんて思ってました。
(結局なんでもジョナサンなわけね)



リゾートで、お目当てのジョナサンはねえ・・・・

メジャーな映画に出てくれてウレピイ!

けど、ジョナサンの持ち味が発揮されてたかといえば、それはなしです。
あれなら別の人がやってもできるわな〜 しくしく。

ジョナサンの魅力は、ふと気を抜いたときにする色っぽい目つきとか、ダークサイドに落ちたときの凍りつきそうな視線とか、欲望にぎらぎらしてるお顔なんかに顕著にあらわれるので、ただヘリコプターを操縦してるだけじゃだめよ・・・

裏の裏の黒幕はジョナサンだった・・・っていうのがいいけど、あの映画じゃ年齢的に無理だわさ。

まあジョナサンのお話は長くなりそうなので、そもなれ初めなどは(爆)またあとで書くとして、映画について。



*******以下ネタばれあります*****

リゾート↓の「サハラ」で「こういう映画の突っ込みどころをいうのは野暮」ってことを人にいわれるって書いたのですが、この映画も突っ込みどころはそれなりにあります。

「なんで訓練されたスパイが悪者の前で実名で呼び合って、しかもその名前で結婚して届けるんだよ〜!妻を誘拐して仕返ししてもいいよ、といってるみたいだろうが!! 」とか。

「バイオハザードマークがついてたけど、結局ラビットフットってなによ。それに盗み出すのに侵入した後、盗んでるところはカットで、仲間が車で待っているところに走って出てくるって、手抜きじゃないの?」とか。

「48時間、と時間を切られて、これから緊迫するのか?と期待したら、次の場面ではもうあと2時間だし、その次は5分だし。」とか。

「ミッション・インポッシブルといえば『君もしくはメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても当局は一切関知しないからそのつもりで』なはずなのに、部下を救出? しかも本部は丸出しに出てくるし〜 上役もでてくるし〜 秘密組織のはずが橋の上でも上海でもバチカンでも派手にやりすぎ〜」とか。


 でも、さすがはJ.J.エイブラムス、とってもテンポが良くて緊張感があるので、そういう疑問がわきあがってきて頭を占領する前に、話がどんどん進んでくれるのでした。


最後、ここまで話を広げて、どうやってまとめるんだろう、と不安になってきたら、一般人が黒幕を射撃・・・・大体、電気ショックで頭の中の爆弾壊せるのかよ〜とか、そんなに電流を通して、その後いくら看護婦さんが蘇生術やっても、生き返るのか?とか、ラストの落ちには笑えましたが、細部にお金をかけてるせいでその辺の荒さもさほど気にもならず、でした。



というわけで、長くなりそうなので、ジョナサンに関しては続く、であります。←またそれかい!!
posted by jester at 09:05| Comment(6) | TrackBack(2) | ま行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

サハラ -死の砂漠を脱出せよ-

サハラ~死の砂漠を脱出せよ

ま、このジャケットからも分かるように、サハラを舞台にした冒険活劇でありまして、それ以上でも以下でもありません。(爆)パンチ


Allcinemaさんところからもらって来たあらすじによると
「米国特殊機関NUMA(国立海中海洋機関)のエージェント、ダーク・ピット。彼は、ナイジェリアとマリの国境付近で発見された一枚の金貨が、南北戦争時に莫大な財宝と共に姿を消した甲鉄艦テキサスを見つける手掛かりになると確信し、金貨の発見現場へ向かう準備に取り掛かる。一方、WHO(世界保健機関)の女性研究医エヴァは、ナイジェリアで発生した謎の病原体の感染源がマリにあると判断し、調査に向かう。ところが、内紛が勃発したマリでは、国境が閉鎖され、通常ルートでの入国は不可能だった。そこでエヴァは、ピットたちがボートでマリを目指していると知り、ピットに頼み込み同乗させてもらい、一緒にマリ国境へと向かうのだった。」
というわけです。(なげやりあせあせ(飛び散る汗)



爆弾ペネロペ・クルスが「アフリカで起こるなぞの病気が〜〜」と、最近どこかの映画で見たばかりの熱血おねいさんのそっくりさんで、らくだに飛び乗ったり、井戸に降りたり、頑張ってます。
かっこいいけどねえ・・・

・・・jesterはペネロペのなまり英語が嫌いなんです。
こないだ「ペネロペのなまりフランス語が気持ちいい」って書いたばかりだけど、それはフランス語がまったく分からないからそう思うだけでして。
英語だと、ずっとしゃべられると、うう、なんか気持ち悪。

これからも英語圏のメジャーな映画に出るのなら、もうちょっと綺麗な英語勉強して欲しいな〜(お前に言われたくないだろう・・・


爆弾マシュー・マコノヒーは軽〜い軽〜いのりで楽しそうにやってますね。
ペネロペとの絡みより、相棒とのコンビネーションが笑えます。
(そういえばこの人の、FAILURE TO LAUNCH は日本公開されないのですかね?)

この二人、「熱々カップル」とか言われてましたが、今年の1月のゴールデングローブ賞の授賞式では、別々に歩いたりしてて、「破局か?」なんて騒がれてましたね〜

まあそれはどうでもいいや。猫


喫茶店よくね、こういう映画を見て「話しのつじつまがあってない!」というと、
「こういう映画をみてそういうことをいうのは無粋ってもん。こういうのはつじつまなんて考えてないで、ただ楽しめばいいの!」
っていわれますけど、jesterは作り物でも、本物らしく作ってないと嫌なんで、結構細かいところまで凝っていて欲しいほうです。

そう考えると、この映画も突っ込みどころ満載でございました。
(あくまで無粋者パンチ
ま、いちいちそれを上げませんけど・・・・。

らくだに乗ったり、船に乗ったり、南北戦争の頃の甲鉄艦テキサスから大砲打ったり、その辺に乗れれば、お定まりのローラーコースタームービーとして楽しめるんじゃないでしょうか。
posted by jester at 09:08| Comment(7) | TrackBack(1) | さ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月09日

A History of Violence 再び

今池袋の新文芸座で、A History of Violence をやっています。
「クラッシュ」と2本立て。黒ハート

で、昨日いってきました。
最初あまりお客がいなかったのですが、直前に入りだし、そこそこ7割ぐらい席が埋まったかな。
圧倒的に40以上の男性が多かったです。

「クラッシュ」はアカデミー作品賞取ってますから、それ目当てのお客さんもいるかも。

クラッシュ

そうそう、話がそれますが、「クラッシュ」もDVDが出るのですね〜(早い!)

しかしこのDVDジャケット、なぜマット・ディロンがこんなにアップで・・・と不思議です。星がきらきらしてるポスター、好きだったのに・・・ せめてドン・チードルの顔も入れんかい!と思ってしまいマスだ。これじゃマット・ディロンが人命救助する話(するけど)かと誤解されますよね〜


閑話休題。

といってもA History of Violence については、以前に何回も書いたので、付け足しはありません・・・。
スプラッタなシーンはしっかり目を閉じて、「見たいシーンだけ」じっくり鑑賞しました。パンチ


ところで、この映画の前のトレーラー、「ホテルルワンダ」→「ミュンヘン」→「ナイロビの蜂」→「グッドナイト&グッドラック」という順番でした。

さすがなラインナップですなあ、新文芸座。

渋い大人の映画館ですけど、しかし、これらを2本立てで1日に見るのはかなりjesterにはしんどいです。
1本ずつみても疲れる映画だったもん。

昨日なんか、トレーラー見てるだけで、かなり疲れました・・・・あせあせ(飛び散る汗)
posted by jester at 07:43| Comment(12) | TrackBack(0) | は行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月07日

歓びを歌にのせて〜〜

大感動して映画館に通った『歓びを歌にのせて』のDVDがでました〜
(通ったのは2月でしたね・・・その模様はこちらから延々と書いてます・・・)

歓びを歌にのせて


昨日ふらっと立ち寄ったレンタルDVD屋さんで発見。
あら〜〜もう出たの!
早い!!
(『灯台守の恋』はまだなのかなあ・・・・)

あわてて家に帰って、注文しようとアマゾンに行ったら、2つあるよ・・・


歓びを歌にのせて (限定版) (特典CD封入)

特典CDって・・・?
内容がわからない・・・・

サントラのCDはもう買ったんで、サントラCDならいらないんだけどな。
でもサントラのCD以外、特典につけるCDっていったらなにかしら・・・
やっぱりサントラだろうなあ・・・


(どなたか、特典CDつきの限定版を買った方いらっしゃいますか?
内容はどうなんでしょうか・・・?)
posted by jester at 08:35| Comment(4) | TrackBack(1) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月06日

カサノバ

kasa.jpgヒース・レジャーが稀代のプレイボーイ、カサノバをどう演じるのか・・・・
ヴェニスの歴史ある美しい街並みを舞台に、繰り広げられる恋愛劇。
それを楽しみに行ってまいりました。

全編オールロケということですけど、あの広いサン・マルコ広場を埋め尽くすコスチューム姿の俳優さんたちにはびっくり。

夜中まで観光客であふれてるあの広場を貸切で撮影なんてすごい。
どうやってたくさんの人をどかしたんだろう・・?
「えさくれ〜〜!」と凶暴な鳩の軍団も見えなかったし。

あの観光客価格のぼったくりカフェ・フローリアンの椅子とか楽器とか、全部片付けたんでしょうか。
その場合、貸しきり料金とか払うのかしら?(余計な心配

光線の加減から、朝早くとか、夜中とかに撮ったのだろうなと思いましたが、それにしても大変だったでしょうね。CGなども使ったのでしょうね・・・
もともと街自体がアンティーク、タイムマシンに乗ってきたみたいなヴェニスですけれど、ヴァポレット乗り場とかも片付けられてましたし、見事に18世紀のヴェネチアになってました。
あんな風にコスチュームの人が歩いたら、ほんとにタイムマシン。
「ヴェニスの商人」のときも思ったけど、これが見られただけでも価値ありでした。

少し前に、娘と2人でスケッチ旅行してうろついたことがあるのですが、対岸に見えるサン・ジョルジョの教会や、細い路地、運河にかかる橋なんかもすごく懐かしくて、うっとりしてみていました。


ぴかぴか(新しい)ヒース・レジャーって、顔の整ったハンサム、じゃないですよね。
ニヒルなカウボーイならぴったりですし、『Rock You!』の、賞金稼ぎの騎士の役なんかは良かったけど。
だからなんとなく思っていた『カサノバ』のイメージとは違うかな・・・と見る前は思っていましたが、見てみたら結構いけました。

暑苦しくない爽やかな感じが○。
濃厚なラブシーンなんか全然ないんですよ。
ヒースのにっこり笑う顔も涼しげで、これならもてるわ〜というほど、フェロモンが出てました。黒ハート(爆)

ヒースのファンなら、通っちゃうでしょうね。


ヒロインのシエナ・ミラーも、知的な顔だちで、ぎらぎらしたところがなくて、好きな女優さんです。
華やかさを求める方には物足りないかもしれませんけど、見ていて応援したくなる雰囲気を持ってます。


チャーリー・コックスは、シエナの弟で、頭も弱くて剣もできない弱虫だけど、色気だけは人一倍っていう役柄。わはははは。パンチ(殴
でも唇ふっくらで可愛かったです。(どこを見ている)


オリヴァー・プラットは相変わらずの怪演だけど、これまたなんとなく可愛らしい役どころ。
あのおなか、詰め物がしてあるのかとおもったら、本物の自腹?
すごいなあ・・・ 足の爪、自分で切れないだろうなあ・・・(爆)


しかし・・・ジェレミー・アイアンズは・・・ちょっとショック・・・たらーっ(汗)
プッチ司教は、真剣になればなるほどコミカルな役どころだけど・・・・・
楽しかったけど、う〜むむむ、あんまり安売りして欲しくないよ、ジェレミー・・・(←なれなれしい・・・)


ぴかぴか(新しい)音楽はアルビノーニ、ヘンデル、ヴィヴァルディ、コレルリ、と、バロックの人気者が勢ぞろいで、慣れ親しんだ気持ちいい音楽が続きます。
昔『クレーマーvsクレーマー』で使われたギターの曲なんかも使ってました。

jesterはバロック大好きで毎日聞いてます。BGMとしては最高。
そういえばサン・マルコ広場のカフェで毎日演奏されてた曲もいくつか入っていて風景にあってるし、とっても嬉しかった。るんるん

だけどちょっと内容に対して音楽多すぎかな?という気もしました。
話の荒さを音楽で補ってるという様な感じも・・・



ぴかぴか(新しい)そう、俳優さんとか音楽とかヴィニス、というのをおいて、映画だけを見ると・・・

ラッセ・ハルストレム監督ということで、細やかな人間描写なんか期待していったのですが、『品のいいどたばた喜劇』・・・でした。

『恋愛の手練手管指南』とはいえないような、古典的な「追うより追われろ」なんてアドヴァイスには苦笑です。

金銭がらみ、罪から逃れたい一心で結婚。
そのあと真実の恋に目覚めて突っ走るのはいいけど、後先のことまったく考えてないのね、この人。
コメディだからそれでいいのか。

しかし、喜劇に徹していて、・・・それだけ。
でも大爆笑ってほどじゃないし。
『しみじみ』とか『ほのぼの』とかいう後味は感じられなかったのが残念。

その辺がテアトルタイムズスクエアがガラガラに空いている原因・・・かな?なんて思ったりして。

シェークスピアの喜劇・悲劇からいろいろな要素を寄せ集めて、取ってつけたようなチャンバラシーンを加え、アレンジしたような感じ。
裁判のシーンなんかも「ヴェニスの商人」を見たあとだと、あらあら、です。


jesterには軽すぎかな?でしたけど、軽いコメディが見たくて、しかも美しいヴィニスの景色と、バロック音楽と、ヒースの爽やか笑顔に癒されたい、というような方にはいいかもしれませんね・・・。

posted by jester at 09:03| Comment(8) | TrackBack(0) | か行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

プルートで朝食を その2(少しネタばれあります)

なんかいまだに、心地よい余韻を味わってます。
この余韻の原因はなんだろう・・・猫
コマドリがファンタジーのように道化役で飛びまわっていたけど、テーマは重かった「プルートで朝食を」。
でも不思議と重くないのです。

このところ、重い映画が多くて、見終わった後ズシ〜〜ン・・・
『人間ってあほだ〜〜 人類は滅びるぞ・・・』
そういうのが嫌いじゃないけど、続くとしんどいです。
「ミュンヘン」→「ルワンダ」なんて、かなり食欲なくしましたし。

というわけで、一昨日に引き続き「Breakfast on Pluto」です。
(ネタばれ気にせず書いてますので、未見の方はご注意!)



全編を通じて流れている、キトゥンの中にある、身を切るような孤独感。

女装は周りの人の反感を買うためにわざと誇張してしている?とも思えるほど柔らかな隠れ蓑。
「気に入らないなら殺していいよ」という投げやりな態度。

やられたらやり返す。暴力の応酬が続くアイルランド。
自分たちの『正しい』と信じることを、暴力によって貫こうとすることに疑問を持たず、他者にも強制する人たち。
それは学校の先生だってあまり変わらない。
その中で、キトゥンは他者を傷つけるほうには走らない。
パープリンに見えても誇り高く、自分を曲げない。

日本でも最近、今の自分の環境に不満で、親を殺したり家に火をつけたりする青少年やら、自分の子供が死んだので隣の子供を殺す母などのニュースが飛び交っている。
金儲けするためには、嘘も平気でつきます、他人が困っても関係ありません、というひとが堂々と記者会見を開いたりする。
理解し、理解されようとするよりも、とりあえず相手を攻撃、な人間が多い。多すぎる。

でもキトゥンは刃を自分に向けていく。
わざと危ない道を歩き、わざと誤解されるような言葉を吐く。
すがるような目や言葉と裏腹に。

母なら、こんな自分を100%そのままで受け止めてくれるはずだ・・・
そんな風に母を求める心は分かるけれど、再会できても、赤ん坊の頃に彼を簡単に捨てた母が、彼のことを抱きしめてくれるはずもなく・・・・
それでも、そんな希望しかなく、ひたすらすがってしまうしかないキトゥンの寂しさ。

鏡の中の自分に母を求めて女装する切なさ。

それはたとえ母を見つけられたとしても癒しがたいもの。


けれど、幼馴染や父の暖かい心、そして出会った人々と心を交わすことによって、キトゥンは次第に『心のバランス』をとることを学ぶ。

危なっかしいものではあるけれど、そのキトゥンの寂しさや、愚かながらもひたむきでまっすぐな態度が共感を呼ぶのではないかな・・・

あのキトゥンの人生を形容するのに「まっすぐ」という単語を使ったら違和感があるかもしれませんが、jesterにはとってもまっすぐに生きているように見えました。

なかなかまっすぐに生きられません。
どんなにまっすぐに生きたいと願っていても、時には(・・・というか、ほとんどいつも)曲がって曲がって、あわせてあわせていかなくちゃ、傷だらけになります。

だからこそ、傷だらけになることを恐れず、あくまでまっすぐなキトゥンの生き方に憧れを感じるのかもしれません。

「あ〜〜あ、馬鹿だなあ。傷つくよ、そんなことしてると」

と思うのに、そんな彼が曲がりなりにも居場所を見つけられることが嬉しくて。


キトゥンは変わらず、キトゥンのまま、愚かにまっすぐ生きていくのだろうけれど、そしてそれは、かなり危ういけれど、・・・ま、誰のものでも人生は危ういものですよね・・・私のもあなたのも。



ぴかぴか(新しい)昨日書き忘れましたが、ブレンダン・グリーソン氏がすごくおいしい役でした。
最初おでましのとき「え??この声、まさかブレンダンさん??」と思いつつみていて、正体を現したときは爆笑!!
まったく破天荒なおっちゃんです。


気になっていた「嫌われ松子の一生」と似ている、と比較されてるようですね。
やっぱり見に行こうかな〜 松子ちゃん!
posted by jester at 07:41| Comment(20) | TrackBack(9) | は行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月01日

プルートで朝食を

1001027_01.jpg映画館の狭い廊下に並んで、キリアン・マーフィのポスターを見ながら、「どおしよお・・・キリアン君のファンになっちゃったら・・・」と友達といってました。(爆)(DDさん、ごめんなさい!!)(またもや名指し!)


爆笑しながら、かなり泣きました・・・・ そして後味もよかった〜
これ、傑作ですよ♪ キリアン君も今まで見た中で一番よかったかも。


女装のゲイって、まさにキリアン君のためにあるような役柄。(殴

腰や体がとっても華奢なんですよね。
そのためにパーマで髪型が膨らむとやけに頭が大きく見えるけど、背が高いので全体的に見ればかっこ悪くはありません。
学生時代の制服のキリアン君も可愛いし。

しかし、ただ化粧してるってだけじゃなくて、目つき、振る舞い、しゃべり方がほんと女性的。髭剃りあとはうっすら見えても、もしかしたら本物の女性より女性的で、
「ふ〜〜ん、こういうひとって男性が見たら可愛いおかまなんだろうなあ・・・」
と思わせる、ひたむきなキトゥンことパトリックを、キリアン君が見事に演じてました。(すみません、「おかま」って差別用語でしょうか?)

フーテンの寅さん、おかま・アイルランド版って感じ・・・。(やや違

こんな友達、jesterもほしい。黒ハート


『Father』(二つの意味あり)役のリーアム・ニーソンがまた、真面目くさってる神父だけど実はスケベ、というはまり役(爆)であります。


音楽のセンスもよかったです。
のりの良いオールデイズのなかに、クラシックの名曲がしのんでいたりして。
HandelのZadok the Priestって、jesterが大好きな曲なんですけど、これもちゃんと溶け込んで、感動的に使われてました。
良かった良かった。

(以下ネタばれあり・・・・・・です!)

アイルランドの小さな町で教会の前に捨てられたパトリック。父も母も知らず、里親には冷たくあしらわれ、孤独な少年は、女装が好きなゲイに育つ。

そして母を捜して、ロンドンへと旅立つ・・・・。

これにIRAのテロや、性同一性障害(Gender Identity Disorder)の問題などが絡み合って、お話が進みます。

「人という字はぁ、棒と棒が寄りかかって、一人と一人が寄り添っていますね〜」なんて、金八先生みたいに言いたくなっちゃうように、そっと歩み寄ってぎこちなく寄り添う、寂しい人たちがたくさん・・・

そして、何も駆け引きなく愛してくれる存在の親が、物心ついてずっといなかったキトゥンは、他の人の何倍も寂しがりや。
それは生きる意志を持ち続けられないほど。
(その、『死んでもいいし』という投げやりな危なさがまたキリアン君にぴったりなんです。)

それでも何とか生きていけるのは、人とのふれあいがあるから。

すがる手を支える手があるから。

そしてキトゥンの手も、誰かを支えることでより強くなる。

♪人はみな、一人ではいきられないのだから〜♪


見終わったあと人に優しくしたくなる映画でした。



しかし銀座シネスイッチ、いい加減指定席にするか、せめて順番制入場にしてください・・・・・
始まる前に狭い廊下にぎっしり並ばされて、走って席を取るのって、もう時代遅れです!!
posted by jester at 17:51| Comment(18) | TrackBack(7) | は行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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