
ま、このジャケットからも分かるように、サハラを舞台にした冒険活劇でありまして、それ以上でも以下でもありません。(爆)

Allcinemaさんところからもらって来たあらすじによると
「米国特殊機関NUMA(国立海中海洋機関)のエージェント、ダーク・ピット。彼は、ナイジェリアとマリの国境付近で発見された一枚の金貨が、南北戦争時に莫大な財宝と共に姿を消した甲鉄艦テキサスを見つける手掛かりになると確信し、金貨の発見現場へ向かう準備に取り掛かる。一方、WHO(世界保健機関)の女性研究医エヴァは、ナイジェリアで発生した謎の病原体の感染源がマリにあると判断し、調査に向かう。ところが、内紛が勃発したマリでは、国境が閉鎖され、通常ルートでの入国は不可能だった。そこでエヴァは、ピットたちがボートでマリを目指していると知り、ピットに頼み込み同乗させてもらい、一緒にマリ国境へと向かうのだった。」
というわけです。(なげやり


かっこいいけどねえ・・・
・・・jesterはペネロペのなまり英語が嫌いなんです。
こないだ「ペネロペのなまりフランス語が気持ちいい」って書いたばかりだけど、それはフランス語がまったく分からないからそう思うだけでして。
英語だと、ずっとしゃべられると、うう、なんか気持ち悪。
これからも英語圏のメジャーな映画に出るのなら、もうちょっと綺麗な英語勉強して欲しいな〜(お前に言われたくないだろう・・・

ペネロペとの絡みより、相棒とのコンビネーションが笑えます。
(そういえばこの人の、FAILURE TO LAUNCH は日本公開されないのですかね?)
この二人、「熱々カップル」とか言われてましたが、今年の1月のゴールデングローブ賞の授賞式では、別々に歩いたりしてて、「破局か?」なんて騒がれてましたね〜
まあそれはどうでもいいや。


「こういう映画をみてそういうことをいうのは無粋ってもん。こういうのはつじつまなんて考えてないで、ただ楽しめばいいの!」
っていわれますけど、jesterは作り物でも、本物らしく作ってないと嫌なんで、結構細かいところまで凝っていて欲しいほうです。
そう考えると、この映画も突っ込みどころ満載でございました。
(あくまで無粋者

ま、いちいちそれを上げませんけど・・・・。
らくだに乗ったり、船に乗ったり、南北戦争の頃の甲鉄艦テキサスから大砲打ったり、その辺に乗れれば、お定まりのローラーコースタームービーとして楽しめるんじゃないでしょうか。