ただ、わははは!ってわらって楽しもう!と思っていったのに・・・
だもんで、このシリーズがお好きな方はどうぞ以下は読まないで、スルーしてください!!



あの〜、実は1作目もだめだったんです。
過剰に期待しすぎてたのもあるんだけど。
でも、1作目、ジョニデはすごいと思いました。
こんな演技もできるんだ!ってびっくり。
2作目は予告編をみて、ジャック・スパロウの映像が面白すぎ〜と思ってまたまた懲りずに期待していきましたけど、・・・・予告編のほうが面白かったかも・・・
いや、ジョニデは1作目に引き続き、楽しげに怪演してます。
あのくねくねした動き、上手ですよね〜
そっくりかえって走るのも、すごくおかしい。
台詞も一つ一つ凝ってて、小出しに笑えます。
でもjesterはこういうジョニデより、「ネバーランド」みたいなシリアスジョニデのほうが好きですだ。
予告編ではジョニデばっかり目立ってたけど、オーリー、本編ではすごく出番多かったですね。
アクション、身体を張って頑張ってました。
キーラもお姫様の格好より、男装してたほうがかわいい。
ちゃんばらはかっこよかったわ。
「ベッカムに恋して」といい、ボーイッシュな格好がお似合いです。
夏休みにぴったりな海の映像も綺麗だし、脇役さんたちは豪華だし、小道具も凝っていて、良くできてます。
でもあの、ヌルネバイガイガの化けもんたち、しつこすぎません?
気持ち悪くて・・・・
気持ち悪すぎて笑えましたけど・・・
もうおなかいっぱい。
島の現地人(?)の描写も、いいんかね?こういうの??と思ってしまいました。
キング・コングでもそうだったのだけれど・・・
気にならない方もいると思うのですが、jesterは気になってしまいます。
いろんな意味で『土人』と呼ばれるような人々と、jesterは仲良いので、笑えないんですよ・・・
ジェットコースタームービーならそれなりに、もうちょっと話の必然性があってもいいと思うけれど、そういうのを求めてはいけない映画なんでしょうね。
しかし意味が分からないところもあり・・・
なんかセットとかCGとかにお金がかかっているのは分かるけど・・・・・・
とにかくjesterは、すごすご帰ってまいりました。
しくしくしく。
