最近Sep.11関連の重い映画が続いたので、ちょっと気晴らしです。


いいぞいいぞやれやれ〜〜って感じです。

お話はアメコミが原作なので『水戸黄門』並みに紋切り型だし、ものめずらしさはないのですが、スーパーマンのミラクル大活躍ですっきり爽やか〜〜
なんしろスーパーマンのBrandon Routh(ブランドン・ラウス)がかっこいいったら!!
あれだけスーパーマンのイメージに合ってる人もいないでしょうねえ〜
端正な顔立ちにマッチョな身体。
普段の生活のシーンではくそ真面目さがコミカルで可愛らしいお間抜けさん。
CGで作ったんじゃないの?といいたくなるようなハンサムさんです。
良く今まで手付かずで・・・(テレビには出ていたらしいけど)
jester的には元スーパーマンのクリストファー・リーブさんよりも外観的には好きです。
(クリストファーさんはペコちゃん顔っぽい)
金城武に似てないか?という声も聞かれましたが、確かに少し似ているかも。


新聞記者というほど知的なイメージはないけれど、写真で見るよりいい感じ。

部分照明が暖かく照らすキッチンで、ラジオを聴きながらお皿洗い。
性格のよさそうな犬がでれっとねていて、テーブルの上にはやりかけのスクラブル・ゲーム。
一人暮らしの老女の寂しくも楽しい生活がこれだけで伝わってきます。
俳優さんはエヴァ・マリー・セイントさんよりもスパイダーマンのおばあさんの俳優さんのほうが好きだな。
エヴァさんはちょっと枯れすぎ・・・

M-menのサイクロプスで有名ですけど、『君に読む物語』では、ライバルにフィアンセを奪われる、似たような役柄でしたね。
誠実そうでなかなかいい感じでした。

でも「あれ?こんなにお間抜け? そう見えて実はもっと腹黒いのでは?」なんて見えてしまって、この人にはもっともっと深い悪者をやってほしいかもです・・・

帰りに映画館のショップで「クリスタル売ってないかな〜」なんてうろうろしちゃいました。
スワロフスキーかなんかで、「スーパーマンのクリスタル」作って売ってくれないかしら? お守りにするのにな〜

何でみんな、クラーク・ケントの正体に気がついてあげないの??
クラーク・ケントが5年間のSelf Searchingの旅から帰ってきた途端、スーパーマンもリターンしちゃうんだからさ!
いっくら髪の毛を下ろして眼鏡してるからって、
「See you around!」(また会えるわよね) っていって
「I'm always around」(いつもそばにいるよ) って2回もいわれてんのに、ロイスったら何でわかんないんだよ〜〜
鈍感じゃない?
jesterならもうすぐにピンと来るよ、ふんとにもう!!

とまあ、やきもきさせるところがいいんでしょうねえ・・・・・
(爆)
『jesterのいつもの天邪鬼効果』で、『期待してなかったのに結構楽しめた映画』でございました♪
やっぱり映画館で、大画面でいい音で見るのがいいわ〜〜


空から落ちるとき十字架のポーズだし・・・
っていうことは、ラスト、人類の原罪を贖ってお空の星になるのでは・・・
・・・・なんてことは絶対ないよね、の単純明快アメコミ映画でしたけどね♪