

タイボクシングをやっていて、かなり筋肉隆々だそうですが、この映画の役作りのために、トレーニングを休んで、筋肉を落としたそうです。
(詳しくは監督インタビューのところで・・・・)
何故かjesterは今朝、「実はMattは女なのよ〜〜」という神の声をきき、
「えええ? そうだったの? だからあんなに美しいのね・・・
・・・・でも、裸のシーンで胸なかったよ?? ひげも生えてたし・・・」
とうなされながら目が覚めたのでありますが

もちろん、Matt君はれっきとした男性で、「ゲイの男性にモテモテだけどゲイじゃない」(監督談)だそうです。
役柄では医大生なのですが、とても知的な、シャイな表情が素敵でした。


「ロスト・イン・トランスレーション」にも出演していたそうですが、とても知的な感じで、演技も上手だったです。
日本の映画に出てくる外国の方は、プロじゃないひとがアルバイトでしているみたいに演技があまりお上手じゃないことがありますが、この方のは安心してみていられました。

ガニオン監督は、以前に日本でとられた作品でも「Keiko」など性描写が激しいものがあって、私が読んだいくつかの資料のなかでもその辺も注目されていました。
前作のリバイバル・ブルースのときのインタビューで「次は何をしたいですか」と聞かれて
「A lot of a sex!」(書かれていたままです)と冗談で答えられているのを読んで、

この映画の中でもいくつかSexシーンがあり、正直なところ「あれは必要だったのだろうか・・・?」とjesterには感じられたのもありました。
そんなどきどきや疑問を抱きつつ、用意して下ったカナダ大使館の図書室で、心臓バクバクでガニオン監督を待つjesterでありました・・・・・
続く。
