2006年12月21日

お出かけjester

ちょっくら旅行にいってきます。

お誕生日広場の木の明かりはもう灯っていないかもしれないけど、せめて袋小路屋敷のあとが残っている間に、どうしても見てみたくて・・・・・

新年明けましたら戻ってまいります。
そしたら、またお付き合いくださいませ。

皆様、よいお年を!!
posted by jester at 16:43| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Alatristeのシナリオ本

一部のファンが入手されて話題になっていた、ヴィゴのかっこいい写真満載のAlatristeのシナリオ本、ALATRISTE: GUION CINEMATOGRAFICO DE LA PELICULAがついに

日本でも購入できるようになります

雑誌「ムービースター」を出している、インロック社さんが輸入販売してくださることになりました。

出版社が海外輸出をおこなっていない会社だったこと、そしてスペイン語という言葉の壁・・・
数々の障壁を乗り越えて、輸入にこぎつけてくださったインロック社さんにmuchas gracias !!

ALATRISTE: GUION CINEMATOGRAFICO DE LA PELICULAについて、詳しくは、12月28日発売のムービースター2月号の広告に詳しく載る予定です。

実はjesterがお願いしてこの企画が持ち上がったので、たくさん売れて欲しいんです〜あせあせ(飛び散る汗)

スペインから取り寄せて、もう1冊もってらっしゃるかたも、保存用にもう1冊いかがでしょうか・・・・・

皆さん、買ってくださいね〜!
posted by jester at 16:28| Comment(12) | TrackBack(0) | ヴィゴ・モーテンセン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月20日

ブレス・ザ・チャイルド BLESS THE CHILD

キム・ベイシンガーを追っかけてるうちに、こんなDVDを発見。

ブレス・ザ・チャイルド
 
な、なんと我がいとしのマーク王、ルーファス・シーウェルの名前が!
『トリスタンとイゾルデ』でとってもいい男のマーク王をやって以来注目している彼であります。

しかも、ビルボ(イアン・ホルム)まで出ていると聞いたら、いくらホラーでも見ないわけには行かないわ〜 と、ふらふらと手を伸ばしました・・・

ルーファスの役どころは「悪魔崇拝集団のボス」ですもの〜

だもんで、結構期待半分、びくびく半分でスイッチオン!

う〜むむむ。

ルーファスあの大きなオメメ(左が大きくて、右が少し細めの淡い色の瞳が綺麗)を見張って、がんばってます・・・・けど・・・・

全然怖くないの。たらーっ(汗)
つか、弱いじゃん!(爆)
もっともっと怖くしないと、いい人に見えちゃうんだけどな〜あせあせ(飛び散る汗)


ヴァン・ヘルシングか?って感じで、CGのこうもりとかネズミさんとかたくさん出てくるんですけど、それも笑えました・・・


キムはいつもどおり、弱々しげだけど身体を張って戦う役。
2000年の作品なのですが、若々しい〜〜!
(でも、もうちょっと作品を選んで出て欲しいです。はい。)

イアン・ホルムは、元教会にいたけど、いまは悪魔崇拝について研究している学者さんでちょこっとでてきます。

02.jpgあとね、クリスティナ・リッチが、ルーファスに負けじと大きなオメメで出てきますし、スターウォーズのベイル・オーガナさん役のジミー・スミッツ(結構好きです)も出てきて、俳優さんはそろってるんですよね。

でも良くこの趣味悪いお話に、お金がでたなあ・・・
 

『6歳の幼児ばかりを狙った連続誘拐殺人事件。ひとつの共通点で結ばれた子供たち。その裏に潜む邪悪な悪魔崇拝……。たったひとりの姪を守るため、恐怖と戦う女性の姿を描いたオカルト・スリラー。』
なんだそうですが、まあお話のほうはあまり語るべきところはありません。

B級というより、C級ぐらいかもしれない・・・・

なにしろ、オカルト・スリラーなのに「わはははは」と笑えるシーンがいっぱい。
ホラーに弱いjesterが余裕で見れたんですから、映画館で見たホラーファンは、きっと腹が立っただろうなあ・・・・

こういうの、キリスト教徒の人は怖いんでしょうか?


でも暮れの忙しい時期に年賀状書きながら、ちらちら俳優さんたちを見るぐらいならそう腹は立ちませんです。猫



ちなみに、あらすじ・・・(allcinemaからお借りしてきました。)
クリスマス・イヴ。ニューヨークの大学病院で働く看護婦マギーの前に音信不通だった妹ジェンナが突然現れ、生まれたばかりの赤ん坊・コーディを預けていった。
それから6年、マギーとコーディは実の親子のように暮らしていたが、街では幼児連続誘拐事件が多発しており、中には儀式殺人の犠牲者として発見される子供もいた。NY市警はFBIの捜査官トラヴィスの協力を得て、悪魔崇拝者の線から事件の捜査を進め、子供たち全員が6年前の12月16日に生まれていた事実を知る。
それはコーディの誕生日でもあった……。
posted by jester at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | は行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

愛という名の疑惑 FINAL ANALYSIS

今週はなんだか結構忙しくて、映画館に行ってる暇がなかったのですけれど、うちではぽつぽつと最近届いたDVDの山をくずしてみてます。
MI;3とかダヴィンチ・コードとか、テレビで見るとまた味わいが違いますね〜(DDさんに「特典映像見るとトムクルのための映画というのがよく分かる」と教えてもらったので、MI;3の特典映像はパスしました!)(爆)

それから昔のB級映画も少しずつ見たり。

愛という名の疑惑
昨日見たのは「愛という名の疑惑 FINAL ANALYSIS」。
キム・ベイシンガーとユマ・サーマンがターミネーターみたいに怖い悪女を演じてます。

1992年とかなり古い映画なので、以下、ネタばれ満載でいっちゃいます〜



サンフランシスコにすんでる精神科医アイザックを、まだ若すぎて、味わいが薄いリチャード・ギアがやってます。(爆)

一時期すごく下品な顔になっていたと思うリチャード・ギアですけど、最近とてもいい顔になってきたな〜と思うのであります。
でもこの映画の頃は、「真面目な精神科医」には見えないおばかさがにじみ出るお顔。普段の生活が荒れてそうな感じがにじみ出てます。(あくまで当社比)

まあこういう人ならだまされるだろうなあ・・・という雰囲気なので、これはこれでいいのかな。パンチ

彼は製作総指揮も兼ねていて、うける娯楽サスペンスを作ろうと、一生懸命だったんでしょうね。
う〜〜ん、でも、いろいろ凝ったつもりなんだと思うんだけど、どうも空振りっぽいなあ・・・・


対するへザーを演じるキム・ベイシンガーなんですけど、とっても綺麗!
優雅で、華奢で、いたわってあげたくなって、しかもセクシー黒ハート
だけど一皮剥くと鬼〜〜!!!(爆)な女を上手に演じてます。

この人、もともとボンド・ガールで映画デビューして、「ナインハーフ」とか「LAコンフィデンシャル」とか、わりと、セクシー&妖艶路線をひた走ってきたけど、最近の「セルラー」はカッコよかったし、「ドア・イン・ザ・フロア」も綺麗だったし、繊細な中にも賢さが感じられて、jesterは結構好きです。
年取ったら、ジュディ・デンチみたいな存在感のある女優さんになりそう。(目が細めなところも似てるか?)

しかしね、「少量の酒でも酔っ払うと記憶が残らない病的な酩酊症」っていうのがねえ・・・あせあせ(飛び散る汗)
(まあ家族Aなんかもかなりこの症状がでてますけど・・・)
これを使ってトリックを考えようとしたところに、この脚本の穴があると思う。
すごくまれで面白い症状だから使ったのだと思うけれど、誰も理解してくれないような、こんなもんつかって自ら手を下すなら、自分ででも、人を使ってでも、もっとスマートに殺せるはずです、ここまで用意周到で賢い彼女なら。

しかもアイザックの巻き込み方も、かなり強引・・・
ダイアナ(ユマ演じる妹)が患者に成りすまし、本を読んだとおりの症状を言って・・・なんていうのも、かなり偶然に頼っていて、すぐに気がついたらどうするとかよ、全然気がつかなかったらどうするのだとか、小心者のjesterは気になってしまいます。


灯台のシーンに至っては、2時間もののテレビサスペンスみたいで、画面が綺麗でもないし、なんだかちゃちいし、笑えますです・・・


が・・・   が・・・!!

キムとユマが怖い!!!
かなりいっちゃってる演技で、凄みがあります。

綺麗な顔してても女って怖いんだぞ、おら!
と、迷える青年を脅かすには、かなり効果的な映画なんじゃないでしょうか。
あんなにおしとやかで弱々しい女性があんなに恐ろしく豹変するとは・・・・(爆)
一応同じ女性のjesterもびっくりですわ。あせあせ(飛び散る汗)


ヘザーの悪者の夫役を演じるエリック・ロバーツは筋肉気ムキムキですけど、J・ロバーツのお兄さんなんですね。いろいろスキャンダルでも有名な人。
そういわれてみれば顔が似てるかも。

posted by jester at 10:20| Comment(4) | TrackBack(0) | あ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

Unknown アンノウン

早く見に行きたいな〜と思いつつ、渋谷シネクイントって前に見た半券を持っていくと1000円で見られるし、なんてけちなことを考えて、半券探し(・・・もちろん出てきませんでした・・・・)をしてたら、こないだコメント欄でマダムSが「もう終わっちゃいますよ〜」とノーティスしてくださったので、あわてて次の日、いってきました〜(素直が売り物)(つまり単純)

(jesterのジム熱を熟知してるマダムS様、感謝!!!)

面白かったです〜〜揺れるハート


T0004845.jpg ふと目覚めると、荒れ果てた工場に倒れている。
周りには怪我をしたり、死に掛けたリ、縛られた男たちが倒れている。

でもなぜ? 自分は誰? ここはどこ? そして誰が味方で誰が敵???
・・・・突然電話がなる!!


きゃ〜〜!!(単純jester、もう入り込んでますだ!!)


・・・とまあ、これ以上書くとネタばれなんですけど、その密室にいる全員が記憶喪失(または忘れてるふりなのかも??)という状態で、しかも誘拐事件らしい犯罪の匂い・・・
「誰も信じられない!! とくに自分!!

その中で主人公を演じるジム・カヴィーゼルハートたち(複数ハート)を中心に全員がなんとかこの密室から出ようとする・・・というサスペンスです。


昔「マスターマインド」っていうゲームで遊んだことがありますけど、あれとか、「刑事と泥棒」遊びに近い感覚。

こいつの顔だちは悪者っぽいけど、服装はどう見てもこいつが犯人かな・・・・(しかし全員着替えさせたのか、服装ではわからん〜〜) ・・・でもこいつが嘘をついてるとすると、こいつが犯人だし、でもあれが本当だとすると、ああしたのはなぜなの?
 
・・・・と眉間をぐるぐるコルク巻きにして考えながら、はらはらどきどき。


一癖も二癖もある役者ぞろいで、低予算映画なのに厚みがある〜〜!

ぴかぴか(新しい)ジムはどうしても悪者に見えないんだけど、それが罠なのか??
その澄んだ瞳の奥の影はなんなの?? くお〜〜!あせあせ(飛び散る汗)

ととっても悩みつつ、何故か〜 (以下3行だけ、かなりネタばれ発言なので反転文字です。未見の方はご注意ください!)見ている最中から、ジムとトニー・レオンが似てるような気がして仕方なかったjesterです。あのおどおどした目つき、なんだかインファナル・アフェアーズを連想して・・・


(ところで最近ジムの首の線が気になる〜〜 すこしぷよぷよ・・・ 首のフィットネスして欲しいjester@首フェチであります)


cast_sagyogi.jpgぴかぴか(新しい)それに対して、どう見ても悪役顔(爆)のバリー・ペッパーちゃん。(ちゃんづけするな〜)

目つきがね・・・鋭すぎでかたぎに見えんやんけ。一見やくざですけん。 
でもかっこいいので許す・・・というか、ハードなのにどこか弱さを感じさせる泣きそうな表情がうまいのよね。 
そのかわいげに、女心が揺れます〜〜(爆)パンチ


逃げなくては殺されるかもという極度の緊張感と、誰を信じて誰を疑えばいいのかという疑惑渦巻くなかで刻々と迫る時間・・・・

T0004845a.jpg

普通のサスペンスは「誰が犯人か」を考えればいいだけだけど、これは「そして誰が被害者なのか」もわからないし、自分は犯人なのか、被害者なのか(逃げたらいいのか、逃がしたらだめなのか)もわからないという2重の謎が新鮮でした!

緊張の中で「喜びの歌」の口笛がささやかな救い、なんていうのもしゃれてます。


85分と最近の映画にしては短いけど、無駄なシーンがなくてテンポがいいのが嬉しいです。
早送りしたくならない貴重な映画ですだ黒ハート
ラスト、どんでん返しがありますので気を抜かないで見たほうが良いです♪



ところでね、鑑賞した渋谷シネクイントなんですが・・・

予告編で「パラパラ」という踊りの映画をやってたんですね。
日本の素人みたいな役者たちが「パラパラ」という踊り(ほら、昔のたけのこ族みたいな踊りですだ)を踊る、という映画なんですけど。
そこで字幕。

ギャル、ギャルオ、ヤマンバ割り引きあり。

う〜〜むむ・・・
jester、ギャル割引は物言いがつきそうだけど、ヤマンバ割引ならある意味いけるかも???

なんか渋谷ならではの割引制度でございます。猫


posted by jester at 09:59| Comment(10) | TrackBack(4) | あ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月08日

やっぱり行くのか、硫黄島・・・・

ついに明日からですね〜『硫黄島からの手紙』。

『父親たちの星条旗』のレビューで、「もう『硫黄島からの手紙』にはいけないかもしれまっしぇん・・・」と弱音を吐いていたjesterでありますが・・・

散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道

今、この本を読んでいて、あまりに
栗林忠道さんがいい人
なんで、
やっぱり行くしかないか・・・・・・
でも爆泣きしそうだし・・・・・
・・・・・・どうしようか・・・・・
少し空いてからのほうが周りの人に迷惑じゃないか・・・・・
もじもじもじ・・・・
と悩んでいるところです。(殴パンチ

本のレビューはそのうちゆきてかえりしひびのほうに書きます。
(まだ全部読み終わってないの)


あ〜〜たらーっ(汗)
映画、やっぱり見たいかも。
でもきっと目が腫れる〜〜
涙のストックが無くなる〜〜たらーっ(汗)たらーっ(汗)
posted by jester at 08:51| Comment(4) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月04日

トゥモローワールド Children Of Men

予告編を見た感じでは、かなり暗そうな内容・・・?と覚悟して見に行きました。
(実は先々週に見に行ったので、007より前に鑑賞してたのですが、記事が前後してしまった・・・)
これがjester的にはヒットでした。
ぐんぐん引き込まれて、自分が映画の中にいるように錯覚してしまい、ピシュウウ!!チョイ〜ン!!と弾丸が飛んできたときには思わず首をすくめるほど。

戦闘シーンでもカメラがずっと長回しで追い続けるので、自分の視点で見ているような臨場感と迫力があるんですね〜

画面もそうですが、音が迫力があっていい映画なので、ぜひぜひ音響のいい映画館で見て欲しいです。


人類に子どもが生まれなくなってしまった西暦2027年のイギリス、という設定で、なんで子供が生まれなくなったかとかそういう細かい説明はなしに、ど〜んとそのワールドに放り込まれて、クライブ・オーウェンと一緒に「なぜじゃ〜〜」と叫びつつ、母子を助けるのに思わず必死になっちゃいます。←単純猫


クライブ・オーウェンさん、キング・アーサーで見たときは、首の線がたぷたぷしててだめかも・・・と思ったけど、なんかそれから見るたびに「結構いい!」とおもい、この作品では「かなりいいじゃないですか、はい!」に変化しました。黒ハート

あのよろよろさ、ぼろぼろさ、酒臭さ、小汚さ・・・
でもなんか誠実そうな感じがにじみ出てて、ジュリアン・ムーアが「この人なら信頼できる」って言ってるせいだけじゃなくて、信頼できちゃうんですよ・・・ 


ジュリアン・ムーアは昔は、目から鼻の辺の線が気になるし、よろめく人妻みたいな湿っぽいイメージがあったのであまり好きじゃなかったけれど、「ハンニバル」からどんどんタフな女が似合うようになってきて、今回もカッコよかったです。


それと、マイケル・ケインさん。
いや〜彼が出てるとは聞いてましたけど、聞いてたのに、見ながら「それでどこに??」(今画面にでてるよ!)「でないね、ケインさん」(今出てるってば!!)状態。←ソファの上の猫とか、犬とかばかり見てるからだ・・・・

さすがに途中で「あ〜〜! このヒッピーのおじちゃん、ケインさんだあああ」と確認して、ビックリしました。
すごいいい味だしてます。
バットマンビギンズなんかの上品なバトラーもお似合いだけど、実生活はこういう人なのかな?なんて思ったり。

音楽もつぼでした。
ジョン・レノンの歌声が切なかった・・・たらーっ(汗)


以下、ネタばれあります**********




音がいい、って上に書いたのですが、最後のほうでの赤ちゃんの泣き声がなんとも印象的でしたね。
「戦場のピアニスト」で瓦礫の町に響くベートーベンの「月光」のように。

あのぐらいの生まれたての赤ちゃんって、jesterはどんなときでも目が釘付けになっちゃうし、「きゃ〜〜可愛い」とかいうんじゃなくて、もっと本能的な「この子を守らねば!」みたいなオーラが胸の辺からどわ〜〜っとあふれてきちうんですよ。最近は特にそうです。
どこかで泣き声がしたら、たとえ遠くで泣いていても、絶対「何で泣いてるんだろう?」ってすごく気になっちゃうし。

ま、それは皆さんそうなのかもしれませんが、映画を見ていてそういう気持ちが映画の中の人たちと共感できて、感動しました。
猛々しい戦場の狂気の兵士ですら、正気に引き戻す無垢な泣き声です・・・

(しかしあの赤ちゃんはCG?ですよね、もちろん。 生まれたてほやほやであんな埃っぽい撮影現場に持ち込めないよねえ・・・・)

設定では日本もアメリカも香港も、イギリス以外はみんな荒廃しきっちゃって人間が住めない状態になっているんですよ。
でもそういうイギリスですら、強制収容所はそれはそれはひどい状態。
すごいお金をかけたと聞きましたが、それはこの辺のセットに使われたのでしょうか。
とてもリアルでした。もうすぐあんな世界が来るのかも、と緊迫感があって・・・

「何百億円かけた豪華なセット!」が売りの娯楽映画を見ると、時々は「金の使い道は他にあるだろ?」なんて心のどこかにちくちくしちゃうもんがある貧乏人jesterでありますが、これは「お金をかけただけの意味ありかも」なんてうなずいたりしておりました。

ラストシーンもjester的には良かった。

霧の中で、これからどうなるのか不安だけど、とりあえず明日への扉は開かれた・・・という暗示で、救われました。

posted by jester at 09:34| Comment(8) | TrackBack(8) | た行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月02日

007 カジノ・ロワイヤル

初日に見てまいりました、新しい007。

1日は映画の日、ということもあり、いつも空いている映画館なのに、結構お客さんが入ってました。
それも中年以上の男性が多くて、ボンドファンの層ってこういう感じなのね、と思いました。

欧米では007シリーズのファンから反対運動が起きたというダニエル・クレイグさん。
『ミュンヘン』で見たときは「ふ〜〜ん、この人があたらしいジェームズ・ボンド?」と思ったのですが、立派にスパイになってましたね〜

jesterは007シリーズに特に思い入れがないので、MI;3のときと同じで「これはこれでいいんじゃないですか」という感じで楽しんできました。
まあ、ボンド、といえばショーン・コネリーが浮かぶんですけど、ショーン・コネリーと比べちゃったらかわいそうかも・・・・


イントロのアニメが、やっつけると相手がカードになってばらばらになる、というのが妙に面白くて〜

しかし車を運転するときは絶対ちゃんとシートベルトはしなくっちゃ! なんてね、深く思いましたです(爆)


以下、ネタばれあります***********




導入部分のモノクロのトイレでの殺人のへん、結構生々しくて「う、jesterはだめかも・・・」と思ったけど、あとはアクション・アクションの連続で、なんだかジェットコースターに乗ってサーカスを見ているような感じ。

特に最初の、マングース対コブラの戦いをやっていたマダガスカル(?)での追いかけっこはすごかった〜
逃げるほうの人が余りにぴょんぴょん切れよく跳ねるので、クレイグさんは筋肉がある分ちょっと重たそうに見えましたが、その破壊力は充分に見せてくれました。
『ボーン・スプレマシー』張りのアクションがすごい。


青い瞳が綺麗なクレイグさん、jester的にはもうちょっと柔らかいところ(弱いところ)を見せてくれる演出がもっとあったらいいんだけどな〜 なんて思ったのですが・・・(「レイヤーケーキ」ではありましたよね)
本来ボンドってああいう感じでしたっけ?
(強い男がふと見せる弱さ、にくらっと来るjesterです・・・)
全身筋肉、猪突猛進の鋼鉄のターミネーター、っていう雰囲気でしたね。
クールで意志の強い、ドイツのスパイって感じがしました。(あくまで根拠のない当社比です〜)あせあせ(飛び散る汗)
ま、それにしては簡単に毒入りカクテルとか飲んじゃって・・・・
あれが解毒剤があるものだから良かったけど、「放射性物質」だったら解毒剤はないよ〜 相手がロシアじゃなくてよかったね、などと非常に不謹慎な感想をもったjesterでした。


エヴァ・グリーンはキングダム・オブ・ヘブンのときも、ルパンのときも思ったけど、目のお化粧あれほどきつくしないほうが綺麗に見えるよ〜 と思いました。
ゴージャスではありましたけれど。いわゆるボンドガール、っていうイメージは壊してて、それはそれで面白かった。


ぴかぴか(新しい)Mの役のジュディ・デンチも頑張ってました。
年取っても頭はぼけてなくて切れる感じで、映画の中ではなかったけど、アクションもこなせそうです♪


今回注目していたのはマッツ・ミケルセン。
キング・アーサーのときは髪の毛が邪魔でよくお顔が見えなかったけど、今回はきっちり前髪を分けてたので、よおくお顔が見られました。(爆)
実はちょっと小心者の悪者役。
喘息とかアレルギーがあるのか、吸入器を使ったり、血の涙が出たり・・・という面白い設定です。


昔遊んだ「ポーカー」とはルールが違って、今のカジノでは、ディーラー(というか、親というか・・・・)のカードがオープンになって、それと自分のカードを組み合わせる、というルールなんですね〜
「どんなカードが来るのかっていう運じゃなくて、相手の気持ちを読むんだ!」という台詞がありました。

・・・しかしやっぱりいいカードが来なくちゃねえ〜〜

お金を取り返す手段が、カードゲームの賭け、っていうオチはどうなんでしょうか。
ゲームの行方にははらはらしますけど、スパイ活劇であるという本筋とは離れてますよねえ・・・なんのかんのといっても、どんなカードが来るか、って言う運にかかっていますもん。
ずっとスカのカードしか来なかったらどうするんだって、とっても気になります。(殴パンチ
このカードゲームの部分が全体の中でも大きなパーセンテージを占める要素だっただけに、少し脚本に疑問が残ります。

ところで、個人的には、jesterは以前、同じカードゲームの『コントラクトブリッジ』というのに凝っていたことがあって、それはチームを組んで相手の手を読みあうゲームなんですけど、あの、相手の表情をじい〜〜っと見つつ次の手を考えて・・・という辺がとても懐かしかったです。


ベニスのシーンで建物が崩壊したけど、あのシーンもベニスで撮ったのかなあ?
それともCG? 
建物全体が沈み、エレベーターがぶくぶく沈んでいくシーンで「あの辺、あれほど海が深いのか?」と思いましたが・・・・
あ、それと、エレベーターの中でエヴァ・グリーンが急に「うう!」となったのは、誰かに打たれたのでしょうか? それとも単に溺れただけ?
その辺がよく分からなかったっす・・・・。


しかしjester的には、同じスパイ物だったら、なんとなくトムクルのMI3のほうが見終わったあとの爽快感があったような気が・・・・(しかもトムクル苦手jesterなのに・・・)
いやいや、これって見たときの気分とか体調とかそういうのにも関係しているのかもしれませんね〜〜


posted by jester at 10:25| Comment(16) | TrackBack(8) | か行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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