
NZで見た映画レビュー第2弾。
いまさらなんですが、もう東京では公開が終わっているのかなと思っていたら、まだ池袋などではやっているんですね〜(iguさん、情報ありがとうございます)
アラン・アーキン、アカデミー賞とりましたしね

ほのぼの家族ロードムービー映画です♪(ロードムービー大好き♪)
といっても、『負け組』ぞろいのだめだめ家族。
それぞれの年代の、ゲイとか老人問題、麻薬に引きこもり、そして美少女コンテスト、などなど重い話題を盛り込んでいるのですが、なんといってもオリーブちゃんのむちむちしたおなかがかわゆくて、すべてを凌駕してました。はい。
“リトル・ミス・サンシャイン”コンテストのオリーブ以外の出場者は『ジョン・ベネちゃん殺人事件』を思い起こさせて気持ち悪かったです。
美少女コンテストといっても全然可愛くないし。
あの、「ならしてないのにクラクションが鳴り続けちゃう、スターターが壊れてて、みんなで押さないと走らない、しかも走り出したら止まれない」黄色の車が笑えました。
皆さん最後には飛び乗るのもお上手になっていて。
最後のダンスシーン、舞台に踊り出る男たち、最高です。予定調和だなと思いつつもにっこりほんわか。
問題は解決されてないのに、なぜか明るい気分になれるのはなぜ?
結論は「やっぱ、家族っていいな〜」でしょうか。

しかし・・・おじいちゃんの体はどうなったのでしょう。
あれでいいのか???