2007年04月19日

The Queen (邦題;クイーン)

間があきましたが、NZで見た映画の第7弾。(まだやっていた・・・)

日本のマスコミでも、ウイリアム王子とケイトさんの破局が報じられたりして、相変わらずのイギリス王室人気ですね。

IMGP2261.JPG去年の暮れですが、オークランドでローカルの新聞の映画欄を読んでいて『The Queen』という写真つきの宣伝を発見。
それまではこの映画のこと、全然知らなかったのです。
「え!! エリザベス??」と驚いてよくみたら、もっとビックリ。
ヘレン・ミレンじゃござんせんか!!
どうも王室裏話らしい。こんなのコインにエリザベスの肖像がついてる国じゃなくちゃ公開しないだろう、とおもって早速見に行ったのでした。


でも帰ってきたら、いろいろな賞を取ったこともあって、日本でも話題になってました。
もうポチポチ公開が始まってるんですね。地味な映画なので、お客さん、はいるかしら? と思っていたら先行上映の出足はまあまあとか。他の映画を見ているときでも周りの人の話題に挙がっているのを聞きました。けっこう注目されているのね。

ストーリーはダイアナが死んだあとの英国王室の話。あの時、
「離婚したと言えども王子たちの母親の死に対してあまりに冷たい」と散々マスコミに批判されましたよね。
でもほんとはね・・・、というお話なわけです。

つまり明るいテーマじゃないし、ギャグとかはないのですが、・・・ごめんなさい、jesterは笑えた・・・・パンチ


ぴかぴか(新しい)まずヘレン・ミレンがエリザベスにそっくり!! 『物まね大会』みたいに笑えるんですよ。すごい研究したんでしょうねえ。
ダイアナが死んだって聞いて、女王が夜中にカーラーつけたまま枕抱いてテレビ見ながら。ローヤル家族で途方にくれてるシーンなんてもう・・・笑ってしまった・・・ (人非人!!)

いや〜〜戸惑ってる瞳が泣かせるんですけど、・・・笑っちゃうんですよ・・・

ゴールデングローブ賞で、「一番在位が長い女王」ってヘレン・ミレンが紹介されてましたが、彼女、2005年のテレビで「エリザベス一世」の役もやっていて、こっちも激似だったのです。(残っている絵画と比べたりしてみたけど、とてもよく似てたと思います)

王室系の面長な上品な顔立ちってこともあるんでしょうけれど、実は彼女はロシア貴族の末裔なんですよね。

昔はヨーロッパの王室や貴族は血のつながりがあったから、どこかでつながっているのかも。
ちなみに彼女は最近イタリアにお城を買ったそうです。

本物の女王からランチに誘われたとかいう話もあるし、本当にQueenの生活をなさっているのね・・・・。


ぴかぴか(新しい)jesterはトニー・ブレア首相のミーハーファン(政治的なことは分からないけど、声とか話し方とか外観も好きです)だもんで、ブレアの役のMichael Sheenの演技にも大爆笑! キャスティングの人、よく似た人を見つけたね〜 と思いましたし、彼自身、演技も良く研究してます。

そうそう、こういう風に口を曲げて笑うよね〜とか、眉のしかめ方とか、いちいち似過ぎてて、内容とは離れたところで笑ってしまいました。ごめんなさい。

こないだ見た「ブラッド・ダイアモンド」(あ、まだレビュー書いてないやあせあせ(飛び散る汗))ではマイケルは悪役でしたが・・・なんか「トニー・ブレアが宝石の密輸??」などと突っ込みたくなり・・・・(爆)


ぴかぴか(新しい)Prince Philipもそっくりだったし、Prince Charlesは顔はそれほど似てないけど、やっぱり演技が上手で、ほっぺが少し赤かったりして、くすくす・・・なのです。



それに、「え〜〜女王さまがお皿を配ってる〜」とか
「自分でジープを運転? ひとりで犬の散歩! しかも川にはまる!!」とか
「首相の住んでるうちがこんなシャビイなおうちで、台所にYシャツがぶら下がってたり、棚にくまのぬいぐるみが〜〜」とか
「こんな風に女王様とおはなしするんだ」とか、
興味深いシーンが盛りだくさんで、イギリス王室&首相の関係がよく分かります。

それにしても王室はやっぱり雲上人だし、首相の生活は思ったより庶民的でありました。

NZ英語を聞き取ろうとして苦しんでいた耳にはQueen’s Englishがすごく心地よく、帰りの飛行機の中も入れると3回も見てしまいました。
(日本では公開されないだろうと思っていたからね〜)


いや、あの、内容は爆笑する映画じゃないんです、ほんとに。
女王という特別な地位にいる孤独さとか、伝わってくるんですけどね・・・

でも・・でも・・・やっぱり「物まね大会」として楽しんでしまったjesterだったです。パンチ

だけどね、いっしょに見ていたNZ人も笑ってましたよ〜〜 
まわりが爆笑しているので、影響されたというか・・・心置きなく笑えたのでした。
 
・・・でももしかして日本の劇場ではシリアスに鑑賞しているのかしら??あせあせ(飛び散る汗)


しかし、日本じゃこんな皇室映画を作ること、不可能だろうなあ・・・
ペーパーバックで出てた雅子妃の本も邦訳の発売禁止だそうですね。

ましてや今生きている王室の人々と首相が実名で出てきていろいろしゃべっちゃうんだもん。
不敬罪だ!!って右翼とか集結しちゃいそうです。




posted by jester at 08:46| Comment(10) | TrackBack(19) | か行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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