でも1年経ったら細かい部分をすっかり忘れてました(爆)
なので今回再見。
軽いのりで笑えるコメディで、☆☆☆1/2 でございました。
さすがに犯人は誰かは覚えてましたが、ま、もともと犯人探しがメインのストーリーでもないし・・・・

ウディ・アレンの例のおどおどしつつぶつぶつずっと言っているという(爆)話術が炸裂。
軽く笑いたいな〜というときにはお勧めです。
前作「マッチ・ポイント」は彼らしくない(?)映画だったけど、これは彼以外の人には作れない映画、というかんじ。
かといって、スリルがないかというと、そうでもなくて、隠れ部屋をさぐる辺は結構どきどきします。
スカーレット・ヨハンソンも、「マッチ・ポイント」のヒステリーを起こす毒女と全く違い、丸い眼鏡がユーモラスなちょっと抜けてる女学生の役。
ウッディ・アレンとの絡みが楽しい!
どうも彼女はこういう役のほうが似合う気がします・・・
もちろん水着シーンでファンサービスもありでした。
ヒュー・ジャックマンはオーストラリア人ながらイギリス貴族!がぴったりで、こういう役(どういうのかはネタバレになるのでいいませんが)がとってもあっていると思いました。
音楽の使い方のセンスもいいし、「洒脱」という言葉がぴったりのコメディで、適度にはらはらどきどきも出来たし、ちょっと得した気分になれる映画でございました♪