2008年10月31日

P.S.アイラブユー

このところ、ジェラルド・バトラーが出る作品で連続こけてるjesterでございます。

この映画もイマイチ乗れなくて、辛口レビューです。
この映画、お気に入りの方はどうぞ以下をスルーしてくださいませ。



この映画の前にこけたのは夏に見た「幸せの1ページ」なんですが、これはレビューをいまだに書いておりません。パンチ
誉めるところが作家のアパートのしつらえと南の島の景色とトド(アシカか)ぐらいしかなかったので・・・・(パンチパンチ

なので「P.S.アイラブユー」も警戒しておりました。
映画館のトレーラーやらテレビコマーシャルでジェリーの声で
「P.S.アイラブユー」としつこく流れるのがどうも韓国ドラマの『イケメン俳優』の「アイシテマス。」と重なり、とても嫌な予感・・・・あせあせ(飛び散る汗)

でもやっぱり、ジェリー見たさに出かけてしまう。

映画が始まって、最初はラブリー♪ジェリーの歌や踊りやストリップ(!)に見とれておりましたが、やっぱりそれだけじゃ・・・・
あ、アイルランドの牧歌的景色も良かったけどね・・・・

というわけで、jesterのお好み度は ☆☆+ ぐらいかな・・・?

一緒に行った姉はすごく気に入ったらしく、涙ぐみつつ見て、「良かった!」とパンフレットを買い、その上エンドロールの日本語の歌のCDまで映画館でお買い上げ!!

(実はこのエンドロールに突然流れた『日本版主題歌』でもjesterはめちゃくちゃこけてしまい、椅子を蹴って倒したろか!と思ったのでしたが、姉の前でやらなくて良かった・・・つか、映画館の椅子は蹴っても足が痛いだけですもん・・・)




****以下、映画の内容には触れてます。未見の方、ご注意ください!****


「ミリオンダラーベービー」ではかなり好きな女優さんであったヒラリー・スワンクが今回jesterはだめでした・・・

あの、亡き夫のトランクスをはきながら、リモコンマイクにテレビの映画を見て熱唱するシーンなどは長すぎてちょっと目を背けました。

君はブリジッド・ジョーンズじゃないんだからさあ・・・

演技が上手い女優さんだけに、余計辛くて。

それと、いろいろ『可愛い』ファッションを着せ替え人形のように着せられてましたが、イマイチ似合ってないの。
馬子にも衣装と申しますけれど、ファションとしてセンスがいいかどうかと、それが似合うかは別問題だな〜とつくづく思いました。


監督もした、リチャード・ラグラヴェネーズの脚本については、jester的にはいろいろ文句があって・・・・

(まあjesterは『マディソン郡の橋』も泣けなかったからなあ・・・)

出だしのけんかのシーンは面白くて、これいけるかも、と思ったのですけれど。
闘病シーンとか、死ぬところとかが省かれていたのも良かったです。


しかし肝心の夫が死んでからのホリーの心理が単純すぎてありがちな感じ。
どうも共感できなくて。

あのアイルランドのウィリアムとの事だって、監督は
『心がまだ悲しみから癒えてなくても、体が性的欲求を持つことがあると、最近夫を亡くした女性に聞いてひらめいたエピソードだ』
とかコメントしてましたが、それって・・・どちらかというと男性心理では?

女性の性はもっと精神的な要素が大きいというか、相手との絆と深く関わっていて、相手がだれでもいいから、この際風俗にでもいったろか・・・みたいな発想をする女性が少ないのは、女性向け風俗というものがほとんどない(のかよく知らないが)のでもわかるとおりだと思うのです。

少なくとも、jesterにとっては、あまりに雑な展開だな〜 と興ざめ。


大体、ジェリー@夫はとっても素敵だったけど、あのように死んだ後も書いた手紙を送り続けること事態、実は未練だし、長く相手を苦しめる結果になるのではと思います。

生まれて初めて泣いて、『涙ってどうやったら止まるんだ!』という大貫老人に、お医者さんが、『悲しい時は思う存分泣いて、泣いて、泣き尽くしたら涙もかれるんだよ』と、『パコと魔法の絵本』でもいってましたがな。

カラオケディスコ(なにそれ)にいって歌を歌えとか、自分の生まれ故郷に旅行させてそこにも手紙が・・・とか・・・
相手は30の大人の女だよ? 親が子どもに残す手紙じゃないんだからさ・・・

この際ほっておいて、悲しみにちゃんとひたらせて、お別れと孤独を認識させてあげなよ、と、見ていてしらけてしまったjesterでした。


ぴかぴか(新しい)キャシー・ベイツが大好きなので、パトリシアというお母さん役で出てきたときは嬉しかったんだけど、見ているうちに、『ミザリー』『フライド・グリーン・トマト』『黙秘』『タイタニック』なんかでの一ひねりある役と比べると、脚本自体のキャラクター作りが甘いせいで、ただのいいお母さん役になっちゃってるのがもったいなくて残念でした。


そして、エンドロールで突然「日本版主題歌」が!!!!たらーっ(汗)

映画自体のよしあしを別として、これでどっちらけでございます。
お願いだから元の曲を聞かせてくれ〜〜〜〜〜〜〜〜!
がお〜〜!

とこぶしを握り締めたjesterでした。


この映画の前後に『ベティの小さな秘密』や『マルタの優しい刺繍』などなど、秀逸なヨーロッパ映画にひたっていたので、それもあったのかも知れませんが・・・・

posted by jester at 22:35| Comment(10) | TrackBack(4) | は行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月27日

再び、トニー・レオンが! &金城武君も♪

先週のスマステに引き続き、トニーがスマスマに登場しました♪

え〜 jesterはスマップの番組はほとんど見たことないので、前回のスマステのあとブーブー文句垂れてたら、スマップ知っている友達から「スマスマはね・・・」などといろいろ聞いて、どきどきしてましたが、(何を聞いたんだ?)とても良かったです。

トニーは『黄緑色のジャージ』にしか見えないものを着てました。
(「質素ですね」とかいわれてたし)
でもいいの。
いっぱいはなしが聞けて嬉しかった。

てんぷらが好きとか、「俺の部屋に来いよ。トロあるから」とか。
ヒマラヤ・ブータンでのカリーナとの結婚写真とか、指輪以外にもいっぱい買ってるとか(爆)
トニーの日本語、「おいしい」「ありがとう」もちゃんとした発音で、落ち着いてて良かったし。
食べてる時のリアクションも、オーバーじゃなくて、ほんとに味わってる感じが良かったです。
(結局トニーなら何でもいいのだろうといわれると、・・・そうなんですが・・・)

なんとなくカメラが金城くんのほうを多く追ってた気もしましたが、金城君も可愛かったから許そう。
おっさん好みのわたくしですが、あの子犬のような(殴)目つきはやはり可愛いですわ。

あ〜『レッドクリフ』楽しみです。
三国志、読まなくては。(汗)
posted by jester at 22:49| Comment(10) | TrackBack(0) | acter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月23日

パコと魔法の絵本

あふれる色彩と派手な小道具、全編を貫くハイテンションで饒舌なセリフ。

そしてなによりも映画作りに対する製作者の深い愛情!

『下妻物語』でビックリ、そして『嫌われ松子の一生』で確信させられた中島哲也監督の才能を再確認してまいりました。

jesterのお好み度は ☆☆☆++でございました。




後藤ひろひとさんの書いたとっても有名な舞台、「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」を映画化したものなので、舞台劇の香りがぷんぷん。

ストーリーの骨格は一本で、とてもシンプル。悪く言えば単純なお話。
『変わり者ばかりが集まる病院で、自己により1日しか記憶が持たない少女のために、心を病んだ大人たちが思い出を残そうと奮闘する』というお話です。

それに細部を粘着気質に作りこんで、シュールな笑いをたっぷり含ませて膨らませ、しかも入り口を狭くしてある。

この入り口でこけちゃった人は、多分中に入れないでしょうねえ・・・


CGを多用してる辺は、『アーサーとミニモイの不思議な国』『ジャイアント・ピーチ』なんかや『スパイダーウィックの謎』とかを連想させます。
(しかしフィレディ・ハイモア君は出てませんが)

しかし、中島監督、テリー・ギリアムやリュック・ベッソン、ティム・バートンなんかに負けてないですわ・・・
まさに日本が生んだ天才です。


クリスマスそれにしても豪華なキャストです。

劇場用の戯曲シナリオを映画で見るとしらけることが多いのは、劇場では俳優さんからじかに伝わってくる『気』が、スクリーンからは伝わってこないから。

でも今回はキャストの演技力でその辺を補っていると思いました。

しかも外観をかなり作りこんである。

またまた事前情報0で出かけたので、役所広司、妻夫木聡、土屋アンナ、國村隼、小池栄子、上川隆也、中山圭哉、加瀬亮、劇団ひとり・・・のなかで、初めから「この人だ」とわかったのは、役所さんと劇団ひとりさんだけでした。

特に國村隼、小池栄子、上川隆也、加瀬亮、妻夫木聡、の変身振りには「えええええ!」と身を乗り出してしまいました。


ぴかぴか(新しい)國村隼さんはその中でもさらにすごいです!
夢に出てきそう・・・・
胸元の開いた服で片肌ぬげかけて、たくましい肩の筋肉がぼろっとでてましたが、見るたびに笑えました。
「男が珈琲、女がミルクなら、オカマはカフェオレ!」の一言がまたおかしくて・・・・


それと上川隆也も眼鏡を一瞬はずしたシーンで、
「あれ、これってもしかして・・・?」とやっとわかりましたが、ピーターパンのグリーンのタイツ、シンデレラのドレス・・・・
すごいものを見せていただきました。


それから演技力でびっくりが妻夫木聡でしたね。
最後まで誰だかわからなかったし。(爆)(大体若手の俳優をあまり良く知らないので)

その点土屋アンナは、『下妻』とキャラが被っていたので、ほとんど「これが素顔か」パンチ(殴  
というぐらいの感覚ですぐわかりましたが、彼女の怒号、すっきりしてて結構好きです。
これからもこのスケ番(死語!)キャラで売って欲しいです。


阿部サダヲなんか、サイバー上にとっか現れるウィルス系の狂言回しって感じで、人間とは思えませんでした・・・・


アヤカ・ウィルソンは、なんというか、このままでサンリオのキャラクター商品の「天使」で使えるだろうな、という感じの美少女です。

どこから見てもどこをとってもすべて可愛いんだけど、それが難と言えば難かな。

あまりに完璧に可愛すぎて、造形がCGみたいに人工的な気配すらあり、「子どもらしさ」がないの。
あれがCGだったら「可愛いけどリアルじゃないよね」といわれそうです。(爆)
それがリアルに存在する生物なんだから末恐ろしいですあせあせ(飛び散る汗)

でもjester的にはもうちょっとこどもっぽいあどけない子役を使ってくれたら、もっとパコに感情移入できそうでした。
例えば『リトル・ミス・サンシャイン』のときのアビゲイル・ブレスリンちゃんみたいな。
鬼のような頑固ジジイの心を溶かす、春の陽のようなあどけなさ。

それがアヤカ・ウィルソンだと、意地悪・偏屈・居丈高じじいの大貫がなんでパコにあそこまで入れ込むの、という点で「美少女だから」サインがひらめきピコピコついてしまう・・・・パンチ(殴


猫前2作に比べてみればファミリー向けかもといえるかもしれないけれど、これって、そもテーマが子供向けじゃないですよね〜

それなのに、劇場には題に釣られてか結構子どもが多くて、「大丈夫なのか」とはらはらしました。

でも出口に向かう通路で、母親ときていた5歳ぐらいの男の子が
「これってお母さん用の映画かと思ったら、感動した。ハンサムな映画だね」と大人なコメントを小さい声でいっていました。

後ろを歩いていたjesterは思わずぎゅっとハグしてぐりぐりぐり!と頭をなでてあげたくなりました・・・・

やはり映画やら芸術やらから個々が何を感じ、何を受け取るかって、その人間一人一人のそれまでの人生経験値と深く関連しているから、挫折を知らない子どもがこの映画から受け取るものは、もっと単純できらきらした部分なんだろうなあ〜

それはそれでとってもよろしい、少しはうらやましいぞ、と思ったjesterでございました。

posted by jester at 12:02| Comment(4) | TrackBack(2) | は行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月19日

トニー・レオンが・・・!

昨日の深夜、突然のメールで「トニー・レオンがスマステに出てるわよ!!」と緊急連絡が。(爆)

そうそう、今東京映画祭で「レッドクリフ」をやるので、来日してるんですよね。

あわててテレビをつけてみました。

え〜〜 どこに出ているの?と思って見ますと、右下の小さな四角の中にトニーの顔が。

な、生出演なんでしょ?
なんでずっと下のほうにいるの??

画面では「アジアのイケメントップテン」とかいうのやっていて、ほとんどjesterが知らない韓国とか台湾などの小僧っこが目をウルウルさせて
「アイシテマス」とかいってキッスしてるシーンが延々と繰り返され・・・

しかし、こういう淡水魚系の(?)『イケメン』が日本女性に人気なんですね。
jesterはどうもこういう『優しいです!!』と顔にレッテルを貼ってる薄い感じのオノコが苦手なのです・・・・

早くトニーにインタビューせんかい!!

といらいらしてみておりますと、や〜っと最後のほうで少しだけインタビュー。

(それにしてもなんか「日本映画で好きなのは?」とか「ハリウッド映画に出ないんですか」とか、どうでもいいような質問ばっかりで、この番組作っている人の頭脳付近に疑惑があるわ・・・などと思っちゃいました。ま、「日本の女性をどう思いますか」って聞かなかっただけましか。)

宮崎監督のアニメが好き、とかいってましたね〜
誠実で賢くて「とってもいい人」が零れ落ちてる感じ。
同じ東洋人だけど、日本人にいない遺伝子を感じます。
私の持っている香港人遺伝子イメージともちょっと違って、あれは大陸系の血なんでしょうか・・・

あ〜もっといろいろ聞きたいことがあるのにな〜〜

しかも最後、トニーが話してるのに突然コマーシャルになって終わり??

うむむむ・・・・生放送とはいえ、失礼ではありませんか!

せっかく生放送で、出ずっぱりなんだから、最初にたっぷりインタビューして欲しかったですよ。
(淡水魚系イケメントップテン見たくなかったもん・・・)

posted by jester at 09:07| Comment(9) | TrackBack(0) | acter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月16日

ウオンテッド WANTED

普段なら進んで見に行くタイプの映画ではないのですが、ジェームズ・マカヴォイさんが出ているので見てきました。

なので、マカヴォイさんが出ている、という確認をしたことだけを書いてレビューを終わりにしたいと思います。


パンチ   パンチ   パンチ   パンチ   パンチ


・・・・というわけにも行きませんかねえ・・・あせあせ(飛び散る汗)
マカヴォイさんの初主演作だし・・・
(『ラストキング・オブ・スコットランド』とか『つぐない』『ペネロピ』は彼が主演という見方もあるみたいですけど、あれは違うとjesterは思ってます。)


多分、アクションとかカーチェイスとかストップモーションのCGとかピストル撃ちまくりで脳みそ飛び散りとかナイフでズバ!血がドバ!・・・・などなどがお好きな方は「ちょ〜〜かっこいい〜〜〜〜!」などと思われる映画でありましょう。


そういうものにはあまり興味のないjesterのお好み度は ☆☆ ぐらいでした。
(というわけで辛口です。お好きな方は以下スルーしてくださいね)



マカヴォイさんって、身長が自称170センチですが、実際には今までの映画で背が低いな〜と感じたことはあまりありませんでした。

でも今回はモーガン・フリーマンが相手のせいか、とてもちっこくみえ、そのせいか、jesterにはホビットに見えて仕方ない。

ま、彼の英語の訛りがメリピピを連想させたのもあると思いますけど。

なので(きっとこう思ったのはjesterだけだと思われますが)、能力があるといわれてお調子に乗るところとか、運命に翻弄されちゃうところとか、手をガシ!「離さないで〜」シーンとか、糸が張り巡らされてシェロブ登場(してないし)とか、なんか全然関係ないLOTRを思い出したりしてました。

ラッセル・クロウ似を再認しましたが、それにしてもどうやったらあんなにおでこに血管が浮くんでしょう?
あれも演技力ですよね。
(個人的には血管が切れそうで怖くてあまりアップで見たくないけど。)

俳優としてハリウッドでもキャリアを積んで、いろんな映画に出て行く過程の1作かな、と思いましたが、これが初主演作と銘打たれるのはちょっと寂しい気がします。
いい役者さんだと思うからこそ、もうちょっと脚本を選んで欲しいなあ。


というか、マスコミではアンジー主演みたいな扱いでしたけどね・・・


****以下、ネタバレないですけど、映画の内容には触れてます。未見の方、ご注意ください!****

その、脚本のせいだと思われますが、jesterは、どうもヒーローを始め、出てくる人にあまり共感できず、乗れずに最後まで行ってしまいました。

なので、白猫のアナベルちゃんにはちゃんと元ガールフレンドがエサをあげてるのかしら・・・とか、ネズミってほんとにピーナツバターであんなに釣れて、大量にごみ収集車に乗り込んじゃうんだろうかとか、つまんないことばかり気になったりして・・・(殴


ぴかぴか(新しい)唯一、最初の辺で出てくるだけですぐに死んじゃうのかと思ったトーマス・クレッチマンが最後まで出てくれたのが嬉しかったです。
役どころも設定に疑問は残るにしろ、いろいろお得な役だったし。

マカヴォイさんにはあまり似てないけどね・・・・


猫画像的には「こんなに無駄金かけちゃって・・・」とため息が出るほど(爆)いろいろ工夫をしてあったと思います。


あ、あと、回復風呂、便利ね〜と思いましたが、見かけがロウソク風呂みたいで奇異なだけで、ちっとも気持ち良さそうに見えないところが残念でした。
じゃなかったら家で真似っこして遊ぶのにな。たらーっ(汗)


モーガン・フリーマンは、貧乏な役や補佐的なキャラだととことんいい人、どこかのトップの役をやると実は悪でした〜っていうのが多いですね。



ところで、マカヴォイさんといえば、BS2で始まったドラマ「ステート・オブ・プレイ」の昨日の第二話にダンの役で出てました。
(どうもこの映画の後でみるとホビットに見える〜)

二ヶ国語の英語で音声を出して、字幕をつけてみてます。こういうときデジタル放送って便利ですね。

でも英字の字幕がついてるシーンでは、画面のど真ん中に日本語字幕が出ちゃうんですよね。しかも黒字のバックにどでかい字で・・・
あれ、とっても見辛いです〜〜(汗)
posted by jester at 12:02| Comment(9) | TrackBack(2) | あ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月04日

アイアンマン IRON MAN

アメコミ原作のヒーロー物で、ロバート・ダウニー・Jrが主役??

なぜじゃ〜〜姫様〜〜!(jester心の叫び@ナウシカのミト爺)

ウィル・スミスが「ハンコック」というのはわかる。
クリスチャン・ベールの「バットマン」はカッコよすぎだし、「スパイダーマン」のトビー・マグワイアだって、最初はかなりいい線いっていたと思う。

でもねえ・・・ ロバート・ダウニー・Jrかあ・・・
しかも兵器産業の若き天才CEO・・・・?

そりゃあ、ロバート・ダウニー・Jrだってブランドン・ラウス君みたいにつるつるの、めんこい頃がございましたよ。

それにしたって、その頃からドラッグ問題を引きずって、アリー・マックビルの恋人役を降板させられたり、最近は新聞記者だったのに落ちぶれて、真昼間から酒びたりのアルコール中毒で、おなかぶよぶよのヒゲ面のおっさんだしねえ・・・・
(それは『ゾディアック』の中のお話でしょう!)パンチパンチ


しかもヒロインがグゥイネス・パルトロウ・・・・?

う〜〜む。


とまあ、一見謎の配役に見えた今回の『アイアンマン』ですが・・・

見てみたら、テンポが良くて楽しめたので、
jester的お好み度は ☆☆☆+ でした。


****以下、ネタバレないですけど、映画の内容には触れてます。未見の方、ご注意ください!****



細かい突っ込みはアメコミ原作ですからこの際無視するとして、洞窟で鉄くずからアイアン・アーマーを作り出しちゃったり、コンピューターでロボットを立体的に設計したり、よろよろと飛ぶ練習をしたり、テロリストをやっつけたり、かなり楽しかったデス。

普通の身体能力の人間が、スーパーヒーローになるというと、なんといっても「バットマン」ですけれど、バットマンがかなりダークにリアルに進化したのに対して、こちらはとっても明るくてあくまでも脳天気。

気軽にスカッとしたい時に見るにはちょうど良く、どちらかというと「スーパーマン・リターンズ」の乗りっていう気がしました。


猫ロバート・ダウニー・Jrはかなり体を絞っていたとはいえ、やっぱりどう見ても、金まみれの酒漬けのスケベなおっさんに見えましたが・・・(殴
まあ役柄には合っていたかも。(爆)
ああいうヒーロー像は今まであまりなくて新鮮な気がしました。


ぴかぴか(新しい)アメコミのヒロインにはちょっとトウが立ってるし、華があるのだろうかと不安だったグゥイネス・パルトロウも、jester的には問題なかったです。

彼女が出てくると、画面が妙に落ち着く感じで、色気むんむんの若いお姉さんが出てくるよりも、安心してみてられるし。
ロバート・ダウニー・Jrとの年齢的釣り合いを考えても、ちょうど良かったかも。
しかも2人のラブシーンはチッスすらなかったですしね・・・・


ジェフ・ブリッジズの悪役ぶりもよかったけど、jesterが気に入ったのは、ロボットアームの「不器用」君

飛行訓練で、消火器を持って火が出たら消す役なんだけど、じっと消火器をロバート・ダウニー・Jrに向けてるひたむきな姿が可愛くて。

全編にでてくる、二人(?)の会話もおかしかった。
アーマーを装着している時のロバート・ダウニー・Jrのセリフでも、「Please be gentle, this is my first time...」
(「初めてなんだから優しくしてね」)とかね、真剣にロボットアームに言ってるのが爆笑でした。
それに答える「不器用」君の、R2-D2みたいな鳴き声(?)も可愛い。


それと忘れちゃいけないのは、ショーン・トーブさん。
テロリストにつかまってるYinsenの役をやってましたが、『クラッシュ』以降、『マリア』やら『君のためなら千回でも』やら、いい味を出していて、アラブとか中東系の役柄のバイ・プレイヤーとしてかなり定着してきた感じがありますね。


それと、IMDBを見てたらポール・ベタニが出てたって書いてあったけど、全然気がつきませんでした・・・
Jarvis???
私としたことが・・・・・ベタニさんを見のがすなんて!
どこに出ていたか、ご存知の方は教えてくださいませ。

最後のエンドロールの後のシーンかなあ・・・?
あそこはサミエル・ジャクソンしかいなかったよねえ・・・・

追記;コメント欄でDDさんに教えていただきました。DDさん、いつもありがとうございます♪

Jarvisはあのおうちの執事役のコンピュータだそうで、ベタニさんはその声をやってたんですね〜
アイアンマンになってるときも、いろいろアドヴァイスしてくれる心強いコンピュータさんでしたわ。
そっか・・・・ あの声が・・・(涙)
・・・いい声だとは思ったのですが(負け惜しみ)

どうもjesterは耳が悪くて、それにしてもベタニさんの声に気がつかないなんて、口惜しいです〜
(しかし2作目にも本人が出るって言うことはなさそうだなあ・・・)

IMDBに声の出演で出る時って普通は役柄名のあとに (voice) がつくので、体も出てたのかと必死でベタニさんの姿を追い求め脳内検索をかけてましたが、全然わかりませんでした。
DDさんに教えてもらってよかったです♪
じゃなかったら気になって気になって、もう一回見に行かなくては気がすまないところでした。

ちゃんと出演するなら、いっくら見る前に情報シャットのわたくしでも気がついてるはずでしたわ・・・。

あ〜 私って思ってたよりずっと、ベタニさんがかなり好きなんだわ。
(「見のがしたか?」と思いあまりにどきどきしたのでやっと自覚した)




ま、テンポが良くて脚本がよく練られていたと思います。
アメコミそのもので、人間の苦悩とかは無関係。
リアルにはできてなかったけれど、それなりに楽しめるように考えられていて、大人でもOK。
すっきり、後には何にも残らないけど、とりあえず楽しかったね〜 という出来上がりでした。

そして、ラストシーン。

『エンドロールの後に続きがあります』と字幕が出たおかげで、誰も最後まで席を立たず、頑張ってみてましたね〜

もちろん続編を作る気なんですよね。


jesterは見に行くかわからないけど・・・・(汗)
posted by jester at 12:31| Comment(17) | TrackBack(11) | あ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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