2010年03月07日

のだめカンタービレ

『のだめカンタービレ』の漫画をいち早く発見し、愛読し、友人たちに布教したのは自分だと、すこしばかり自負しているjesterなのです。

のだめカンタービレ(23)
のだめカンタービレ(23) (KC KISS)
テレビドラマ版になると聞いた時、あの世界をどうやって実写にするんだ??と思いましたが、なかなかテンポが良く、結構毎回楽しみに見ておりました。

が、漫画版のほうは、パリに行ってからというもの、ちょっと話がだれてきてる感じで、最近は大分熱が醒めてしまったのでした。

パーカスの真澄ちゃんも出てこないし(爆)



なので映画もあまり見に行く気がなかったのですが、冒頭シーンで千秋がベト7を指揮するウィーンの楽友協会ホールなどで、うちの愚娘が公演をするので、ヨーロッパに出発する前にどうしても見たいと言い張り、ついて行きました。

(娘は学生オケにはいっており、多分明日ごろか(爆)ウィーン公演です。演目はミルヒーが湖のそばにたたずんでいる時に第4楽章がかかっていた、マーラーの5番など。)


しかし玉木宏くん、ずいぶん頬がこけて、体が悪いのではないかと思ってしまった。
きっとスケジュールが忙しすぎるのね?

もともと表情のヴァリエーションが少ない俳優さんなのに、顔つきが少々貧相になったような・・・・

指揮の振りはテレビの頃より少し上手くなっていた気がしましたが・・・


すんごく小心者のjesterは、こういうコメディを撮影しているとき、周りで見ている現地の人とか出演している俳優に「日本の文化って・・・」と思われないかと、ちょっと目をそらしたくなりました。(殴

それでなくても、海外に住んでいて、「日本のイメージってなんか誤解されてるなあ〜」と感じたことが多かったので。

いや、誤解というよりは、理解されてないって方が近いかも。


元首相が作ろうとしていた「国立アニメ美術館」も嫌でした。
アニメが外貨を稼ぐ重要な『産業』だってことは判っているのですが・・・・・


成人向けの「女性をレイプして妊娠させたり中絶させるという性暴力の日本製ゲームソフト」に、海外からの批判があったのも記憶に新しいですが、ああいうもので日本の悪いイメージが定着してしまうのは辛いです。

ああ〜〜 話が全くそれてしまいました。

閑話休題。



映画を見たのが1ヶ月以上まえだったので、印象も薄れているのですが、上野樹里ちゃんは、相変わらず可愛かったです。

(と、とってつけたように誉める。)

あと、マルレオケのどうしようもないヘタクソな演奏に笑えました。
プロのオケであれはないでしょう。

しかし隣の席の娘は、「わがことのようで笑えん」と泣いていましたが。(爆)


映画館はよくお客が入ってました。
『のだめカンタービレ』でにわかにクラシックに興味を持つ人が増え、そのこと自体はクラシック愛好者にとっても演奏者にとってもいいことなのかも、と思います。
(けれど、反面、こういうことで起こった熱はすぐに醒めそうな気もしますが。)

民主党になって、歌舞伎やクラシックなどの文化への援助金が減らされることになりそうだと、市川団十郎だとか小澤征爾さんなんかが政府に陳情に行ってましたが、本当にこういう文化を支えるのには、普通の人々がこれらの文化を楽しむことが必要ですもんね。



posted by jester at 22:17| Comment(2) | TrackBack(0) | な行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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