
雨が降る陰鬱なロンドンの闇世界。
かつては貧しくとも普通の世界に生きていたウクライナの少女が
この暗黒に飲まれ、傷ついた体で必死で救いを求める。
この少女を偶然看護することになる看護婦がいた。
やはり普通の生活を営んでいた彼女だったが、
少女の日記を読み解くにつれ、底知れない暗い世界を垣間見ることになる。
そこに光はもたらされるのだろうか・・・
うううう・・・良かったです!!
傑作でございました!!
6月10日の朝日新聞に、私の好きな作家である沢木耕太郎氏がこの映画のレビューを載せていらして、
「久しぶりに震えるような映画を見た。陰鬱で残酷だが、すべてが黒光りするように輝いている。」
「いったいこれはどのような映画なのだろう?
しかしそんな疑問を差し挟む暇も与えられないまま、私たちは一気にロンドンの闇の世界に連れ去られていくことになる。」
とかかれてましたが、まさにその通りでした!
傑作の噂があってもなくても、俳優さんのファン心理としては、お気に入りの俳優さんが出ている映画は見にいってしまうものですが、この映画は本当に待った甲斐がありました。
ヴィゴ・モーテンセンの演技もすばらしく、この映画の演技でアカデミー主演男優賞ではノミネートに終わりましたが、賞をとらせてあげたかった熱演でした。
ネタバレを厳禁していたので、衝撃も大きかったし、感動も深かったです。
実は先月、試写会でも見ていたので、14日の初日は2回目の鑑賞でしたが、2回目は2回目でじっくり俳優さんの演技を見られて、また感激ひとしおでした。
クローネンバーグ監督の作品ですし、今回はR18指定を受けてますので、かなり厳しいシーンがありますが、その辺は半眼になりつつも、最後には感動でジワ〜〜っと。
同監督の前作、「A History of Violence 」は出だしが明るく、次第に暗くなり主人公が追い詰められていく感じでしたが、今回はそれと逆のパターンです。
どちらでも主人公をやったヴィゴは、トムを演じた人と同じ人間とは思えないほど、前回の主人公とはっきりと演じ分けていて、ロシアン・マフィアに見えました!
☆☆☆☆☆ でございました♪
共演のヴァンサン・カッセルがまたこれ絶妙の演技で、気弱で傲慢でいろいろなコンプレックスを抱える男性を好演してました。
その父の役のアーミン・ミューラー=スタールがまた重厚でよかったです。
表の顔と裏の顔の差がすごくて、じわ〜〜っと恐怖に襲われました。

そして、ナオミ・ワッツが素晴らしかった!
いい女優さんだとは思ってましたが、いまいち作品に恵まれない感がありました。
でも「イースタン・プロミス」では、彼女のキャラクターに共感できたし、子どもを見る目になんともいえない情感があり、きりりとした知的な美しさが際立っていて、この作品は彼女の代表作といえることになるのではないかしら。


ご鑑賞&傑作、おめでとうございます!!
ワタシは来週までお預けで〜す。
これだけ待ったんだから、あと1週間くらいどうってことはないはずなのですが・・・なんだかそわそわドキドキしてきてます。(笑)
早々のコメントありがとうございます!うれしいです♪
そっか、来週ごらんになるのですね〜
その頃にまたおしゃべりしましょう♪
とにかく感激しましたです・・・・
こちらでは初めまして。
この作品、日本公開まで本当に長く待たされましたよね。
でも待っただけのことはありました!
徹底的に無駄を削ぎ落とした緊張感あふれる語り口はお見事でしたし、
「ヒストリー・・」の時もそうでしたが、何度見てもその度に発見がありそう。
まあ、私の場合はほとんどヴィゴに眼が釘付けなんですが。
また遊びに来ますので、どうぞよろしくお願いします。
私もこれは愉しめました。
前作は未見で、これもどうもバイオレンス過ぎるかなぁ…?と少々不安だったのですが、
これはぐいぐいと引き込まれる感じでした。
どうも目をそむけたくなるシーンはいくつかあったのですが、
とにかく全体の緊迫感と、ヴィゴの熱演。
すべてがわかった時は「あ〜」ってなってしまいました。
ナオミ・ワッツは今までどうも苦手な感じがあったのですが、
確かに作品に恵まれなかったっていうのもあるのかもしれませんね。
今作で、私の中の彼女のポイントは上がりました〜。
先日はありがとうございました!
>この作品、日本公開まで本当に長く待たされましたよね。
でも待っただけのことはありました!
ほんとにね〜
「ブリーの村までは遠かったね、サムや」でございました。
>徹底的に無駄を削ぎ落とした緊張感あふれる語り口はお見事でしたし、
「ヒストリー・・」の時もそうでしたが、何度見てもその度に発見がありそう。
クロネンバーグ監督作品で、繰り返して何回も見たくなる勇気が出たのはこれとA History of Violence だけですわ。
ヴァイオレンスシーンが苦手なわたくしなので、うめきながらですが、徹底したリアリズムにはうなずいちゃいます。
>まあ、私の場合はほとんどヴィゴに眼が釘付けなんですが。
ま、それは仕方ないですよ。
私も何回か見ているうちに、他も見えるようになるかも(殴
>また遊びに来ますので、どうぞよろしくお願いします。
こちらこそ、おいでいただいて嬉しかったです!
というか、今までここを読んでいただいていたなんて、びっくりして、感激〜!
これからもよろしくお願い致します。
いろいろ映画について教えてくださいませね♪
もう少ししたら、もうちょっと詳しくこの映画についてレビューを書きたいと思っております。
読んでいただけたら嬉しいです。
>私もこれは愉しめました。
前作は未見で、これもどうもバイオレンス過ぎるかなぁ…?と少々不安だったのですが、これはぐいぐいと引き込まれる感じでした。
良かったですよね〜〜
私も、前作よりさらに18禁だし、いろんな噂が飛び交っていて、どきどきしてみましたが、確かにヴァイオレンスシーンはヘヴィーでしたね〜
>どうも目をそむけたくなるシーンはいくつかあったのですが、
クロネンさん、ここまでやらなくてもいいのに・・・とおもっちゃいます。
でも痛いものを痛く描くというのも大切なことなのかもしれないとも思いますけれど。
>とにかく全体の緊迫感と、ヴィゴの熱演。
無駄が全くない展開でしたね〜
見終わったあとは、ため息&涙でございました。
>すべてがわかった時は「あ〜」ってなってしまいました。
ほ〜〜んとにね、「ああああ!」って叫びたくなりました。
2回目はそういう目でみて、また「あ〜〜」でした。
>ナオミ・ワッツは今までどうも苦手な感じがあったのですが、
確かに作品に恵まれなかったっていうのもあるのかもしれませんね。
今作で、私の中の彼女のポイントは上がりました〜。
全く同感です。
今回の役柄は彼女にピッタリという感じです。
キングコングのときも、薄幸の美女って感じでしたけど、あれは映画がPJ趣味に走りすぎていて、あまり乗れませんでした。
今回は現実に目を向け、辛いことを押し隠しながら、まっすぐ生きようとしている女性像がきっちり演じられていて、彼女のファンになりました♪
私は来週行こうと予定してます!
ヴィゴはもちろん、
ナオミ・ワッツもヴァンサン・カッセルも好きなので、楽しみ!
やっぱ、ちょっと、グロそうですね…
半眼で頑張ります(トッドさんは平気でしたが〜笑)
鑑賞後、またお邪魔しま〜〜す♪
>私は来週行こうと予定してます!
おお! 結構混んでいるらしいですよ〜
>ヴィゴはもちろん、ナオミ・ワッツもヴァンサン・カッセルも好きなので、楽しみ!
この3人が光っておりました!
ヴァンサンもいい役者ですね〜
>やっぱ、ちょっと、グロそうですね…
半眼で頑張ります(トッドさんは平気でしたが〜笑)
スィニートッドが平気ならいけるかも。
グロさではトッドですよ。
でもヴァイオレンスシーンが痛いのよね・・・・
その辺は半眼じゃないとだめかもです。
>鑑賞後、またお邪魔しま〜〜す♪
わたしもまた新たにネタバレレビューを書こうと思っているので、ぜひぜひいらしてくださいませ。
ああ、傑作だったのですね。
興味は存分にあるのですが、残酷描写がもんの凄いとのことで鑑賞を諦めている映画です…。同じ理由で『ヒストリー・オブ・バイオレンス』も未見です。
なのでjesterさんのレビューで作品を堪能したいと思っています(←プレッシャー?!・笑)。
ハワード・ショアのスコアも聴いてみたかったな…。
というわけで、これからのレビュー楽しみにしています♪
とうとうこの日が来ましたか・・・。
ども、大変ご無沙汰しておりますやきそばです。まだまだ忙しいのですが、ちょっとお邪魔しにきました。
というところでこの作品のレビューに当たり、うれしい限り。
あー、ほんとにロシアのマフィアそのもののようなヴィゴの完璧な演技、素晴らしかったですねぇ。ほんとに鳥肌ものでした。
賞は残念でしたが、あれはたまたまぶつかったライバルが共にすばらしかっただけで、ヴィゴは十分すぎる以上に受賞のレベルだったと思います。
dimさんとこでjesterさんが絶賛しておられたONCEのレビューを拝読して、そういう心温まるのを見たいなーと心から思ったところでしたが、「イースタン・・・」ももう一回見て震えたい〜。
>ああ、傑作だったのですね。
そうなんです! リュカさんもぜひ〜
>興味は存分にあるのですが、残酷描写がもんの凄いとのことで鑑賞を諦めている映画です…。同じ理由で『ヒストリー・オブ・バイオレンス』も未見です。
確かに・・・でも目をつぶりながら(爆)みるという手もありますよ〜
それと、ロシア人マフィアにしてゲイであるということをひた隠しにする人、というのも出てきますです。
>なのでjesterさんのレビューで作品を堪能したいと思っています(←プレッシャー?!・笑)。
がんばります〜
>ハワード・ショアのスコアも聴いてみたかったな…。
というわけで、これからのレビュー楽しみにしています♪
そ、そうおっしゃらずに、ぜひ劇場でご覧くださいませ〜
だってね、ほんとにいい映画ですのよ!
>祝ご鑑賞♪
とうとうこの日が来ましたか・・・。
ついに、ついにでございます(涙
ほんとに長かったわ〜
一時は日本公開ないのかもという噂もありましてん。
>ども、大変ご無沙汰しておりますやきそばです。まだまだ忙しいのですが、ちょっとお邪魔しにきました。
お忙しい中、ワザワザいらしていただいて、と〜〜っても嬉しいです!
nouilles-sauteesさんがいらっしゃらないと寂しい・・・
>あー、ほんとにロシアのマフィアそのもののようなヴィゴの完璧な演技、素晴らしかったですねぇ。ほんとに鳥肌ものでした。
彼ってスラブ系の血が流れているんですよね。
しかしネイティブアメリカンの血が流れているといわれるとそうかもと思うし、ほんとカメレオンな人です。
>賞は残念でしたが、あれはたまたまぶつかったライバルが共にすばらしかっただけで、ヴィゴは十分すぎる以上に受賞のレベルだったと思います。
主演男優賞はすごい面子でしたもんね〜
でもヴィゴは無冠なので、一つぐらい冠をあげたかったです・・・
>dimさんとこでjesterさんが絶賛しておられたONCEのレビューを拝読して、そういう心温まるのを見たいなーと心から思ったところでしたが、「イースタン・・・」ももう一回見て震えたい〜。
Onceをもう一度みたいというのと、EPをもう一度みたいというのって、全く両極端だけど、実は根っこにつながりがあるかもって気がしますだ。
でも何回も見たくなるような映画を作る人ではないクローネンバーグさんですが;これはあと数回じっくり見たくなりますー笑
あ、いえ、もっとヴィゴに萌えたいのですが(爆)それ以上に仰るとおり傑作でしたもの。見どころはたくさんあると思います。また新たな記事も楽しみに待っておりまする。
でもあまりにもマフィアな姿が似合いすぎちゃって、ホームドラマな役とかのオファーはこれからあまりなさそうですかね;どーでしょう。次ぎはどんな作品が待機してるのでしょうか?
いや〜〜あの空気っていうかあの重さっていうか・・・さすがクロネン!さすがヴィゴって感じでのめりこんで見てしまいました。
全く感情を表に出さないでいるのに、見るものにキョーレツな印象を刻み込むヴィゴの存在感はすごいです。そしてあのフェロモンもすごいです・・・。
そして指ちょんぱ首ちょんぱも思ったよりは残酷な感じがしませんでした(CSIで鍛えられたか?)。むしろそこまでしなきゃいなんのか・・・という人間の愚かさというか虚しさのようなものの方が強かった。
ワタシもこの映画気に入りましたよー。
機会があったらもう一度くらい観に行ってしまうかも〜〜〜です。
そして、恐らく本作は2008年上半期で締めたらベスト1になります。
素晴らしかったです。
もともとマフィアものとかバイオレンス系は大好きなんですが。
この作品は、確かに残酷描写もあるけれど、とにかく品の良い仕上がりだったと思いました。
全てにおいてスマートで、過剰じゃないところがまた素敵です。
ヴィゴのサウナでの乱闘シーンだけど。
変にボカシを入れなくて本当に良かったと思います。
敵のナイフが見た事もない形で鋭利な感じだったので、もうハラハラしちゃって。
ナイフばかりを追ってしまいました・・・(勿体ない???)
何か、緊張感も過剰じゃなくてスマートだったし。尺もやたらに長くないところがまた好みでした。
他のキャストの皆さんも素晴らしかったですよね。
全部は書けませんが、私はアーミン・ミューラー=スタールの存在感にやられました。
マフィアのボスと聞いてイメージするものとは少し違っていて。それでいて悲哀にも満ちていたような・・・
本当に陶酔しきりでしたよーーー
出演者皆が素晴らしかったけど、一番の感想はこの監督さんすごいぢゃないの〜〜!!!でした。
あと、感激したことは映画の内容と直接関係ないけど、友人がワタシの分の初日プレゼント用生写真も貰ってくれてたこととか!(初日に2回観てくれたらしい。。。)
彼女たちは既に輸入版DVDも持っててすっかり情報通なので、ワタシは「イースタン・プロミス」の意味から教えてもらいました。あうう〜、そういう言葉がまかり通っている闇の世界の存在に今更ながら衝撃を受けてます。
で、映画のあと、彼女たちとパブでスミノフを飲んできました〜♪何でスミノフを飲まないといけないのか(爆)、これも解説されるまでわかりませんでした。
萌えポイントとしては、やっぱりviggoは前髪ハラリのほうが良いなあ〜(笑)
ハワード・ショアの切ない旋律もココロに響きました。いまだにロード・オブ・ザ・リングを思い出しちゃったりするんですが。
話が逸れますが、ワタシ、ネタバレ厳禁してたら、作品どころかすっかりViggo情報にも疎くなっておりましたが、「ザ・ロード」に出るということはそれとなく聞いてました。
そしたら、映画の直前に時間潰しで入った書店でその和訳本がワタシを手招きしてました〜!うお〜、出たばっかりなのですね!これもおもしろそうです!!
完成度の高いクールな作品でしたー。
R-18印ならではの魅力!
ヴィゴのサングラス姿はサイコーにステキだし。
私も前髪たらしたヴィゴが好きと思っていたのですが、観てみたら、オールバックもいいじゃーんって感じでした♪
>jesterさんてばもう2回も見ていたのですねー。何回見るかカウントしてくださいな。ふふふ
しばらく映画館に通うことになりそうです・・・
でもまだ3回しか見てません。
バス・ファイトシーンとか怖くて続けて見られないの。
>でも何回も見たくなるような映画を作る人ではないクローネンバーグさんですが;これはあと数回じっくり見たくなりますー笑
そうなんですよ!
続けては見られないけど、しばらくするとまた見たくなるんですよね〜
最初からヴィゴの演技をああいう人なんだって思ってみると、また思いがひとしおです。
>あ、いえ、もっとヴィゴに萌えたいのですが(爆)それ以上に仰るとおり傑作でしたもの。見どころはたくさんあると思います。
全体的に俳優さんも演出も良かったですよね〜
>でもあまりにもマフィアな姿が似合いすぎちゃって、ホームドラマな役とかのオファーはこれからあまりなさそうですかね;どーでしょう。次ぎはどんな作品が待機してるのでしょうか?
ヴィゴのホームドラマですか! ぜひ見てみたいです。(むか〜しピンクのフリフリエプロン姿でスプラッタ映画に出てましたが・・・)
今待機している作品は「Road」(近未来SFで、子連れで旅する役)
「Appaloosa」(レネー・ゼルウィガー、エド・ハリス、ジェレミー・アイアンズの出る西部劇)
「Good」(ナチスが台頭するドイツで大学教授の役)などでございます。
そのうち詳しく書きたいなと思ってます♪
ご覧になったのね〜〜
そうそう、試写会はお忙しくて行かれなかったのでしたね。
>いや〜〜あの空気っていうかあの重さっていうか・・・さすがクロネン!さすがヴィゴって感じでのめりこんで見てしまいました。
ほんとに見ごたえのある映画でしたよね!
dimさんにそういっていただけると嬉しいです♪
>全く感情を表に出さないでいるのに、見るものにキョーレツな印象を刻み込むヴィゴの存在感はすごいです。そしてあのフェロモンもすごいです・・・。
うきゃ〜〜 ありがとうございます!(なぜ私がお礼を言うのだ・・・)
ロード・オブ・ザ・リングスシリーズ以前にインディ・ムービーにたくさん出ているヴィゴなんですが、その頃の雰囲気が漂ってました・・・
>そして指ちょんぱ首ちょんぱも思ったよりは残酷な感じがしませんでした(CSIで鍛えられたか?)。むしろそこまでしなきゃいなんのか・・・という人間の愚かさというか虚しさのようなものの方が強かった。
そうそう、ああいうシーンは苦手なんですが(といいつつCSIを見ているけど)、必然性があって挿入されるシーンであったら我慢できますです。
>ワタシもこの映画気に入りましたよー。
機会があったらもう一度くらい観に行ってしまうかも〜〜〜です。
うふふ〜〜
ぜひぜひ!
>そして、恐らく本作は2008年上半期で締めたらベスト1になります。
素晴らしかったです。
うおおおお〜
ありがとうございます!
>この作品は、確かに残酷描写もあるけれど、とにかく品の良い仕上がりだったと思いました。
そうなんですよ! 残酷描写があるけど、それを楽しんでるって感じがなくて、むしろ人間への諦観っていうか、監督の現実を見つめる目を感じるっていうか・・・
品が良いですよね!
>全てにおいてスマートで、過剰じゃないところがまた素敵です。
もっとセンチメンタルに盛り上げようとすれば出来るのですよね〜
それをさらっと終わらせるところが良かったです♪
>ヴィゴのサウナでの乱闘シーンだけど。
変にボカシを入れなくて本当に良かったと思います。
そうそう、そんなところを見てる暇もない(爆)緊迫したシーンですよね。
もう痛くて・・・乱闘というのはあれほど痛いものなんですよね!
>敵のナイフが見た事もない形で鋭利な感じだったので、もうハラハラしちゃって。
ナイフばかりを追ってしまいました・・・(勿体ない???)
なぜピストルじゃないんだ〜 そっか、そのほうがリベンジっていう雰囲気だからか・・・と思いつつ見入ってしまったです。
>何か、緊張感も過剰じゃなくてスマートだったし。尺もやたらに長くないところがまた好みでした。
だらだらとしてないけど、それなりにニコライの過去なんかもセリフから推察できるんですよ。
ただ謎の人間じゃなくて、彼の決意の固さと哀れが伝わってくるところが良かったです。
>他のキャストの皆さんも素晴らしかったですよね。
全部は書けませんが、私はアーミン・ミューラー=スタールの存在感にやられました。
マフィアのボスと聞いてイメージするものとは少し違っていて。それでいて悲哀にも満ちていたような・・・
アーミン・ミューラー=スタール、怖かったですね〜
一見穏やかな中の冷酷さというか、ああいう人間っているんですよね。
>本当に陶酔しきりでしたよーーー
そういっていただけると嬉しいです!
ついに、ですね〜〜
私は21日娘の定期演奏会が重なってしまい、池袋にいながらリーブル詣でできなかったのですが、楽しまれたみたいで良かったです!
>出演者皆が素晴らしかったけど、一番の感想はこの監督さんすごいぢゃないの〜〜!!!でした。
わたしも同感です!
A History of Violence のときより、クロネンに拍手!でした。
>友人がワタシの分の初日プレゼント用生写真も貰ってくれてたこととか!
プレゼントの写真ゲット、おめでとうございます!
私もね、DDさんの分(いやまじに)、終わった後床におちてないかな〜とかゴミ箱に捨ててないかな〜(殴)とかあさって、探してみたのですが(もちろん、窓口でいただいたほうを差し上げて、自分がひろったほうをキープする予定でしただ〜(爆))
見つかりませんでした・・・・(涙
でもちゃんとゲットできて良かったです。素敵な写真ですよね。
>そういう言葉がまかり通っている闇の世界の存在に今更ながら衝撃を受けてます。
ほんとに恐ろしいですねえ・・・
>で、映画のあと、彼女たちとパブでスミノフを飲んできました〜♪
おお!スミノフ!
リーブルにもディスプレイしてありましたね!
おいしかったですか?
>萌えポイントとしては、やっぱりviggoは前髪ハラリのほうが良いなあ〜(笑)
オールバック、だめですか?
では「GOOD」に期待ですね。
>ハワード・ショアの切ない旋律もココロに響きました。いまだにロード・オブ・ザ・リングを思い出しちゃったりするんですが。
私は今回ロード・オブ・ザ・リングスを思い出さなかったので、思わずエンドロールでほんとにショアさんか?と確認しちゃいました。
ホークロア調の哀切を帯びたメロディでしたね。
>そしたら、映画の直前に時間潰しで入った書店でその和訳本がワタシを手招きしてました〜!うお〜、出たばっかりなのですね!これもおもしろそうです!!
ロードの原作本ですね〜
私、読もうか迷ってるのです。
どうも原作を読むと原作と比べてみてしまう体質なので、今回みたいに映画化がわかっているものは我慢しようかなと・・・
また読まれたら感想を教えてくださいませネ♪
>完成度の高いクールな作品でしたー。
R-18印ならではの魅力!
そうですね〜〜
以前、クロネン監督、たくさんの人に見て欲しいと、R指定をはずすためにぼかしを入れたら、ぼかしだらけになったそうですもの。(爆)
今回、確かに子どもには見せたくないシーンがあるし、ぼかしは入れて欲しくなかったから、R-18納得です。
>ヴィゴのサングラス姿はサイコーにステキだし。
ううう〜 そうなんですよ〜
なんてサングラスが似合うんでしょう!
>私も前髪たらしたヴィゴが好きと思っていたのですが、観てみたら、オールバックもいいじゃーんって感じでした♪
オールバックも似合いますよね♪
映画の撮影が終わって、オフになると途端に短くしちゃうんですけど(一部のファンの間では板前ガリと呼ばれてます・・・)絶対長いほうが似合うと思います♪
ちなみに「GOOD」では前髪たらしてますよ〜
いや〜、これは傑作だと私も思いました。
沢木さんの映画評ってネタバレが多い気がするので、その記事を読むのは観るまで我慢したんです。
さすがにネタバレはなかったですね(笑)。
しかし、あの沢木氏をして「久しぶりに、震えるような映画を観た」なんて言わせるなんて・・・。
私はLOTRシリーズを観ていないヴィゴ初心者なんですが、彼の魅力に参りました。
ただ今、花婿候補ナンバーワンです(爆)。
素晴らしい作品でした!ではでは〜。
私も予告すら目にせず、ひたすら情報シャットアウトしてきたおかげか、ものすごく楽しめたように思えました。
jesterさんの感想を楽しみにしておりますよ。
今さらながら、今回はナオミや監督、そしてここ数年、新作の度に必ず来てくれてたヴィゴの来日が全くなかったことが残念。観た後となっては、色々裏話を聞きたいです。
観て来ました〜
いやあ〜良かったです!!
私は「ヒストリー〜」がダメだったので、少しの不安はあったのですが、これはこの世界に引き込まれて凄く楽しめました。
ストーリーも人物像も解りやすかったし、
バイオレンスの描き方もこれでもか〜じゃなくて好感(?〜笑)が持てました♪
ヴィゴの体も心も堪能できるし(笑)
もっと話題になっても良いんじゃないの?と感じました。
ご訪問&コメントありがとうございます!うれしいです♪
お返事遅くなってごめんなさい。
>いや〜、これは傑作だと私も思いました。
ですよね!!
>沢木さんの映画評ってネタバレが多い気がするので、その記事を読むのは観るまで我慢したんです。
さすがにネタバレはなかったですね(笑)。
わりと丁寧に物語を追ったレビューをかかれますよね、沢木さんって。
でもさすがに今回はネタバレしてなかったですね〜
>しかし、あの沢木氏をして「久しぶりに、震えるような映画を観た」なんて言わせるなんて・・・。
沢木さんにレビューを書いて欲しくて、映画配給社は頑張っているらしいですが、今回取り上げていただけて、ほんとに嬉しかったです!
>私はLOTRシリーズを観ていないヴィゴ初心者なんですが、彼の魅力に参りました。
ただ今、花婿候補ナンバーワンです(爆)。
おお! そうなんですか!
ではぜひLOTRをご覧くださいませ♪
他にも花婿候補がでたお勧め作品がたくさんありますよ〜
とりあえず「オーヴァー・ザ・ムーン」とか「インディアン・ランナー」なんかいかがでしょう?
>もうすごくて、素晴らしくて、大興奮でございます。
ねえ〜〜
感動しましたよね!
わたしも見終わったあと、言葉にならないほどでございました。
>私も予告すら目にせず、ひたすら情報シャットアウトしてきたおかげか、ものすごく楽しめたように思えました。
これはネタばれないほうが面白くみられますよね。
>jesterさんの感想を楽しみにしておりますよ。
ありがとうございます。
シャンテも延長公開が決まったらしいし、そろそろまた書かなくてはと思ってます。
>今さらながら、今回はナオミや監督、そしてここ数年、新作の度に必ず来てくれてたヴィゴの来日が全くなかったことが残念。観た後となっては、色々裏話を聞きたいです。
ヴィゴは最近忙しいですからね。
でもその割にアカデミーとか頑張って出てきて宣伝してましたね。
ああ見えて責任感が強いやつなんですよね。
クロネンとナオミ・ワッツも来て欲しかったですよね〜
日活、もうちょっと頑張ってくれよ!って感じです。
>いやあ〜良かったです!!
私は「ヒストリー〜」がダメだったので、少しの不安はあったのですが、これはこの世界に引き込まれて凄く楽しめました。
そう、ヒストリーより私も好きです。
ダークだけど、ほの明るいラストが切なくてなんともいえません。
ヒストリーのほうが男性向きな感じがします。
>ストーリーも人物像も解りやすかったし、
バイオレンスの描き方もこれでもか〜じゃなくて好感(?〜笑)が持てました♪
確かに、乱闘シーンなども、理由があってというのが伝わってきて、怖かったけど我慢できました。
>ヴィゴの体も心も堪能できるし(笑)
もっと話題になっても良いんじゃないの?と感じました。
アカデミーでももっともっと話題になっていい作品だと思うのですけれど。
ほんとに良くできた映画だと思います。
残酷シーンでさえ渋く洗練されていたので、思ったより目を開けて観れました。
私も、この映画のヴィゴに心が震えました。
男臭くて、密やかなロマンスも香り、魅力的な作品でした。
ご訪問ありがとうございます!
他の場所で時々お見かけしておりました。
>残酷シーンでさえ渋く洗練されていたので、思ったより目を開けて観れました。
楽しんでやってるというよりは、必要があっての表現だっていう感じで、苦手なわたしも我慢できました。
>私も、この映画のヴィゴに心が震えました。
男臭くて、密やかなロマンスも香り、魅力的な作品でした。
うう〜〜 ありがとうございます!(なぜ私がお礼を〜〜)
ほんとに男臭いけど、フェロモンだだもれの、いい映画でしたよね〜
これからもよろしくお願いします♪
むふふ。さすがこちらはすごい反響ですね〜
もう語り尽くしてしまわれた所へ今頃スミマセン!(^^;)
なんか暑さバテで、私の方は簡単感想で済ませちゃって、いかにもそっけないようですが、実はすごくポイント高いです!間違いなく今年の私のお気に入りベストに入ると思います。
いらっしゃいませ〜 お忙しい中、ご訪問&コメントありがとうございます!うれしいです♪
先週やっと観て来ました!まずこちらにお邪魔しなくちゃと伺いましたが・・いや〜痺れましたね〜〜♪
ご覧になったのですね〜!!
痺れましたか! うふふふ。
>むふふ。さすがこちらはすごい反響ですね〜
もう語り尽くしてしまわれた所へ今頃スミマセン!(^^;)
そんなことないんですよ!
これからもっと熱く語ろうかと思っていたところでございます。
またレビューを書きますので、ぜひ読んでくださいませ。
>なんか暑さバテで、私の方は簡単感想で済ませちゃって、いかにもそっけないようですが、実はすごくポイント高いです!間違いなく今年の私のお気に入りベストに入ると思います。
はい〜〜
これからうかがいます♪