なので、マカヴォイさんが出ている、という確認をしたことだけを書いてレビューを終わりにしたいと思います。





・・・・というわけにも行きませんかねえ・・・

マカヴォイさんの初主演作だし・・・
(『ラストキング・オブ・スコットランド』とか『つぐない』『ペネロピ』は彼が主演という見方もあるみたいですけど、あれは違うとjesterは思ってます。)
多分、アクションとかカーチェイスとかストップモーションのCGとかピストル撃ちまくりで脳みそ飛び散りとかナイフでズバ!血がドバ!・・・・などなどがお好きな方は「ちょ〜〜かっこいい〜〜〜〜!」などと思われる映画でありましょう。
そういうものにはあまり興味のないjesterのお好み度は ☆☆ ぐらいでした。
(というわけで辛口です。お好きな方は以下スルーしてくださいね)
マカヴォイさんって、身長が自称170センチですが、実際には今までの映画で背が低いな〜と感じたことはあまりありませんでした。
でも今回はモーガン・フリーマンが相手のせいか、とてもちっこくみえ、そのせいか、jesterにはホビットに見えて仕方ない。
ま、彼の英語の訛りがメリピピを連想させたのもあると思いますけど。
なので(きっとこう思ったのはjesterだけだと思われますが)、能力があるといわれてお調子に乗るところとか、運命に翻弄されちゃうところとか、手をガシ!「離さないで〜」シーンとか、糸が張り巡らされてシェロブ登場(してないし)とか、なんか全然関係ないLOTRを思い出したりしてました。
ラッセル・クロウ似を再認しましたが、それにしてもどうやったらあんなにおでこに血管が浮くんでしょう?
あれも演技力ですよね。
(個人的には血管が切れそうで怖くてあまりアップで見たくないけど。)
俳優としてハリウッドでもキャリアを積んで、いろんな映画に出て行く過程の1作かな、と思いましたが、これが初主演作と銘打たれるのはちょっと寂しい気がします。
いい役者さんだと思うからこそ、もうちょっと脚本を選んで欲しいなあ。
というか、マスコミではアンジー主演みたいな扱いでしたけどね・・・
****以下、ネタバレないですけど、映画の内容には触れてます。未見の方、ご注意ください!****
その、脚本のせいだと思われますが、jesterは、どうもヒーローを始め、出てくる人にあまり共感できず、乗れずに最後まで行ってしまいました。
なので、白猫のアナベルちゃんにはちゃんと元ガールフレンドがエサをあげてるのかしら・・・とか、ネズミってほんとにピーナツバターであんなに釣れて、大量にごみ収集車に乗り込んじゃうんだろうかとか、つまんないことばかり気になったりして・・・(殴

役どころも設定に疑問は残るにしろ、いろいろお得な役だったし。
マカヴォイさんにはあまり似てないけどね・・・・

あ、あと、回復風呂、便利ね〜と思いましたが、見かけがロウソク風呂みたいで奇異なだけで、ちっとも気持ち良さそうに見えないところが残念でした。
じゃなかったら家で真似っこして遊ぶのにな。

モーガン・フリーマンは、貧乏な役や補佐的なキャラだととことんいい人、どこかのトップの役をやると実は悪でした〜っていうのが多いですね。
ところで、マカヴォイさんといえば、BS2で始まったドラマ「ステート・オブ・プレイ」の昨日の第二話にダンの役で出てました。
(どうもこの映画の後でみるとホビットに見える〜)
二ヶ国語の英語で音声を出して、字幕をつけてみてます。こういうときデジタル放送って便利ですね。
でも英字の字幕がついてるシーンでは、画面のど真ん中に日本語字幕が出ちゃうんですよね。しかも黒字のバックにどでかい字で・・・
あれ、とっても見辛いです〜〜(汗)
この手の妖しい映像とか弾丸スローとか
そういうの好きなので楽しめました
主演はアンジーという気がしないでもないですが
マカヴォイさんはヘタレから最後の凄味のある人になるまで幅広い演技を見せてくれてました。
なによりクレッチマン氏の活躍が嬉しかった!あの映画と同じ展開は苦笑でしたけど・・・
それから個人的な連絡がしたいのでよろしかったらこのアドレスへメール下さいませ
>この手の妖しい映像とか弾丸スローとか
そういうの好きなので楽しめました
あ〜 くまんちゅうさんはこういうのがお好みなんですね〜
jesterは目をつぶってるシーンが多くて・・・(殴
>主演はアンジーという気がしないでもないですが
コマーシャルでは完全にアンジーを前面に出してましたね。
ハリウッド映画ではマカヴォイさんとネームバリューが違うから仕方ないか。
>マカヴォイさんはヘタレから最後の凄味のある人になるまで幅広い演技を見せてくれてました。
もともとへたれをやらせてなんぼのお人ですから・・・(殴
>なによりクレッチマン氏の活躍が嬉しかった!
そうそう!私も最初に「あ〜〜クレッチマンさんだ〜〜」と嬉しかったです。
『戦場のピアニスト』以来、結構注目してるのです。
>あの映画と同じ展開は苦笑でしたけど・・・
「I am your father・・・」ですもんね。
あの辺では私も笑っちゃいました。
ひょえええー、これご覧になったんですか〜?!!←しつこい
ワタシは3回観ましたけどね。(爆)
>脳みそ飛び散りとかナイフでズバ!血がドバ!
わはは、それはワタシも嫌です!
>手をガシ!「離さないで〜」シーンとか、糸が張り巡らされてシェロブ登場
さすがですにゃ!それは思い浮かばなかったです。
そーいえば、タムナスさんがビルボ役?というややこしい?話はどうなったのでしょうね。
アラゴーン♪♪
ワタシも勿論、マカヴォイ&クレッチマン観たさに出かけたんですが、ネズミ男がナイト&デイウォッチのアントンだったり、修理屋がチャーリー・ハナムの兄ちゃん@フーリガンだったり(昨夜のステート・オブ・プレイに、またまたマカヴォイさんと出てましたね♪)、何だかびっくりウレシかったです!!
で、ここから「ステート・オブ・プレイ」の話ですが(爆)(爆)
>二ヶ国語の英語で音声を出して、字幕をつけてみてます。
そうだったのですか!
あほなワタシは、何だ吹き替えか、残念〜と思って観てました。(殴打!)
マカヴォイさん役の方の声は嫌いじゃないですが、やっぱり本人の声で字幕で観たいなあ〜と。
次回から字幕さがしてみます。。。
この作品、どこかで観た顔がたくさん出てきてウレシイです♪♪レギュラークラスはともかく、チョイ役の脇役さんまで!英国バンザイ。(笑)
しかし、ビルがマカヴォイさんのパパなんて、ぷぷぷ・・・でも、ま、ウォンテッドよりは生物学的に納得できる気はしますが。
昨夜、ちらっとホーンブロワーのスタイルズも出てましたね♪警部さんの部下なのね。警部さんもホーンブロワーに出てましたね。確かスタイルズが唾吐きかけてた・・・。
うああああ、話してると止まらない〜〜〜(強制終了!)
わたすもみますた。
「ヒットマン」もそうでしたが、ありえない話ばかりだし、無駄に人が死ぬし、血がどば〜〜〜〜っだし、首チョンパ(それはないか)だし、内容がないし・・・だけど、私はこーゆー少年誌の漫画のような話、結構好きです。
ギャグとしてとらえて観てます。
クレッチマンさんは結構萌えキャラでした♪
自分もあんなとーちゃん欲しい。っていうかダンナにしたい(そればっか)。
ただマカヴォイがマッチョなのはどうよ〜〜〜って感じで、それだけはちょっと拒否反応出ましたね(笑)。
後はモーガン・フィリーマンの最後があっけなかったのがちょいと残念。
>うおおー、これ、jesterさんは決して決〜〜〜っして!ご覧にならない作品だと思ってました!!
そ、そ、そうですか〜?
でも結構こういう系も見てます。
レビュー書かないだけで。
ま、進んで見に行くというよりは、他に見るものないし、って感じで見ますけど、これはマカヴォイさんが出てるから、見に行かなくちゃ!と思っていきました。
でも、マカヴォイさんが出てなかったら、これもレビューは書かなかったかも知れないです・・・
(汗)
>何だ吹き替えか、残念〜と思って観てました。(殴打!)
実は第一回の話は字幕なしで見たんです。
そしたらね〜 あの女記者のグラスゴー訛りが良くわかんなくて。(涙
グラスゴー訛り、柔らかくて好きなんだけど、ところどころわからないんです・・・
「Dear フランキー」見たとき、最初「なんなのこの母子たち、何語でしゃべってるの? 移民?」と思ったんですよね〜 そのうち、あ!英語だわ!なんて思って。 (でもそれはもちろん私の英語力が乏しいからで、当時いっしょに見たトリケラさんは最初から全部分かったっていってましたです・・)
それで今回は字幕付で見てみました。
字幕は思いっきり邪魔でしたが・・・
ま、デジタルってこういうときに便利ですね。
リモコンをいじってるとどこかに(殴)字幕の表示が出てきます。
>この作品、どこかで観た顔がたくさん出てきてウレシイです♪♪レギュラークラスはともかく、チョイ役の脇役さんまで!英国バンザイ。(笑)
すごいですよね〜
こういうのがテレビで見られるなんてイギリス人うらやましい・・・といいつつ、私たちもテレビで見てるわけですが・・・・(爆)
>昨夜、ちらっとホーンブロワーのスタイルズも出てましたね♪警部さんの部下なのね。警部さんもホーンブロワーに出てましたね。確かスタイルズが唾吐きかけてた・・・。
ああ、そうですよね。この人も見たことある!とか興奮しちゃいますよね。
jesterの場合、どこで見たんだったか思い出せなくて、くううう〜ってなっちゃいますが・・・・
>私はこーゆー少年誌の漫画のような話、結構好きです。
ギャグとしてとらえて観てます。
あ〜〜 そうなんですね。
私はあの殴られて血だらけのマカヴォイさんのアップとか、痛そうで痛そうで、見てられなくて・・・思わず目をつぶっちゃいました。
そういえば少年漫画も格闘系とかはあまり読みませんです。。。
どうも、映画の中の誰かに共感してみるタイプなので、痛そうだと痛くて・・・(涙
>クレッチマンさんは結構萌えキャラでした♪
自分もあんなとーちゃん欲しい。っていうかダンナにしたい(そればっか)。
あの朴訥とした感じがいいですよね♪
・・・しかしダンナだったら、いなくなっちゃうのよ。子どものそばに住んでこっそり覗いてはいるけど(爆)
それに仕送りだってしてたか怪しいし。
>ただマカヴォイがマッチョなのはどうよ〜〜〜って感じで、それだけはちょっと拒否反応出ましたね(笑)。
わはははは!
確かに。
>後はモーガン・フィリーマンの最後があっけなかったのがちょいと残念。
あのラスト、おでこがもりもりっての、ちょっと引きました。(爆)
いや〜〜jesterさん,マカヴォイファンとしては
とーってもツボにはまる楽しいレビューですね〜〜
>でも今回はモーガン・フリーマンが相手のせいか、とてもちっこくみえ、そのせいか、jesterにはホビットに見えて仕方ない。
ここ,爆笑〜〜!アンジーといても「小物」に見えたし。
彼の初主演作なんですよね,これ。
でも確かに彼の器用でデリケートな演技力はそんなに発揮されない作品でしたね。
「おお〜,マカヴォイもアクションできるんだ〜」というのが一番の収穫でした。
彼のヘタレなところが好きなファンにとっては
ぼこぼこに殴られる彼に萌えることができますけど〜。
>マカヴォイファンとしては
とーってもツボにはまる楽しいレビューですね〜〜
偏見と高慢の館にようこそ。(殴
>アンジーといても「小物」に見えたし。
演技的にも最初のうちはおどおどチョコチョコしてましたしね。
>彼の初主演作なんですよね,これ。
でも確かに彼の器用でデリケートな演技力はそんなに発揮されない作品でしたね。
そうなんです〜
それは残念でした。
>「おお〜,マカヴォイもアクションできるんだ〜」というのが一番の収穫でした。
確かに。小柄な男優さんっていろいろハンデがあると思うのですが、こういう方向性に道をつけたっていうのはすごいとおもいます。
>ぼこぼこに殴られる彼に萌えることができますけど〜。
あれは・・・痛かったです・・・
根性なしのjesterは思わず目を背けちゃいました(涙