jesterはこの映画、だめでした。
『14歳で殺されてしまった少女が、残された家族や友人たちが立ち直っていく姿を天国から見守り続けるファンタジックな感動ドラマ。全世界30か国以上で1,000万部以上を売り上げた原作を、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮、『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンが監督という豪華布陣で映像化。』(yahoo映画より)
と売り込み文句もキラビやかなんですけどね〜
『ファンタジックな感動ドラマ』って、違うじゃん・・・・・
以下、酷評しています(汗)
『つぐない』のシアーシャ・ローナンが少し成長して、『赤毛のアン』のミーガン・フォローズを思わすような外観になってました。
(ヒロスエにもちょっと似てるかも)
こういう少し陰のあるような役どころが上手いです。
そのお父さんがマーク・ウオールバーグ、お母さんがレイチェル・ワイズ、と豪華な脇役陣。
スーザン・サランドンがおばあちゃんで、まるで「奥様は魔女」のおばあちゃんみたいなお化粧といでたちで登場しますが、出てくるだけ。 使い方、下手すぎじゃないですか・・・・
スタンリー・トゥッチにいたっては・・・・素晴らしい演技だったのですが・・・・だからこそ気持ち悪くてかわいそうでした・・・・・
(結構好きなのに・・・・)
PJ(ピーター・ジャクソン監督)はjesterにとって『気分は家族』みたいなもんです(爆)。
ダイエットして痩せたねといっては喜び、「AVATAR」みたら「きっとPJは口惜しかっただろうね」と(勝手に)同情し・・・・
そのぐらいLOTR(映画、指輪物語3部作)にはいろいろお世話になりました。
その頃できたお友達とはいまだに仲良くしてもらっていて、つい先日も会っておしゃべりし、
「ラブリーボーンはどうなんだろうねえ〜」
なんていっていたので、早速見てきたのですが。
結論から申しますと、最後まで見るのが苦痛でした。
彼がブレイク以前に作った「乙女の祈り」に通じるような残酷なシーンとファンタジーが入り混じる内容で、すごくPJ臭いものだったけれど、結局何が言いたかったのかよくわからず。
これからはPJブランドというだけでは見ないぞ〜〜と思いました。
(PJ、ファン一人減ったかもよ。)
なので星はなし。(きっぱり)
****以下、ネタバレありで、映画の内容には触れてます。未見の方、ご注意ください!****
ネタバレが嫌いなので、見る前に人のレビューは読まない主義です。
なので予告編などで見たぐらいの知識で本編を見たのですが、これって「少女を中心とした女性連続殺人鬼とその被害者」の話なんですね。
(ああ、そうわかっていたら見なかったかもしれないのに。)
なんか『死んでしまった少女が、残された家族か誰かを救おうと、霊感の強い人とかを使ったり、必死で伝えようとして、事件を解決に導く』みたいなストーリーなのかな〜 と漠然と思っていたのですが、全然違いました。
明るくて、カメラで写真をとりまくったり、とっさの機転で弟を助けたり、片思いの彼を見つめたり、目をきらきらさせてる少女の姿を生き生き撮れば撮るほど、殺人鬼のダークさが目立つというもの。
その辺は、上手いといえば言えるかも。
罠として作った地下室も、あんな見渡しのいい場所に?とは思うけれど、子どもを誘い込むには絶好の罠です。
しかし、あんなに賢そうで敏感な少女が犯人についていくだろうか?
jesterもほんとに小さかった頃、ああいうのの一歩手前だったのではないかという経験がありますが、なんとなく嫌な予感がして逃げました。
どんなに巧妙に羊の皮をかぶっていても、狼の匂いは隠せないものです。
子どもは子どもなりに、そんな匂いを嗅ぎ付けるもの。
その上、殺人鬼が、狙いをつけて、計画して、準備して・・・・の辺の作り方が、めちゃくちゃ丁寧に描かれていて、盛り上げ方が『PJ臭い』んだけど、くどくて辟易。
『キングコング』の島の人たちの描写もそうだったし、『LOTR』のときのオークとかウルクハイとかジャガイモ君、沼地の描写もそうでした。
わたくし、この辺の『恐怖に関するPJのこだわり』が苦手みたいです。
それがこの映画ではかなり強調されている気がしました。
最後のほうの水中や沼地に沈む少女の死体とか土に埋められた女性の死体とかがたくさん連続してうつるシーンでも、ため息。
「PJ、君もこういうのが好きだよね〜」といいながら目を閉じていました。
悪趣味です。
残酷な殺人シーンやらレイプシーンがないとしても、血だらけの浴室とかナイフとかでもう充分痛いのです。
jesterにとって、女性にとって、女の子の親にとって、これほど見たくないものも他にないほど。
その痛みはたとえ映画だとしても決して味わいたくないけど、そうとは知らずに見始めてしまったので、せめて結末に救いがあるのならいいのですけれど・・・・(汗)
同じような連続殺人鬼もので、犯人も捕まらず、救いのないというと、映画『ゾディアック』を思い出しますが、あれのほうが犯人を追い詰めていく記者の真摯な気持ちに、伝わってくるものがあったのです。
ファンタジーな天国シーンは乙女チックで甘くて綺麗なんだけど、それがスローモーションで繰り返されると、飽きてくるし、テンポが悪すぎて、いらいら。
それでもそれがなにか意味があるのかというと、そうでもないしね。
「あなたの死生観はわかったから、だからなんなの?」と聞きたくなるが、この辺もあいまいなまま。
どんなに惨く汚い死に方をしても、死んだ少女たちは天国では幸せに暮らしている、とでもいいたかったのかしら。
それもちと違和感があります。
父親(マーク・ウオールバーグ)は「娘を愛してる!!!」という割りに、苦悩の表現がガラス瓶を割ったり、表面的な演技ばかりで、実際に娘を奪われた親の胸の痛みとして伝わってこなかったです。
(そんなものは伝わりたくないですが)
証拠もなく暴走するところでは、はらはらというよりも、だめでしょうそれじゃ親として、とたしなめたくなる。
あの髪型は似合わないし。
母親(レイチェル・ワイズ)にいたっては、苦しくなったらさっさと残った幼い子どもや家族をすてて、自分探し(?)に林檎もぎにいっちゃう。
そんな人がいるかどうかは別として、それで立ち直るなんて、共感できません。
サランドンばあちゃんは登場からして意味ありげなのに、家事音痴で、酒飲みで、その他はなんだかよくわからない厚化粧の人って感じでおわったし。
妹は家族の中では健闘していたけど、最初姉なのかと思ってました。だって年上に見えたよ?
霊感少女は最初のモノローグからして、もっと重要な役なのかと思ったけど、あれ? それだけ?って肩透かし。
初恋の人も、眺めてるだけだったのが、突然ロッカーの陰でキス?
はしょりすぎではないかしら。
だってこれが少女の未練として残るわけなんだから。
とにかくどの人物も半端な描きかたで、物足りない。
思わせぶりな伏線ははりまくって、全部はずして、物語の展開が最後まで読めないのはいいとして、ラストになっても終わってもPJの意図が読めなかったです・・・・・・
しかも最後のあれはなんなの??
ツララがキラリ、のシーンで、まさか「天罰でツララが刺さって死にました」かと焦ったら、まあそれよりはひねってあったけど、それにしてもほぼ同じでは・・・・・(汗)
というわけで、強烈に途中で席を蹴って立ちたくなりつつ、我慢に我慢を重ねて最後まで見て、やっと終わって喜んでいたら、エンドクレジットが長すぎで、気味の悪いボーカルだの、やたら甘い音楽がでれでれとかかり、トイレに行きたいという個人的事情もあいまって、
「すこしはAVATARのすっきりしたエンドクレジットを見習え!」とわめきたくなりました・・・・・
お母さんが最初はカミュなんかをベッドで読んでいたのに、だんだんに育児書とか料理本がベッドサイドに詰まれるようになるところとか、途中のPJがカメオ出演して(DEPのシーンで、カメラを抱えてものすごく目立ってました)るのを探して喜んだり、凝ったドールハウスなどの小物やら、死後の世界の描写で好きだなと思うシーンもあったけど、詳しく思い出せば思い出すほどに、突っ込みどころ満載過ぎて、腹が立つので、この辺で本日は強制終了いたします。
映画でも、その他のなんでも、「いいところ・美しいところ・共感できるところを探そう」という主義のjesterなのだけれど、これはほとんどだめでしたわ・・・・・
なのに書いたのは、ひとえにPJへの愛ゆえでございます。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます&ごめんなさいね。
あなたが今日、楽しく過ごされることを祈ってます。(殴
>これって「少女を中心とした女性連続殺人鬼とその被害者」の話
昔、小説が話題になっているとき、そのようなストーリーだと聞いて読みませんでした。
なので、PJでも観ないでいっかな〜と思ってたところです。
>女性にとって、女の子の親にとって、これほど見たくないものも他にないほど。
これ、とってもとってもよくわかります!!
最近話題の「ミレニアム」も映画を楽しみにしながら、こういうツライ話だとは知らずに読みまして・・・うん、確かにミステリーとしては惹き付けられておもしろいのですが、小説だけで充分ツライので、もう映画は観なくていいかなと思っております。
>『LOTR』のときのオークとかウルクハイとかジャガイモ君
わはは!でも、繰り返し観たお陰で、オークはすごい働き者さんたちだと感心し、ウルクハイはナイスバディ〜だと羨ましくなり、ジャガイモ君は和むし(爆)。とにかく、これらのお陰でホラー映画の中でゾンビものだけは平気になりました。
>わはははは、最後まで読みました。楽しく過ごしました。(爆)
こういうレビューって、場合によっては人の心をくじくよなあとおもいつつ、私のような被害者(そこまでいう)を増やしたくなくて、書いてしまいました。
見てるうちに腹が立つ映画でした・・・
>昔、小説が話題になっているとき、そのようなストーリーだと聞いて読みませんでした。
さすがはDDさん!
情報収集がばっちりですね。
わたしも「ねたばれが・・・」などといいつつ情報収集をさぼるので、こういう時間と金の無駄遣いをしてしまうのですよね。
これからはちゃんと必要な情報は入れることにします。
>最近話題の「ミレニアム」も映画を楽しみにしながら、こういうツライ話だとは知らずに読みまして・・・うん、確かにミステリーとしては惹き付けられておもしろいのですが、小説だけで充分ツライので、もう映画は観なくていいかなと思っております。
ドラゴンタトゥーの女ですよね〜
わたしも店頭で本を手に取り、読もうかどうしようか迷った本です。
おもしろかったですか?
本だったら頭の中の映像を止めて読むことが出来るけれど、画像になると目をつぶる以外避けようがないですもんね。
そういう意味では「The Road」も画像で見る勇気がないのです。
しかし行くんだろうなあ・・・・自分。
ミレニアムは、『歓びを歌にのせて』のミカエル・ニュクビスト(だっけ)が出るんですよね。
彼が見たくていきたいけど、やっぱり内容は怖そうです〜〜
>これらのお陰でホラー映画の中でゾンビものだけは平気になりました。
わはははは!!
私は「気配で目をつぶる」のが上手くなりました。
それと、映画中に寝る。(殴
大画面でジャガイモ君のアップが続くと、どこも見るところがなくて、目をつぶる。→寝る。というプロセスが定着したため、見れなくなってしまったシーンがあります(涙
またお話できてうれしいです!
でもこの映画は… あんまりでしたね。
ただ辛くて辛くて涙が止まらなかったです。
犯人の入念な準備の様子と、鳥肌のたつ殺人に至るまでの地下でのシーン、こだわりの監督の技とは思うのですが、わたしもげんなりしました。
シアーシャとスタンリーの際立つ演技があるだけに、評価が難しい作品です。
作り手のミスリードを誘いながらそれを裏切り続ける展開も、好き嫌いが分かれそうな。
そしてエンドロール、たしかに長すぎです(笑)。15分くらいありましたよね?!
いや〜、ある意味凄い映画でした。
それではまたちょくちょくおじゃまさせていただきます♪
「つぐない」絶賛jesterさんちに
恥ずかしげもなくきのうUPの
本作拙記事TBさせていただきました。
寝て起きて考えてみても、ジャクソン監督の
やりたかったことはハラハラビクビク場面を
いかにして観せるかのこだわりだったのでは
とか・・・天国から念を送ればウンタラとか
好みからすればイヤな話しの範疇に帰結。
jesterさん、私、半世紀近く映画鑑賞バカ
やってますが、どんなに巧みに作っていても
映画的にその手法が優れていても
私にとって好みでないものは好みでない、と
ますますこの頃その考えを新たにしてます。
ブログは個性的じゃないとつまらないとも。
ひさしぶりにお訪ねして言いたい放題の
長文で失礼いたしました。
聞き流してくださいませね。(^ ^)
事前にある程度情報を知っていたほうがいい場合もあるし、難しいところですよね。私も、チラシも読まないで見に行く事もあります。これは予想していた内容と違っていて、がっかりでした。
遺体が発見されないと、遺族も気持ちの整理ができないのではと思いました。
今日オスカーのノミネーションみたら、スタンリー・トゥッチがノミネートされてるではありませんか!もう最後まで理解不能です。ツララは光らなくていい!そんな分かりやすい表現しなくていい!!とかもう色々言いたいことたくさんありすぎて(ぜいぜい)。
PJの次回作は見に行かないかもな、と真剣に思いました。
そんなこんなですがTBさせていただきますね〜。
TBいただきました。
この映画、前宣伝(予告など)と実態が
あまりにも掛け離れていたような気がします。まあ、ピージャクが撮ってるんですから、ある程度の予想はしてましたが、ここまでとは…。
とにかくコレで『泣け!』と言われましてもね〜(^^;。
>妹は家族の中では健闘していたけど、最初姉なのかと思ってました。だって年上に見えたよ?←コレ、正解です。だって姉役の女優さん、22歳だそうです(!)。このキャスティングはアカンでしょう。
あ、以後よろしくお願いいたします。
こちらこそ、お話できてうれしいです!
>でもこの映画は… あんまりでしたね。
犯人の入念な準備の様子と、鳥肌のたつ殺人に至るまでの地下でのシーン、こだわりの監督の技とは思うのですが、わたしもげんなりしました。
全く同感です。
PJの好きな分野だとわかりつつも、すごい不快でした。
>シアーシャとスタンリーの際立つ演技があるだけに、評価が難しい作品です。
二人とも上手かったですよね。
でも上手ければ上手いほど、嫌になるの。(爆)
>作り手のミスリードを誘いながらそれを裏切り続ける展開も、好き嫌いが分かれそうな。
あそこまで裏切られると、何のための伏線なんだ?といいたくなってしまいます。
>そしてエンドロール、たしかに長すぎです(笑)。15分くらいありましたよね?!
とにかく長かったです。LOTRで長いのは、愛ゆえと納得だったけど、コチラでは音楽まで腹が立ち・・・・
横の人はじっと見てるので、それを押しのけるのは申し訳ないし、でも我慢できないほど内容に腹が立つやらトイレに行きたいやら(爆)
お元気でいらっしゃいましたか?
どうされているかなぁ〜と思っておりました。
ほぼ1年ぶりにお話しますね♪
で、、、私もこの映画はダメでした。
だいたいこの映画で何を描きたかったのか、、、サッパリ分かりませんでした。
どうもストーリーが散漫で、観客に提示された伏線のようなものは全て放りっぱなしで、展開にイラッときちゃいました(汗)
映像には美しさがありましたし、シアーシャちゃんは可愛かったのですが、、、もう少しストーリーを丁寧に練って欲しかったですぅ〜
>ジャクソン監督のやりたかったことはハラハラビクビク場面をいかにして観せるかのこだわりだったのではとか・・・
確かに。
もともとそういうホラー気味のサスペンスも好きなんでしょうね。
LOTRでは原作の力が強かったから、そういう監督の好みも押さえられている感じでしたが。
>私、半世紀近く映画鑑賞バカやってますが、どんなに巧みに作っていても映画的にその手法が優れていても私にとって好みでないものは好みでない、とますますこの頃その考えを新たにしてます。
全く同感です!
結局「人が生きる」って自分の感性で、見聞きしたことに評価を下していくってことに尽きると思います。
私も自分が好きじゃないものは好きじゃないです。どんなに周りが絶賛していても。
ただし、前に見たときは「つまらない」とか「陳腐!」とか思ったものでも、時間が経って別の角度からみたら、今度はとても面白くみられた、ということもありますね。
>ブログは個性的じゃないとつまらないとも。
ほんに!!
だからvivajijiさんのブログはと〜〜っても面白いのですね〜♪
私は特に個性的な文とか、面白いことはかけませんが、せめて自分に正直に書いていきたいと思っております。
今後ともよろしくお願い致します。
>事前にある程度情報を知っていたほうがいい場合もあるし、難しいところですよね。
今回はほんとに失敗してしまいました。
しかし情報もあてにならないこともありますしね。情報を信じていったら失敗というのもあるし。
ほんとに難しいです。
>これは予想していた内容と違っていて、がっかりでした。
わたしも見ている最中からショックでした・・・
>遺体が発見されないと、遺族も気持ちの整理ができないのではと思いました。
最後の思わせぶりな金庫がらがらはなんなんでしょうか?
遺体があのゴミ捨て場で埋められてしまうかと思ったら、みてるほうも辛いです。
TB&ご訪問&コメントありがとうございます!うれしいです♪
>この映画、前宣伝(予告など)と実態が
あまりにも掛け離れていたような気がします。まあ、ピージャクが撮ってるんですから、ある程度の予想はしてましたが、ここまでとは…。
私はまったく予想してなかったので、ほんとにショックでした。
>とにかくコレで『泣け!』と言われましてもね〜(^^;。
「泣け!」っていわれるような映画は嫌いなんですが、これほど泣けないことで腹が立つ映画もなかったと思います。
>だって姉役の女優さん、22歳だそうです(!)。このキャスティングはアカンでしょう。
ええ〜〜!!
やっぱり!
だって完全に年上に見えましたもん!
いかに白人だって、あれほど年取って見える『少女』もないですよね〜
こちらこそよろしくお願いいたします。
>今日オスカーのノミネーションみたら、スタンリー・トゥッチがノミネートされてるではありませんか!
まったく、あれほどうまくやらないで欲しかったです。(爆)
ああいうのって、演じる役者さんも辛いのではと思うけど。
でも自分の中にある狂気を発見してしまうかも?
>ツララは光らなくていい!そんな分かりやすい表現しなくていい!!とかもう色々言いたいことたくさんありすぎて(ぜいぜい)。
わははは!
わたくしも、ツララにいたるまでに充分怒ってたのに、ツララでもう、あきれました。
あのツララの前の女の子の顔は異様にこわかったし・・・ あれも意味不明。
>PJの次回作は見に行かないかもな、と真剣に思いました。
ほんとにわたしもトイレに行きながら、「もうみないからね、PJ」とつぶやいてました。
>どうされているかなぁ〜と思っておりました。ほぼ1年ぶりにお話しますね♪
失礼しました。なんとなく1年が過ぎてしまいました。
>で、、、私もこの映画はダメでした。
だいたいこの映画で何を描きたかったのか、、、サッパリ分かりませんでした。
単に怖い殺人鬼を書きたかったのでしょうか。
そんなのみたくなかったのに。
>どうもストーリーが散漫で、観客に提示された伏線のようなものは全て放りっぱなしで、展開にイラッときちゃいました(汗)
みてて『イライラした』ってほんとにそうです。
やはり伏線を張って、そうなのかな?とか思った観客を裏切るなら裏切るで、もっと納得のいく裏切り方をして欲しい。
ただ見えただけ、ただそんな気がしただけ、ただそんな雰囲気だけ、の連続で、欲求不満のまま終わりましたよね!
>映像には美しさがありましたし、シアーシャちゃんは可愛かったのですが、、、
ほんとに役者さんはかわいそうでした。
jesterさんのと全く同じ感想持ちましたですっ これではティーン向けのホラーになり下がってますよね・・。 私も劇場で流された予告編以外はなるべく情報入れないようにして期待して行ったんですが・・もう〜あの少女があんまり可愛そう過ぎで。 家族もあの状態では絶対ニッコリ笑って余生なんて過ごせないと思うのだけど(怒)
とにかく日本って予告編作るのがすごく上手だと思うんですが、これも全然違う期待を膨らませて(私のように)観に行く人続出だと思いますぅ。
なんか予感がしてjesterさんのこの映画評を最後まで読ませていただきましたが・・・
読んで良かったあ〜〜!!
そうでしたか!そんな作品だったのですね。
私もそれは受付けられなかったかも・・・
(って、観なくて言うのも何ですが・・)
予告編だとホワッとしたファンタジーまがいの作品を想像してしまいますよね。
jeterさん、ありがとう。心から感謝いたします。
これは「観たいリスト」から外しました!
>jesterさんのと全く同じ感想持ちましたですっ これではティーン向けのホラーになり下がってますよね・・。
エマさんもですか!
ティーン向けのホラーって、いい得て妙ですわ〜
>私も劇場で流された予告編以外はなるべく情報入れないようにして期待して行ったんですが・・もう〜あの少女があんまり可愛そう過ぎで。
かわいそうすぎで、しかも救いがないところが、何のために作られたのか、納得いきませんでした。
まさかつららがキラリで、観客が納得するとでも思っていたのか?PJ!!
>家族もあの状態では絶対ニッコリ笑って余生なんて過ごせないと思うのだけど(怒)
全然、家族の再生でもないですよね。
というか、なんなんだ、あの家族は。(怒)
>とにかく日本って予告編作るのがすごく上手だと思うんですが、これも全然違う期待を膨らませて(私のように)観に行く人続出だと思いますぅ。
なんで内容と違う予告をつくるのでしょう??
監督の意図と全く違うテーマの予告をつくらんでほしいです。
マスター&コマンダーの時も、オーシャン・オブ・ファイアーの時も、友人と怒ってました。
>最初はネタバレを避けて読んでいなかったのですが、
なんか予感がしてjesterさんのこの映画評を最後まで読ませていただきましたが・・・
読んで良かったあ〜〜!!
そうでしたか!そんな作品だったのですね。
私もそれは受付けられなかったかも・・・
(って、観なくて言うのも何ですが・・)
ああ〜〜 iguさん、これはおせっかいだったかもしれませんが、しかし素直に「私は見て腹が立ちました」というのも情報としては価値があるのかな? なんて思い、書いて見ました。
>予告編だとホワッとしたファンタジーまがいの作品を想像してしまいますよね。
ねえ〜〜 あの予告、あのポスター、であの内容は予測できないですよ!
>これは「観たいリスト」から外しました!
そうですね〜
なんか申し訳ないのですが・・
もし少しでも心残りがあるなら、DVDになってから借りてみる、で充分だと思います。
天国の描写なんかは綺麗でしたから・・・