2006年05月09日

ニューワールド

ずいぶん前に見たのですが、やっと感想をアップにする気になりました。

始まったばかりの頃に六本木のバージンシネマで見たけれど、小さいスクリーンでしかやってなくて、ちょっとがっかり。


はじめにお断りいたしますが、jesterはコリン・ファレルは昔全然だめでした。
(なんで、コリンファンの方は以下は読まないでください〜〜)



どのぐらいだめかというと、「映画はもちろん、映画雑誌で彼のアップの写真があるとそのページは見ないように心がける」 ぐらいです・・・ぎゃ〜〜ごめんなさい!

だって〜〜 日常生活の記事読むといつも腹立つんだもん、このしと!


でも「アレキサンダー」ぐらいから、熱心なファンの方の語りを聞いて、やっと映画ならなんとか見られるようになって来ました。パンチ(殴パンチ(殴パンチ(殴

面影がジェレミー・アイアンズの若い頃にちょっと似てるかしらって試しに言ってみるけれど、多分誰も同意してくれないでしょう。あせあせ(飛び散る汗)


で、この映画はクリスチャン・ベイルが好きなもんで、彼見たさに出かけたんですね。

あ、あと、フォン・トラップ大佐(クリストファー・プラマー)も〜〜 えへへ。(年ばれ)


だもんで、綺麗な風景の映像とか原住民の映像とか、『映像詩人テレンス・マリックの映像美』を楽しもうと思いつつ、心のうちでは

(イライライラ・・・・クリスチャン・ベイルはまだか・・・・コリンのアップのスローモーションは早送りしたいかも)
 
などと密かに焦っておりましたパンチ(殴パンチ(殴パンチ(殴


確かに映像は綺麗でした。
でも前作のTHE THIN RED LINEのほうが好きだな、この監督の作品では。
ストーリーは歴史的にもよく知られている話なので、画像を楽しまなくちゃとおもいつつ。

(アメリカを発見した西洋人は嬉しかっただろうなあ。
あんな綺麗な川とか草原とか赤子の手をねじるように簡単に侵略できて。)




でもjesterはあまり浸れず・・・・・

とっても個人的なことなんですけど、音楽がネックでした。


ワグナーとかモーツアルトなんかの有名な曲をクライマックスシーンで何回も使っていたけれど、あれがどうも気になってしまい・・・・

特にモーツアルトのピアノコンチェルト23番第2楽章を4回も使ってたんですよ〜たらーっ(汗)
コリン・ファレルとクオリアンカ・キルヒャーの二人の愛のテーマ(?)として、見つめあうシーンとか、抱き合うシーンなんかで。


jesterはモーツアルトがとっても好きで、よく聞くんです。
だからもうこの曲のイメージが出来上がっちゃってて、それが映像とうまくかみ合わないんです・・・・たらーっ(汗)



有名なクラシックを映画に使うのってリスキーだと思うのです。
素晴らしい曲なほど、見る人はそれなりの思い入れを持ってますよね。

第九を聞いて大晦日を連想したり、「天国と地獄」がかかると走り出したくなる日本人は多いでしょう。
ショパンの例の曲(名前が浮かばない)を聞くと、頭の中で長島一茂が「大田イサン、い〜くすりです」っていっちゃう人もいるし。(爆)
あの曲で胃腸薬を思い浮かべるのってもちろん日本人だけだけれど、あれを映画のシリアスなシーンに使われていたら、日本ではちょっとこけるひともいるかも。


それと同じぐらい、jesterはモーツアルトにはそれぞれの曲に強い思い込みがあるので、ああいう風にBGM的に使われるとがっかりです。
それにあれだけ個性的な曲を4回も使うのって、ちょっと・・・しつこいですよ。1回なら我慢できるけど。(しっかり数えた)


「戦場のピアニスト」「シャイン」「アマデウス」みたいに、映画の中の人物が楽器を弾くシーンで使われるのは問題ないのですけれど・・・・


というわけで、なかなかレビューが書けなかったのでした。
この感想は、かなり個人的に偏ってると思うので・・・

・・・とはいえ、いつもjesterの感想は偏ってると言うのは否定しません、はい。


クリスチャン・ベイルはもうもう、とってもいい人で、包容力ありの素敵な男性で、もっと早く出てきてくれたら、あの違和感モーツアルトにも耐えてもう1回見てもいいんだけどなあ・・・。



posted by jester at 14:36| Comment(14) | TrackBack(3) | な行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もコリンがダメなので、前半はひたすらクリスチャン待ち、後半はクリスチャンの応援でした。

後半、コリンの再登場はがっかりしましたが、まあなんとか持ち直して最後まで見ました。

全然期待してなかったし、コリンだし、という私なりの前評判だったので、映画の評価は意外とよかったという感じ。

でももうテレンス・マリックはお腹いっぱい。
TBさせていただきますね!
Posted by nouilles-sautees at 2006年05月09日 21:34
こんにちは。
前売り買ったのに私はまだ未見なんです〜。
私は実は懲りんの作品は一度も観たことがないのです、わっはっは。
私もとりあえずクリスチャン・ベイルの出番を待つことになると思います(笑)。
Posted by dim at 2006年05月10日 02:01
nouilles-sauteesさん、TB&コメントありがとうございます。

>前半はひたすらクリスチャン待ち、後半はクリスチャンの応援でした。

わはははは! 同じでしたわ。
後半、クリスチャンがかわいそうで、「あなたについていきますとも!」とか、「あ〜〜、そんな悲しい目をしないで!私がいるでしょ!」などと心の中で叫んでました(爆)

>でももうテレンス・マリックはお腹いっぱい。

確かに連続してみるのはつらいかも。でも映像は綺麗でしたね〜
Posted by jester at 2006年05月10日 07:35
dimさん、コメントありがとうございます。

>私は実は懲りんの作品は一度も観たことがないのです、わっはっは。

おお、dimさん懲りん初体験ですか! それは感想が楽しみです!
私の懲りんを俳優として意識しての初体験は「アレキサンダー」だったんですけど、映画館で見ていて、ブロンドのめちゃくちゃ可愛い子役が馬に乗ってて、成長した懲りんにすげ変わった瞬間の衝撃は忘れられません・・・・(きゃ〜〜! DDさん、ごめん!!)

Posted by jester at 2006年05月10日 07:40
jesterさん・・・どうしてそこで私の名が出てくるのだ。。。
そりゃ、私だって、選べと言われたら(誰も言わんてば。。。)、懲りんよりクリスチャン・ベールに手を握られて死にたいですわ。。。(殴打!)
でも、悪役で切れた懲りんはサイコーにかわいいです〜♪♪ううう、負けるな懲りん!!

>ブロンドのめちゃくちゃ可愛い子役が馬に乗ってて、成長した懲りんにすげ変わった瞬間の衝撃は

わはは!でも、ナショトレで、冒頭の少年がニコラス刑事になったときの衝撃もすごかったですね。あれにもクリストファー・プラマーおじさまご出演でしたね〜。
Posted by DD at 2006年05月10日 22:30
きゃ〜〜DDさん、やっぱし読んでたのね(爆)(確信犯)
だからあやまっといたのでした・・・

>悪役で切れた懲りんはサイコーにかわいいです〜

そっか〜〜DDさんは、切れた懲りんに殴られていっぱいひどいことされて、で、死ぬときにはクリスチャンに手を握られて死にたい、と。(違

>ナショトレで、冒頭の少年がニコラス刑事になったときの

あれは二大衝撃といえるでしょうねえ・・
ニコラす刑事の頬のたるみが時の流れの残酷さをより際立たせていました・・・(違う人物だってば!)

クリストファーおじさまにはもっともっと活躍して欲しかったデスだ。
Posted by jester at 2006年05月11日 07:32
私は コリンは好きなのですが・・・
この映画は寝てしまいました〜。
きれいだと思ったけど、寝てしまいました〜。
コリンは 時代劇はやめたほうがいいんだろうなあ〜と思いながら寝てしまいました〜。

クリスチャン・ベール、今回は板チョコのお腹をみせてくれなかったので 寝てしまいました〜。←もうええっつうの!
Posted by cinephile at 2006年05月13日 06:58
お久しぶりです・・・
私もコリン苦手です。。。jesterさんと同じ反応してます。
この映画のCMで「アラゴルンみたいな人が一瞬映る!誰々〜?」と
思って検索したら、クリスチャン・ベールと知って納得。
クリスチャン見たさに頑張ろうか!と、思ってる次第です。
(コリンファンの皆さまごめんなさい・・・)
Posted by aya at 2006年05月13日 09:21
cinephileさん、コメントありがとうございます。
そうそう、cinephileさん、ねちゃったって書いてありましたよね〜
あの綺麗な映像と、ぼそぼそした語りが延々と続くからねえ・・・ 時々ならいいんだけど、あれだけ続くと眠いときならjesterも寝ちゃったかも・・・・です。
クリスチャンは板チョコのおなか(爆)は見せてくれなかったけど、あの哀しげな瞳がよかったです・・・うき〜〜!
Posted by jester at 2006年05月13日 20:02
ayaさん、コメントありがとうございます。
懲りんは演技は上手なんでしょうけどね〜 今のところはjesterのタイプじゃないですだ・・・(移り気なんで、また変わるかもですけど)

で、クリスチャンを見に行くと、「まだか〜・・まだか〜・・早く出せ〜〜・・・早送りしたいぞ〜」となりますが、出てきたときは嬉しくて「きゃあああ」とわめきたくなりますです。←迷惑
Posted by jester at 2006年05月13日 20:08
こんにちはー。
クリスチャン・ベールはすごくステキでしたよねー。
バットマンの時はホッペの赤さが気になってしまったのですが、
今回はウットリ見惚れましたー。
コリン・ファレルのような濃い顔は基本的には苦手ですが、
役柄的には今回はよかったと思いますー。
でも、どうもどっぷりハマるまではいかず、でしたー。
Posted by かえる at 2006年05月15日 12:58
かえるさん、いらっしゃいませ〜
ほんと、クリスチャン、いい人でした。
すぐにでも夫にしてあげたい(違

最近気がついたのですが、映画の中の音楽ってjesterにとってすごく重要で、今回みたいな感じに、音楽に乗れないと、映画にもはまれないみたいです・・・
Posted by jester at 2006年05月16日 10:42
どもです。
今週で終わるというので慌てて観てきました。
これは…ベイルが出ていなければ「絶対に」観ない映画です。ベイルは抑え気味の演技が際立っていたような気がします。
懲りんはどっちかっつーとベイルのひきたて役だったのでは?と思ってしまった私です。
私もjesterさんとは別の音楽がダメでした。ストレスたまりました。
TBさせてくださいましね。
Posted by dim at 2006年05月27日 00:54
わ〜い、dimさん、TB&コメントありがとうございます。
ご覧になったのですね〜
同じ監督の「Thin red line」というのは結構好きだったのですよ。
この映画は音楽がjesterはだめだったけど、それ以上に、この監督の悪い部分が凝縮されちゃってたような気もしました。
dimさんがだめだったのは、すごい盛り上がるほう?
いい音楽でも何回も使われると飽きるし、有名な音楽(しかもとても感情的なメロディのもの)は下手に使うと、とってもださださになると思います・・・
Posted by jester at 2006年05月27日 17:46
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

「ニュー・ワールド」
Excerpt: あの詩的な語り調がたまらなくいやという人もいるテレンス・マリックの映画ですが、ポカホンタスの物語というのにちょっと惹かれて観に行ってきました。 事実、某誌の批評では大絶賛の声もあれば、大嫌いとい..
Weblog: on va au cinema?
Tracked: 2006-05-09 21:36

『ニュー・ワールド』
Excerpt: 水が美しい。木々が美しい。失ってしまったものたちを思う。 イギリスの冒険家ジョン・スミスとネイティブ・アメリカンの少女ポカホンタスの実話をもとにした物語。 17世紀初頭、イギリスからやって来た..
Weblog: かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
Tracked: 2006-05-15 12:54

「ニューワールド」
Excerpt: 明日で終わるというので、本日慌てて行ってきました(クリスチャン・ベイルを見に{/heart_pink/})。 【ストーリー】 1607年、イギリスを出航した船が”ニュー・ワールド”北米ヴァージニアに..
Weblog: オバサンは熱しやすく涙もろい
Tracked: 2006-05-27 00:55
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。