
前に映画館で見たときは、大画面で繰り広げられるカーチェイスに、車酔いしてしまったjesterでしたが、DVDで見たら落ち着いて見られました。
マット・ディモン、それほど好きな俳優さんではないですが、これははまり役でしたね。
話の展開に無駄がないので、こういうアクションものはどちらかというと苦手のjesterでも楽しめました。
わけが分からないのに、嵐の中に巻き込まれて、何とかそこから逃れようしてる姿は、超鉄人みたいに強い(強すぎ)ボーンでも思わず手に汗握って応援してしまいます。
しかし、車ごと水に落ちて、一緒に乗っていたマリアに水中で人工呼吸って・・・いくら超鉄人でもそんなに息が続かないよ・・・・
と、何度も一緒に息を止めてみて、確認していたjesterです。(ああ苦しかった・・・)

DVDを買ったのは、カール・アーバンが出てるのと、インドのゴアの風景が懐かしかったのと、980円と安くなってたから(爆)なんですけれど、小さい画面で見ると画面が暗くて、この映画をDVDで始めてみた家族Aは『何が何だか分からない・・・・』とぶつぶついってました。

カールはすっかりアクション俳優として定着しちゃった感じですね・・・・
「ミルクのお値段」みたいな可愛い男役もこなせる人なので、またああいうカールも見たい!とカールファンの友人は嘆いてました。
でもああいう渋い、『戦う男』はエオメルのときからぴったり。下目使いのにらみは、まさにロシアのエージェントですわ。

ちょっと気分が落ち込んでるときなんかに、気分転換に見るのにはぴったり。何も考えずにジェットコースターに乗った気分で」きゃ〜きゃ〜とストレス発散できました。

私も、カールにはアクションもいいですが、また「ミルクのお値段」みたいな小品で素敵な映画に出てほしいなって思います。
エオメルであの勇敢な戦いぶりが印象強くて、アクション俳優っていうイメージが強くなったのかもしれませんね〜
ちょっと寂しいです。
ミルクのお値段、可愛かったですよね♪