お金がかかってないインディーズムービーだけど、愛情はいっぱいこもってます♪
脚本にも無理がなくて、奇妙な設定ながら、その世界に引き込まれます。
元気をいっぱいもらいました!
演技力はあるけれど地味な顔だちで、主役を張って男性のファンを呼べる女優さんではありません。
(だから、日本での公開も遅くって・・・
彼女は日本で言うと、室井滋さんみたいな女優さん。
そんな彼女が「低予算のインディーズムービーだから、せいぜい私の母と友達にビデオで見せておしまいだと思っていた」映画が、世界の映画の賞を総なめする結果に。
彼女の役どころは「女性になりたいと思っている男性」。
もうすぐ身体を手術して、完全に女性になる!!と意気込んでいるトランスジェンダー、ブリーです。
そんなある日、『息子が警察に捕まった』という電話がかかります。
「え、わたし、息子なんかいないわ・・・」といいつつも、そういえば昔、まだ外観が男だった頃に1回だけ身におぼえが。
その話をセラピストにしたら
「息子さんと和解しない限り、あなたが精神的に手術のために成熟できたとはいえない。だから手術の同意書にサインしない」
といわれてしまい、どうしても手術したいブリーの、「息子を何とかするため」のアメリカ横断のロードムービーが始まります。
こう書いてしまうと陳腐な始まり方に聞こえますが、フェリシティがどうみても女装している男性にしか見えないので(ほめてます!!)、彼女の振る舞いを見ているだけで笑いの発作が来ます。
女装をする男性は傍目には滑稽で時には悲壮、自虐的に見えます。「プルートで朝食を」のキトゥンもそうでした。
でも、ブリーは前向き。女性になって、自分にとって自然な形で人生を真っ当に生きていきたいと思っている。
その真摯な生き方が胸を打ちます。
彼女が演じるブリーは、『過剰に女性らしくしている男性』であり、厚化粧、ピンクのスーツに身を包み、虫や蛇を嫌い、ぴらぴらしたナイトガウンが大好き、というステレオタイプの女性像。
それはそれでとても滑稽だけれど、ああいうのを見ていると「男性のあこがれる女性像」が分かるような気がします。
柔らかくて優しくて綺麗で可愛くて・・・
いや、20歳の男性(撮影時)を捕まえて「可愛い」も何もないでしょうけれど、リヴァー・フェニックスとガエル・ガルシア・ベルナルを足して割ったような・・・・ううう、ハンサムです!
jesterの苦手なペコちゃん系のダニエル・ブリュールに似てるかな?と写真を見て思っていたのですが、ワイルドな雰囲気もあり、これから上手に作品を選べば(汗)、大スターになるかも、という美形でした。
悲惨な幼児期をおくり、売春、麻薬、盗み、と荒れた生活のなかでもがく青年。
でも心は清らかで、愛に飢え、まだ真っ当な人生を送れる望みがある。
それをケヴィンが演じたら、そりゃあだれだって手を差し伸べたくなりますわ〜
しかもめちゃくちゃいろっぽい! そ、そんな目で迫られたら、困るう〜(殴
ぜいぜい。
ちなみに彼が扮するトビーが「知ってる? ロード・オブ・ザ・リングスは『ゲイムービー』なんだぜ」なんて言い出して、とうとうとこの説を述べたりします。
この、LOTRがゲイムービーって、アメリカではかなりしつこく言われているみたいですね。
jesterはそうは思いませんけど。
というわけで、「留置場から出してあげよう」→
「少しお金をあげよう」→
「継父に押し付けて面倒見させよう」→ → →
・・・ともがいているうちに、ブリーは父性愛に目覚め(というか母性愛に近い)、ブリー自身も親として成長していくのです。
こういう、貧乏だけど(爆)のんびりしてて、好きな人に見てもらえればいいや、と愛いっぱい


私も今週中に見に行きたいと思っていたのですよ〜〜!!
まあ時間がとれれば…の話ですが。
どこのレビューを見てもこの映画は誉めてますよね。
そっか〜jesterさん的にもよかったか〜。
ハートフルな話は私も大好きなので楽しみだなあ〜〜♪
この映画、予告編、何回か観て、行こうかどうか迷っている1本です。
話は面白そうなのですが。
それから、私の場合、毎月1日は定休日(笑)になっています。
家族って・・親って・・子供って・・・
なんていろいろ考えさせられますが、とっても爽やかな終わり方で、しかも無理がない感じなんです。
ごらんになったらレビュー、おまちしてますだ〜
この映画、matsumoさんごのみの美女はまったく一人も登場しませんが、お話は、jesterは好きです。
(美青年は出てきますけどね〜)
>私の場合、毎月1日は定休日(笑)になっています
きゃははは!
そういえばこないだも、見終わったあとエンドロールを見ずに立つ方がとっても多かったんですけど、多分はしごで、次の映画館にいくんでしょうね〜
ですねー大好きです〜ほっとしますよね、こういうの観ると。
(巨額をかけた金儲け映画も好きだったりするんですが 汗;)
ブリーは息子ちゃんと一緒に住む決心をして・・あのネイティブアメリカンのカウボーイとはもう会わないんだろうか・・彼ってブリーの真実知ってましたよね?確か。
連絡取るっていったって、電話あったっけ?なんてそんな心配もしてしまいました。
ROTRの話、ゲイムービーってホントなんですか〜?笑
なんか、私的にはケヴィン・ゼガーズって、なんちゃってディカプリオでした。笑
すごくjesterさんがフェリシティを褒めてるのが、また可笑しくて。。。
笑いもありながらホッとさせる良い作品でした♪
>(巨額をかけた金儲け映画も好きだったりするんですが 汗;)
こういうのも面白いときもあるんですけどね〜〜(殴
やっぱり元を取らなくちゃと思うと、たくさんの人に分かってもらわなくちゃということで、説明が過ぎたり、サービスショットが多すぎたり・・・・というのが多いような気がします。
まあインディーズが全部いいのかといえばそうでもないですけども。
>彼ってブリーの真実知ってましたよね?確か。
そうでしたっけ?? トイレいったとき、見たんでしたっけ?
う〜ん、もう一回見て確認しなくちゃ!
>LOTRの話、ゲイムービーってホントなんですか〜?笑
LOTRがゲイムービーっていうのはかなり言われてました。もともとサムとフロドが怪しいとか、Aragornとレゴラスをカップルにしたらおいしいとか・・・
原作を読んだとき、jesterもサムとフロドの間には愛情があると思いました。ゲイのではないですが、家族のような。「 I'm glad to be with you, Samwise Gamgee, here at the end of all things. 」ってフロドがマウント・ドゥームでいうのですが、あれって愛の言葉だと思ってます。
それを「ゲイ」ととらえた人々がいるんですよね〜
でもそうじゃないと思うのですが。
>すごくjesterさんがフェリシティを褒めてるのが、また可笑しくて。。。
あのタチション、あそこまでできる人はすごい!!
さすがの演技でしたね!
フェリシティハフマンの演技はあまり意識したことがなかったんですが、
恐れいりました☆
ケヴィンくんも良かったですね。
またあそびにきてください♪
先ほどはスワロのblogにコメントありがとうございました。
只今サーバーの調子が悪いようで、
たまにコメント&TBができないこともあるのであしからず。
ケヴィンくん、素敵でしたね〜。
作品を見ながら
「このまま彼が脱ぎ続ければガエルくんの地位も危ないっ!」
と余計なお節介を焼いてしまいました。
ワイルド&セクシーでこれから出演作が増えそうですね。
うまく伸びてくれるといいんですけど・・・
(↑お節介?)
また遊びに来ますね〜。
from swallow tail
私もこういう低予算映画好きですよー。
たま〜に超気分転換で大金かけたバカ映画見たりするのはいいんだけど、
やっぱりそういうのって続けて何本も見られないんですよねー。
私も低予算ながらも心温まる良質なこういう作品を望みます。^_^
また遊びにきますねー。♪
コメントありがとうございます。
演技力の確かさ、普段のフェリシティと全然違う「男顔」にはビックリでした!
またそちらにも遊びにうかがいます!
>「このまま彼が脱ぎ続ければガエルくんの地位も危ないっ!」
きゃははは! 確かに!
これであのガエル君の怪しさ(?)が身につけば、すごい俳優さんになるかもしれませんね。
童顔なのにすごいシーンを平気で撮る(平気なのか?)も似てるかも。
jesterもまたお邪魔すると思います。どうぞよろしく〜
>私も低予算ながらも心温まる良質なこういう作品を望みます。^_^
やはり巨額のお金がかかっているものって、どうしても「元を取らなくちゃ」って言う分、つくりが大衆受けをねらっちゃって、臭くなったりしますよね。
客が呼べる俳優さんをつかわなくちゃいけなかったり。
一種のプロジェクトみたいなもので、それなりに楽しませてもらえますけれどね!
でも、普通の人間が生きていくのを見るのが好きなjesterには、低予算映画は、ほんとに映画が好きな人がこつこつ作ってるって感じがして好きなんですよ〜
また遊びにいらしてくださったら嬉しいです♪
TB&コメントをありがとうございました。
この作品、とても良かったですよねー。シンプルなんだけれど、何と言うか小難しい感想は一切いらない。とても魅力溢れる作品でしたよね。劇場は、満員御礼みたいで!とっても嬉しいニュースですね。
「LOTRはゲイ・ムービー」というセリフには私も過剰に反応してしまいましたわ(笑)。同意しかねますけど、セリフにも登場してしまう偉大な映画という事ですよね。
こちらこそTB&コメントありがとうございます。
>シンプルなんだけれど、何と言うか小難しい感想は一切いらない。
本当にそうでした。変な人たちが出てくるのにとっても身近な感じ。
また見たくなる作品でしたよね。
>セリフにも登場してしまう偉大な映画という事ですよね。
わ〜〜!そんな嬉しいこと!!
もう、とってもとっても良い映画でしたね〜♪楽しかったです〜☆♪(*^^)
この映画は、フェリシティ・ハフマンの演技が大注目でしたよね♪それで観に行ったようなものなのですが、、、
彼女の演技も、もちろんとっても良かったのですが、(*^^)
jesterさんの言われてるとおり、ケヴィンが、かわいかった〜♪
思いもよらない、大HITでしたよ〜。
チラシでの彼の表情って、とっても固いですよね、スクリーンの中でも、そんな固い演技なのかな、って思ってたら、妖艶でびっくり☆!良かったです〜、好きです!(*^^)
ケヴィンは顔が可愛いだけかなと思って、全然期待しないで行ったのだけれど、動いているのを見たらとってもよかったです。
>妖艶でびっくり☆!
そうそう、あの、最後のほうで迫るシーン以外でも、最初のほうでホテルでベッドにに寝て待ってるシーンとかもめちゃくちゃ色っぽかったですよね。
あの歳じゃなきゃ出ない、若者の美しさというか。
あれはその道の人(どの道??)はほっておかないでしょうなあ・・・(殴
また遊びに参りますね♪