2006年10月25日

KAMATAKI 窯焚 その5 インタビュー参

試写の前に、ガニオン監督がスクリーンの前に立たれ、

「若い頃は『資金が集まらない』だとか、いろいろ文句を言っていた。
その頃『好きな映画を撮れるだけで幸せじゃない?』といわれた。
その時はそれほど考えなかったけれど、それがだんだんにわたしの中にしみこんできた。そして今はつくづく映画を撮ることができる幸せを感じています」


ということをおっしゃってました。

ほんとうに「好きな映画を撮る幸せ」が伝わってくるような映画でした。
こういう映画に出会えたとき、観客は幸せになれるなあ〜と思います。
ガニオン監督に感謝。

インタビューは始終笑いに満ちて、フレンドリーでありました。
ガニオン監督のキュートな笑顔です。黒ハート

 
ga2.JPG

このインタビューの内容、写真などのコピーライトはガニオン監督、カナダ大使館広報部とjesterに帰属します。無許可の転載は絶対なさらないでください。文責はjesterにあります。


さて、インタビューの続きですが、マット・スマイリー君についての部分。

マットは映画を見てくだされば分かるのですが、とても美しい青年です!
でもなかなかいい写真を見つけられなくて・・・・

全国の美青年ファン(あるのか、そんなもの?)はぜひ映画を見ていただきたい〜


晴れ    晴れ    晴れ    晴れ    晴れ    晴れ    



j; ええと、ではケン役を演じられたMatthew Smiley(Matt Smiley)さんのことをうかがいたいのですが、カナダではいくつかの映画に出られていますよね。

Gagnon監督(以下、G); ええ、彼の父親は弁護士で、その後プロジューサーになったのです。その関係で、マットは小さい頃からいろいろな映画撮影現場にいました。
最初は俳優としてではなく、父親についていっていただけですが、成長するとともに、若い監督などから頼まれて、短い映画のちょい役をするようになりました。

k15.jpg
今は彼はロスアンジェルスに引っ越して、ハリウッドにいます。次の作品を待っているのでしょう。だって彼はとっても素晴らしい役者なんですから。

かれはとても運動が好きな若者で、小さい頃タイボクシングをやっていて、今でもトレーニングを欠かしません。
だからキャスティングしたとき
「ああ・・・ちょっと筋肉がありすぎ・・・これじゃこの役は無理だよ」と彼に言いました。「トレーニングをやめてくれない?」と。
そうしましたら、彼は小さい頃からずっとトレーニングをしてきたのに、4ヶ月まったくトレーニングしませんでした。そして彼の筋肉と身体はとても小さくなりました。

私の案では、映画の最初の部分で彼はとても落ち込んでいます。死にたがっている若者ですからね。

k12.jpgでも本物の彼はとても強靭なガッツのある若者なんですよ。明るいし、よく冗談をいって笑うし。でも4ヶ月たったら、かれはとてもか弱い静かな感じになりました。(笑)かれは素晴らしい役者ですよ。


j; 映画の中でも彼はすごい変化を遂げてますよね。弱々しかったのが次第に強くなってきて・・・。
かれはとてもいい演技をするので、日本でもきっと人気が出ると思います。すっごいハンサムだし(笑)

G; そうそう、かれは素晴らしくハンサムですよ〜 
おかしいのは、彼と一緒にどこかに行くと、もうそこにいるすべての女性が「お〜〜〜!!」(目を大きくして見つめるふり)そして最近はゲイの男性も!!(爆笑)
ゲイの男性は彼が大好きですよ・・・でも彼はゲイじゃないですけどね(笑)

まあそれは置いておいて、私たちがやろうとしていたのはバランスをとるということ。

映画の前半では、藤さんが演じる叔父の琢磨がしゃべります。
行動もSexも琢磨、琢磨、琢磨・・・でもそれが、次第にゆっくりとシフトしていきます。
シナリオはそう書かれているんです。
だんだん、ケンがしゃべり始める。以前はしゃべらなかったのがしゃべりだす。
そうすると今度は琢磨がしゃべらなくなってくる。Sexシーンもなくなる。
役が変化していくのです。

だから役者さんにはとてもとても難しかったですね。
ケンはいつもシナリオの中で自分がどの位置にいるか確認しなくてはいけませんでした。
そして、ケンの髪型も最初は顔にかぶさっている感じですが、それからゆっくりと額の髪の毛が上がっていきます。

こういう細かいことを観客に気がついて欲しいわけではないのですが、心理的なメッセージなんです。

マットはとても注意深くて、演技をすることに真剣でした。そして藤(竜也)と一緒に・・・藤は完璧な英語を話しますからね、いつも一緒にいました。映画の中では違いますが。



・・・・と英語の話になったところで、話が藤竜也さんのこと、そして「愛のコリーダ」についてなど、変わっていきます。

続きます・・・・・。
posted by jester at 10:22| Comment(4) | TrackBack(0) | か行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うきゃあ、一番上の監督さんの写真、かわゆい〜(ししし失礼かしら?)♪
jesterさんてば、このお向かいの席に座ってらしたのですか?ドキドキ

マット君、確かに美青年ファンクラブ会員はほっとかないでしょう(笑)♪
2番目の自転車に乗ってる写真、何だかオーリーを髣髴とさせるような!さわやか系ですね〜。
「ちょっと筋肉がありすぎ」というところを読んで、突然ですがトリスタンをやらせたいと思ったワタシ(爆)。フラメンコちゃちゃちゃ君も素敵でしたが♪

あと、下の信楽焼修行の記事を読み返して思ったんですが、若者より、ルーファス@マーク王に修行させたほうがいいんでは?!イゾルデの前に馬車から乳母さんが降りてきたときのマーク王の表情をふと思い出し・・・なんて正直な!というか、あんた、信楽焼の修行したほうがいいかも。。。。。うああ、ゴメンね、jesterさん、話がどんどんずれる〜〜
Posted by DD at 2006年10月28日 00:40
うわ〜〜jesterさん、すご〜い(鼻息)!!
私なんて日本語でだってインタビューなんてできませんことよー!
こんな風にいつかヴィゴっちにもインタビューできる日が来るといいねえ。。。

しかし本当にDDさんがおっしゃるように、可愛い監督さんですね。なんとなく動物系というか。。。見ていて癒されますです。
Posted by dim at 2006年10月28日 02:47
DDさん、コメントありがとうございます。

>jesterさんてば、このお向かいの席に座ってらしたのですか?ドキドキ

そうなんであります。ほんと、キュートな方でありました〜

マットはオーリー似と言うよりもうちょっと女性的というか、線が細い感じです。
でもね、筋肉はあるの。トリスタン、いいかもです〜〜

>なんて正直な!というか、あんた、信楽焼の修行したほうがいいかも。。。。

ぐわははははhhhh!
ほんと、兵役じゃなくて、信楽焼き役みたいなのがあって、男性は全員信楽の修行をして欲しいデスだ〜(殴
Posted by jester at 2006年10月28日 10:48
ddddddimさん(どもった)ヴィゴにインタビューなんて・・・そんな鼻血なことかかないでくださいよ〜
ぐお〜〜
(パソコンの前でもだえ苦しむ)
もうあんなこととかこんなこととか聞いちゃいそうで自分が怖すぎです(殴

まずは「てを見せてください、私手相を見るんですよ」とかいって(オヤジかおまえは!!)強制終了
Posted by jester at 2006年10月28日 10:52
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