2007年05月02日

恋愛睡眠のすすめ (LA SCIENCE DES REVES)

ガエルが可愛い!!

324445thumb002.jpgただただそれだけで、もう満足のわたくし。

前に友人と話していて「『モーターサイクル・ダイアリーズ』のガエル・ガルシア・ベルナルは大好きだけど、それ以外の彼の出た映画は、あんまり好きじゃない」といわれました。

確かに、「モーターサイクル・ダイアリーズ」の若きチェ・ゲバラのういういしいガエル君ったらなかったですよね〜
jesterもあれで惚れたし。それにストーリーも感動的で、ガエル・ガルシア・ベルナルのイメージは「若き革命家、チェ」でまず定着したのでした。

しかしその後、「バッド・エドケーション」「dod the i」「天国の口、終わりの楽園」とか「アマロ神父の罪」とか映画館やDVDでわくわくして見まして、う〜〜ん、という感じで・・・・去年の「キング 罪の王」は前評判もあまり芳しくなさそうだったので行かずじまいでした。(あ、もちろん「バベル」も見たんですけど、・・・まだレビュー書いてない(汗))


今回の「恋愛睡眠のすすめ 」は、わけの分からない邦題に、う!となりながらも、トレーラーを見て、「ガエル版、『アメリ』??」と期待して行きましたが、その期待は裏切られませんでした。

なにしろあおりモンクが「シャイで臆病な青年とクールで知的な女性の恋愛模様を、青年が見る夢と現実を交錯させながら描くロマンチックなラブストーリー」ですもんね〜

渋谷のシネマライズで見たのですが、満員!
しかも場所柄もあるのでしょうが、若い女の子がいっぱい。

ガエル人気というより、映画の雰囲気もあるのでしょうが・・・ピンクのシネマライズ、って感じでした。


日本のコミカル・ホラー、「カタクリ家の幸福」とか、ピーター・ジャクソン監督の「乙女の祈り」なんかを髣髴とさせる、チープでファンタジックなCGで描き出す夢は、ダンボールとトイレットロールの芯とセロファンでできた世界。
まるでパペットアニメのようです。

それに対する現実はクリエイターとは名ばかりのカレンダーのレイアウトをする職場で、個性豊かな同僚に囲まれ、暗い毎日。

324445view005.jpgでもこの職場が、爆笑なんですよ♪
同僚たちの一挙一動がめちゃくちゃおかしい。

ガエルが提案する「記憶に残る世界の大惨事カレンダー」も大爆笑!!!
飛行機の墜落、竜巻、原子炉、アフリカの飢餓、津波、雪崩・・・・
あまりにブラックジョークなんだけど、ヘタウマ絵が笑えるのでした。(ヤフー映画の画像で、全部の絵を見られますよ〜 こちらです。)

ぴかぴか(新しい)無精ひげが全然汚くなくて、可愛いガエルの一挙一動に客席からため息と大笑い(「きゃあ!ガエル、可愛い!!」)があがり、ガエルファンを自認するjesterでさえ
「これ、ガエルのファンじゃない人が見たらどうなんだろう・・・」とちょっと不安になるほど。

英語が上手じゃん!(当然ですよね。3年もロンドンで演技の勉強してたんだから)とか、たどたどしいフランス語が可愛い♪とか、重いピアノを支えて手を怪我をするガエル、お風呂で寝込むガエル、寝ぼけてそのままドアから出る(?)ガエル、ネコの着ぐるみ着てるガエル・・・・とまあ、ほんとにガエルのプロモビデオみたいで、楽しかった〜〜(爆)


ぴかぴか(新しい)相手役のステファニーは、シャルロット・ゲンズブール。
お母さんのジェーン・バーキンにますます似てきて、その細さとか飄々としたところとか好きなんですけどね〜

でも・・・・やっぱり7歳年上だし・・・・2児の母だし・・・あせあせ(飛び散る汗)

今回ノーメークなんで返って少し若く見えてますけれど、ガエルにつりあうかっていうと、う〜んと考えてしまうキャストでした。
「僕の父に似てるんだ」というのは笑えましたけど。


ラストは「観客の皆さんにお任せします」という感じで、好き嫌いが分かれるところでしょうけれど、とにかくjesterは

ガエルが可愛かった♪ので許す。(殴パンチ



posted by jester at 11:39| Comment(14) | TrackBack(6) | ら行、わ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
特にガエルくんが好きなわけではないのですが、シャルロット・ゲンズブールが結構好きなので、これはなんとなく観てみたいな〜と思う映画です。
jesterさん的感想は「ガエルが可愛い!」ですか・・・う〜〜〜む。

「バベル」も観にいくかどうか悩んでいるところ。そうしょっちゅう映画を観にいけるわけではないので、「どうしようかな」ってのは観ないで終わるパターンが多いのです。
jesterさんの「バベル」の感想も聞いてみたいので、早くアップしてね♪
Posted by dim at 2007年05月02日 15:49
dimさん、こんにちは。
シャルロット・ゲンズブール、いいですよね。御好きだったらこの映画はかなりお勧めです。
ま、書きましたように、ガエルのプロモーションビデオか! という内容ではありますが、彼女もかなりきらりと光る役どころです。知的でクリエイティブで優しくて友達になりたい感じ。(しつこいようだが、ガエルの相手としてはちょっと年食ってます。でもま、許そう)

「バベル」はなんかレビュー書くのが難しいのですよね〜
なんで、自分の中でもうちょっと発酵してから、なんていつもの調子でうだうだしていると、そのうち書くのを忘れる・・・・のだろうか・・・(殴

でも、ほかならぬdimさんのご要望なので、書いてみます。はい。Thanks!
Posted by jester at 2007年05月02日 19:36
やっぱり「ガエルが可愛い」、まずはこれですね。

ストーリー的にはこれってほどでもなかったし。でもあの画像はよかったな〜、やっぱり。

シャルロットは久々のナチュラル系で安心しました。ちょっと前からアイメイクバリバリがちょっとな〜って感じでしたから。これが好評だったのかどうか、この作品以来またナチュラル系に戻ってるみたいです。

ガエルにつりあっているか・・・。

あのような弱々しい役でしたから、ちょっと年上のしっかりタイプがあの作品の中ではしっくりいってた気がしますです。

あの会社のおっさん、私はあの役者が結構好きなのですわ。
Posted by nouilles-sautees at 2007年05月05日 06:56
nouilles-sauteesさん、いらっしゃいませ。
nouilles-sauteesさんのところでこの映画のレビューをお見かけしてから早幾年。(大げさ)
やっと、日本でも公開になりました♪

>あの会社のおっさん、私はあの役者が結構好きなのですわ。

あのおっさん、笑えました!!
3人のスタッフ全員笑えたけど、あのおっさんは特にいい味出してました!
どこかの映画で見たと思うのだけれど、思い出せない〜〜
名前はなんという方でしたっけ?
Posted by jester at 2007年05月07日 09:37
アラン・シャバです。

最近シャルロットと共演した「Prete-moi ta main」というコメディも傑作でした。
この作品、日本で公開されたら受けると思うんだけどな・・・。
Posted by nouilles-sautees at 2007年05月07日 21:15
ああ〜やっぱり、アラン・シャバですね!
(実はIMDbに調べに行ったけど、アランシャバかな〜と思いつつも写真がなくて確認できませんでした。アランシャバで画像を検索してもちゃんとしたのが引っかからなくて・・・・)
「フレンチな幸せの見つけ方」、に出てますよね! DVD、チェックしてみます。
nouilles-sauteesさん、ありがとう〜
Posted by jester at 2007年05月08日 09:38
史上最高にかわいいガエルくんでしたよねー。
着ぐるみが似合いすぎー
この男がニワトリを回しちゃうなんてー

Posted by かえる at 2007年05月12日 01:52
かえるさん、こっちにもコメント、ありがとう〜

>この男がニワトリを回しちゃうなんてー

わははは! 二人の子ども、呆然としてましたよね。まさかあの鶏が、いつも自分が食べてるチキンだとは思っても見なかったのでしょうね!
しかし、jesterも目の前でガエル君が回しちゃったら、もうチキンは食えなくなるかも・・・・
Posted by jester at 2007年05月12日 08:54
こんにちはー。
フランス語も話せるのか〜と感心したんですが…英語も上手かったですね。
あの絵はサイコー!
全部見てきました。ありがとうございます。ウマヘタってホントだわ。笑
でもうちの小坊主もああいう絵を描きますが、こんど災害バージョンでも描かせてみようかなあ。ウマヘタではなく、ヘタヘタですが。小笑
私もガエルが可愛かったので許す(なにヲ)
Posted by シャーロット at 2007年05月14日 17:24
シャーロットさん、いらっしゃいませ♪

いや〜〜どんなに落ち込んでるときでも、笑えます、あの絵。
趣味悪いんですけどね・・・
でも笑える! しかもガエルが真剣な表情で見せるからさらに笑えるの〜(爆)

おぼっちゃまのお書きになった絵、ぜひぜひ見てみたいです〜
Posted by jester at 2007年05月14日 20:11
そうそう! 「チェ、ゲバラ」ですよ〜ガエルは♪ あのキャラクターは誰でも惚れますよね〜大好きなんですよ〜あの映画も(^^*)
あの災害カレンダーの絵は監督さんが描いたらしいですよー!(笑)チラシに書いてありました。欲しいけど何処に飾っとくかが問題ですよねん(^^;) あれを笑って鑑賞出来る”ブラック・ユーモア”センスがあるかどうか? ウチの心の狭いおっとっとなどにはたちまち却下されそうで(爆)
ゲンズブールは7歳年上ですか!あの年齢不詳な所がまたいいですよね^^この映画ではダサイという設定なんでしょうかしらね。ロッキーのエイドリアンみたいな・・汗
Posted by マダムS at 2007年05月15日 08:35
こんにちわ。TB&コメントありがとうございます。

>、「カタクリ家の幸福」&「乙女の祈り」

わわわ、懐かしいですねん。ピージャク作品の方は、なかなか衝撃的でしたけど。カタクリ家は衝撃+笑撃でしたー 

>「僕の父に似てるんだ」

こんなこと言われたら、ちょっとガクッときませんか(笑)。ステファンだから許されるんでしょうけど。
Posted by 隣の評論家 at 2007年05月15日 13:31
マダム、TB&コメントありがとうございます。

>あの災害カレンダーの絵は監督さんが描いたらしいですよー!(笑)チラシに書いてありました。欲しいけど何処に飾っとくかが問題ですよねん(^^;) 

へ〜〜そうなんですか!
そうそう、欲しいけど、あれを飾ってあるうちにお邪魔したら、その家の人の良識を疑いますよね・・・・(爆)
でもなんだかおかしくて、思わずYahooの画像を保存したりして・・・・(殴

ゲンズブールさん、あのけだるそうなぼそぼそ喋りがエキセントリックな感じで雰囲気でてましたね。
Posted by jester at 2007年05月16日 06:45
隣の批評家さん、ご訪問&TBありがとうございます!

「カタクリ家」、隣の批評家さんもご覧になりました?
うふふ。これは海外でも結構話題になったらしいですね。
前にイライジャ・ウッドが「好きな日本映画」であげてました。イライジャは来日したとき、渋谷のマンダラケにいったそうですし、(次の日にマンダラケにいって確認した人です)いわゆるマニアなんでしょうけど・・・・
この監督さんも、見ているかもしれませんね。そんな感じがしました。

>こんなこと言われたら、ちょっとガクッときませんか(笑)。

男の子は母親に似るといわれてますから、父に似た人を求めるってもしかして究極の愛??(爆)
しかし愛の言葉じゃないことは確かですね〜(笑)
Posted by jester at 2007年05月16日 06:52
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