2007年07月26日

ハリーポッターと不死鳥の騎士団  Harry Potter and the Order of the Phoenix  その1

Harry Potter and the Order of the Phoenix (ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団)、すごく良かったです!

Harry Potterシリーズの映画の中では一番良かったとjesterは感じました。
Harry Potterシリーズとしてだけではなく、映画として出来がよかったと思います!


実はjester、7月21日に発売されたハリポタ最終巻の、Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) Adult Editionを読んでいるところです
そっちに熱中していて、こちらの更新が滞ってたほど。(映画はそこそこ見てたのですが・・・)

(『ハリーポッターを原書で一緒に楽しみましょう』キャンペーン(爆)をただいまjesterの別ブログの 「ゆきてかえりしひび」 で実施中です! ぜひ覗いてみてくださいませ)

だもんで、現在頭の中はHarry Potterで一杯。

そのせいもあるかもしれませんが・・・あせあせ(飛び散る汗)

いままで原作を全部読んで、映画も全部見てきたものとして思うに、今回の映画はとても良く出来ていました
いままでのHarry Potter映画を見て、もういいか、と思っている方はぜひ見て欲しいです。

何しろ泣けました・・・・

新しく監督になったディヴィッド・イェーツさん、監督作品を初めて見ましたが、才能あると思います。
感情の盛り込み方がすごい!
『演技指導に優れた監督』とパンフで紹介されてましたが、さもありなん。
CGとか子供だましの仕掛けに頼らず、Harry Potterを大人も楽しめる人間劇にしあげてました。


この映画の中心人物、Harry、Ron、Hermioneの3人の演技がヴァージョンアップしてました。
これは彼らが成長したのもあるけれど、監督の力によるところが大きいと見ました。
もちろん原作自体も、1巻から順を追って深い内容になってきていると思うのですが。

クリスマスHarry Potterを演じたダニエル・ラドクリフは、今までは「性格良さそうで、イギリス人っぽくシャイな感じがいいなあ〜」とは思ってましたが、今回、Harryの内面の苦しさを、ただ顔をしかめるんじゃなくて、内面からあふれる感情で演じていて、演技がうまくなったな〜、と思いました。
人間的にも成長しているのを感じました。


クリスマスそれから、映画の4作目の「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のときは、「昔かわいかったのに、汚く成長しちゃったな・・・」とちょっとがっかりしていたRon役のルパート・グリントがとても良くなった

髪型のせいもあるかもしれないけど(前はすごくうっとうしかった)、演技から力が抜けて、かえって迫力がでていた感じ。
あまり表情を作りすぎてなくて、クールに見えます。

おかげでHarryの添え物としてのRonじゃなくて、個人として魅力のあるキャラクターになっておりました。


クリスマスHermioneのエマ・ワトソンも、やはり演技が知的になってきてすごくよくなったと思います。
前はセリフを言うだけで必死、という感じだったのに、安心してみていられました。
もともと顔だちは美しい女優さんだから、これからが期待できます。
シックなセーターの着こなしも学生らしくて爽やかで素敵でした。


雪原作ではかなり重要なキャラクターであるNevilleを演じるマシュー・ルイス君も、前回は「これであの役がこなせるのか?」と心配だったけど、今回はちゃんと『変わり者だけど、味のあるキャラクター』になってましたね。

ただし映画の中ではNevilleの誕生日に関するエピソードがカットされていたので、あのエピソードは映画では使われないのでしょうか?
それはちょっとショックでした。


bl.jpgぴかぴか(新しい)そして脇役陣の演技達者は相変わらずなんですが、今回すごく怖かったのは、なんといってもBellatrix Lestrangeを演じた、ヘレナ・ボナム=カーター!! 

その迫力はさすがとしかいいようがありません。
後半しか出てこないのですが、彼女が出たおかげで、Death Eaterの怖さが10倍になりましたね〜

美しい人なのに、完全に狂気と邪悪さを演じきっていて、作品の質を上げてました!
出演料がかかっても、いい役者さんをつかう価値ってすごいあると感じました。


ぴかぴか(新しい)それはUmbridge先生を演じたイメルダ・ストーンにもいえること。
彼女の演技のよさがあってこそ、Umbridgeの邪悪さがリアルに伝わってきて、Harry Potterたちの苦悩に共感できると思います。Umbridge先生については、次回もっとゆっくり書きたいと思います。



ただし、あれだけ長い原作を1本の映画にするのですから、脚本は大変だったと思います。
多分「これだけのベストセラーだから、観客は原作を読んでいるだろう」ということを前提に書かれた脚本かな、と思いました。
だから、原作を読んでいないと、話が分りにくいかもしれません。


その辺を含めて、肝心のストーリーについてもまだまだ書きたいことがたくさんあって、 続く・・・であります。(殴パンチパンチ



posted by jester at 08:55| Comment(14) | TrackBack(9) | は行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うにゃ〜〜〜ん、ワタシは色々詰め込みすぎかな〜と思ったけど、子供たちの成長ぶりには本当に感心しました。みんなうまくなってましたよね。ダニエルくんはハリポタで終わりかなって思っていたけど、舞台も好評だったし、やっぱり一皮むけた感じがしますよね。
それに英国俳優がごろごろ出てきて、ワタシにはたいそうな目の保養になりました。
でも・・・レイフの鼻はいつまであのままなんでしょーか(涙)。
Posted by dim at 2007年07月26日 10:15
こんにちは♪
コメントTbをありがとうございました☆

原作を英語版で読まれてるんですね!すごい。
原作読まれてる方は総じて高評価されてますね〜、
楽しめたかどうかは別として、(笑)やっぱり良く出来てるんですね。

ほんと。ヘレナボナムはかなりハマっていましたね〜♪怖かったです。
Posted by mig at 2007年07月26日 10:32
dimさん、毎度、いらっしゃいませ♪

そうそう、dimさんは日曜日にご覧になったのよね。
「年寄り好きなワタシとしては、アラン・リックマンとゲイリー・オールドマンとレイフ・ファインズが観れりゃいいのさ。」なんていっちゃって・・・
でも確かにおっさん好きな私もそうだったんだけど・・・!!!
あ、それと、ディヴィッド・シューリスのルーピン先生も好きなの(殴

この人たちはもういいのは当然でありまして、それにくわえてよかったのが、若者たちの演技と感じました。

詰め込みすぎはそうなんですが、原作をあまり惨くカットしてないところは結構気に入っちゃったのです。
多分頭の中で、原作からの情報を補充してるのね。

>でも・・・レイフの鼻はいつまであのままなんでしょーか

dddd、dimさん、それなんす!(涙
私も声を大にしていいたい!
素顔のレイフを見せてくれないなら、なぜレイフにやらせるんじゃ〜〜!!(涙(涙
Posted by jester at 2007年07月26日 11:34
migさん、こちらこそTB&コメントありがとうございます。うれしいです!

>原作読まれてる方は総じて高評価されてますね〜、

私はすごく良かったと感じたのですが、う〜〜ん、やっぱり原作読まれてないと、分かり辛いのでしょうか?
まだ原作読んでない人(といっても4巻までは読んでいる)と見に行ったのですが、その人は分ったといってましたが・・・
今までよりカットが少なくて、かなり原作を全部出そうとしてましたよね。

>ヘレナボナムはかなりハマっていましたね〜♪怖かったです。

怖かったです!
もう見ててぞくぞくしました。
さすがはヘレナさんだな〜と思いました。
Posted by jester at 2007年07月26日 11:38
コメントありがとうございました。
今回映画としても良かったですね、3人組も演技で成長していたし、カーターさんも凄かったですが、マシュー君に言及されているのも何故か嬉しいです。実は映画でも原作でもネビルにはシンパシーを感じていたのでした。
Posted by くまんちゅう at 2007年07月26日 21:26
こんばんは〜
トラコメありがとうございます。
原作読まない派(時間がない)ですが、十二分に楽しめた一人です。
ヘレナさんはますます魅力が出てきて素敵です。
Posted by 八ちゃん at 2007年07月26日 22:56
くまんちゅうさん、TB&コメントありがとうございます。
やっぱりこちらからのTBは遅れなかったみたいです。ごめんなさい!

>今回映画としても良かったですね

正直Harry Potterの映画であそこまで共感できるとは思いませんでした。
また見に行こうと思ってます!

>マシュー君に言及されているのも何故か嬉しいです

マシュー君、小さい頃にはかわいかったけど、前作ではちょっと・・・と思っていたのですが、今回頼りになりそうに成長してて、嬉しかったです!
でも原作の「Harry Potterと同じ日に」っていうのはなかったですね・・・
Posted by jester at 2007年07月27日 10:12
八ちゃんさん、こちらにもコメントありがとうございます! うれしいです♪

>原作読まない派(時間がない)ですが、十二分に楽しめた一人です。

「どうも原作を読んでいる人は評価が高い」とかっていわれているみたいだけど、そうでもないですよね?
映画としての完成度も高かったと思ったのですが。

ヘレナさん、素晴らしい女優さんだと実感しました。いままでは好きなほうではなかったのですが。でも怖かった・・・
今読んでいる7巻にもBellatrix Lestrangeがでてくるのですが、ヘレナさんに変換して考えるだけで怖い!
Posted by jester at 2007年07月27日 10:16
よかったですね〜!!
派手さはないけど今までのシリーズの中では一番よかったです。もう一度見たい。
イントロのディメンター襲撃のところから引き込まれました・・・あの荒涼とした映像がさりげないのにすごい。
おじさん一家が単なる滑稽な「いじわる家族」としてじゃなく描かれていたし・・人としてのリアリティが増してました。

ハリーたち3人の演技も格段によくなっていて自然で感じが良かったですね〜・・・なんか今までで一番好き。嬉しい驚きでした。
ネビルもルーナも良かったし・・ジニーまでなんか綺麗になってきて・・・
次作が楽しみになりました。
(ちょっと残念なのはやはりダンブルドアかな・・・)

ヘレナさん・・・怖かったあ〜〜!!さすがです。魔女をやらせたら当代一?!
ベアトリックスの邪悪さ狂気が爆発してましたね!ダーク・ロードより怖かったわ〜・・・

しかし・・・アンブリッジ先生、上手い!!!
Posted by igu at 2007年07月27日 17:47
わ〜〜iguさん、良かったですよね!
まえにお会いしたときに「あの3人はどうなるんじゃ」とか不安な胸のうちを打ち明けあいましたよね〜(爆)
私ももう一度みたいです。
なんか元気もらいました、この映画から。

しかしヘレナさん、怖かったですね!
鼻のつぶれた人より迫力ありでした(爆)

アンブリッジ先生・・・ああいう人、いますよね・・・
ほんと、うまかったです。
ダンブルドアも、jesterには今までよりはずっと良く見えました。
やっぱり監督の力なのかなあ?
Posted by jester at 2007年07月27日 19:13
はじめまして♪
トラコメ有難うございましたぁ〜☆
とても励まされます。時々やる気を失くすB型なもので(笑)

でもってお返事遅くなってごめんなさい。
jesterさんは原作を全巻読んでらっしゃるのですね。
ロン役の子、良くなっていましたよね!私も一安心でしたo(*^▽^*)oあはっ♪
一時は、どうなるもんかと・・な〜んてね

このシリーズは夢を与えてくれます。
魔法使いなんかこの世にいる訳ないし、魔法だって、正直言えばX−MENなどのミュータントの方が迫力ある訳で・・・。
だけど、アクション映画からは爽快感を貰いますが、ファンタジー映画からは、うっとり和み・癒しを貰います。終わるのが淋しいけど最後までついていきます、ハリポタに!\(^o^)/
Posted by とんちゃん at 2007年07月29日 20:04
とんちゃんさん、こちらこそTB&コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

原作は全巻読んでます(といっても7巻目はいま読んでいる真っ最中ですが)。
だから映画はどうしても「確認」みたいにに見に行ってたのですが、今回はとてもよかったです。
だんだん大人向けになってきましたよね。
Posted by jester at 2007年07月30日 19:08
jesterさん、こんにちわー
TB&コメントありがとうございます!

私も原作は未読ですけど、楽しめましたよ。すっかりダークになったムードにもドキドキしたし、最後まで見届ける決意も義ッチリと固まりました。こういうシリーズものには厳しい私なんですけど、ハリー・ポッターは先が気になりますもん。

ヘレナ・ボナム・カーターは、あんなちょっとの出番ながらに強烈な存在感でしたよね。さすがですー 敵役であるのに、次回からの登場が楽しみですもん。
イメルダ・スタウントンは、意地悪な役でしたけど素敵な女優さんだと思いました。『ヴェラ・ドレイク』での温かい微笑みは、本物ー。本作の公開にあたりインタビューに答える姿は、優しいお母さんでしたー。
Posted by となひょう at 2007年08月05日 11:05
となひょうさん、いらっしゃいませ!
うれしいです♪

>私も原作は未読ですけど、楽しめましたよ。

おお!さすがです!
なんか伏線がたくさん張ってあって、原作未読だと分りにくいかな?と思ったのですが・・・
安心しましたです。

>イメルダ・スタウントンは、意地悪な役でしたけど素敵な女優さんだと思いました。

本当にあの『ヴェラ・ドレイク』であれほど優しかったあの人が〜とショックでした。
上手ですよね!
なんかすごく楽しんで演技している感じがしました。
Posted by jester at 2007年08月05日 19:50
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