2008年02月13日

ヒトラーの贋札  DIE FALSCHER/THE COUNTERFEITER

贋札を精巧に作れば、味方を窮地に追い込む・・・・
でもつくらなければ殺される・・・・
連合軍の解放が近づく収容所で、苦悩の中の命がけのドラマが展開する。

最後まで目が離せない展開と、深い人間観察に ☆☆☆3/4 でございました。



「ベルンハルト作戦」については前に本で読んだことがありました。
とはいえ、もうちょっとヒトラーが生きていたらイギリス経済は破綻していたかも、といわれる贋札事件、というぐらいの知識です。


後述しますが、最近ホロコーストものは避けたいような気分でして、『ヒトラーの贋札』も見たものかどうしようか迷ってました。
でも2008年アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされたので、見る気になりました。
外国語映画賞はjester的には結構当たりが多いのです。
(追記、結局本作が受賞しましたね! おめでとう〜〜!)


リゾート大体最初のシーンでその映画がどんな方向で作られているのかがわかることって多いような気がするんですけど、そういう意味ではこの映画の最初のシーンは良かった。

石がごろごろしている海岸に一人座る男。
切ないハーモニカ(アコーディオンかな?)のメロディ。
しっかり抱えた小ぶりのスーツケースには何が入っているのか。

男の背広の背中に残る、別の布を剥いだ後は何を物語るのか。
なかなかいい感じの出だしです。


チンピラの贋造屋の男、サリー(カール・マルコヴィックス)は、収容所でも上手に贋札を作り、死と恐怖の収容所の中でも特別待遇を得て、ふかふかのベッドで食事も与えられて、うまく生きぬこうとしている。

けれど、一緒に仕事をしている印刷技師アドルフ・ブルガー(この映画の元になった本の著者)の「贋札を上手く作れば、味方を殺すことになるから自分はしない」という信念にふれ、次第に考え方を変えていく。

とはいえ、期限を切って「真札と見分けのつかないものを作れ」「つくれないなら何人か殺すぞ」と迫ってくるナチと、あくまで印刷をサボタージュするブルガーの間に挟まれて、苦悩するサリーと仲間たち。

この辺、境遇は全く違うけれど、偽装の内部告発などで暴走する若者と管理職に挟まれた、中間管理職の苦悩に通じるものがあるかも・・・


強制収容所を舞台にホロコーストの新たな側面を描くというだけでなく、一般的に人間というもの、その心の奥にあるもの、そして真の勇気とは?と考えさせてくれる、地味だけれど深さを感じさせる真摯なつくりの佳作に仕上がっておりました。


猫しかし、ここに出てくるドイツ軍を見てるととてもドイツ人が嫌いになるのだけれど、ホロコーストについて、こういう過去の自らの恥部を描いた映画を自分たちでつくれるドイツってすごいと思いました。

ネオナチも存在しているし、ある程度国境を接する他の国に対する政治的思惑があるにしても・・・
それでも、恥ずかしくても暗部をさらすことによって過去から学び、これからに生かしていこうっていう気合を感じちゃいます。

日本ではつくられるとしても、若いタレントを使った「ああ特攻隊」みたいな美化されたものや、死んだ人に対する『お涙ちょうだい戦争映画』ばかりで、被害者意識ばかりが強く感じられるものが多い。

同じ頃日本は中国や朝鮮半島やアジアで何をしたのかとか、そもそも戦争の原因ななんだったのか、などからは今の日本人は全く目をそらしている気がします。
過去への反省の意をこめた映画はあまりつくられないし、つくられても話題にならず、見る人がいない国民性が恥ずかしく思えてしまう・・・あせあせ(飛び散る汗)



ヒトラーの贋札 悪魔の工房
ヒトラーの贋札 悪魔の工房この映画を見たあと、原作となったこの本も、読んでみました。
真摯な書き方で、なかなか面白かったです。
(詳しいレビューはいずれゆきてかえりしひびのほうで・・・・)



ところで上にちょっと書いた「もうホロコースト関連の映画はいいかな」気分についてでございます。
しんどいものが見られない精神状況ということもあるのですが。

ブラックブック
ブラックブック そしてこの「ブラックブック」などを見た辺から、そんな気分が強くなってきました。

前にも書いたことがありますが、もともと「アンネの日記」を読んだ少女時代から、とてもホロコーストが気になってました。
いろいろ文献も読んだし、アムステルダムのアンネの隠れ家まで行ってしまったこともあるぐらい、jesterのこだわってる『事実』なんです。
その他の『社会派映画』と呼ばれる映画もわりと見てきたと思ってます。

でもこういう題材のいくつかの映画の最近のもののなかで、歴史的な「ホロコースト」や、さらにいえば現代の「9−11」などの深刻な社会問題が、エンタテイメントの1要素として客集めとかワイドショー的な覗き見感覚で使われるような映画があり、こういうものはもうあまり見たくないな、なんて思ってます。

「ホテル・ルワンダ」や「ミュンヘン」など、たくさんの人が苦しんだ事実を真摯に伝えようとする映画なら気分が落ち込んでも見る価値があるなと思うのですが・・・

じゃあどれは良くてどれは駄目なのか、って自分に問うても簡単じゃないのけれど、とりあえず百歩譲ってたくさんの人に悲惨な事実を知ってほしいという製作側の意図からだとしても、全体的にエンタティメント系のつくりになっているものは、jesterは楽しめないし、見ていてつらくなるし、そういうのは個人的にもういいや、という感じです。
そういう風に使われるぐらい、時間が経ったってことなのかもしれませんが、そうも割り切れないので。
(何をくどくど言ってるのでしょう・・・(汗)すみましぇ〜〜んあせあせ(飛び散る汗)

猫ま、「ヒトラーの贋札」はそんなエンタメ系の映画ではなかったので、見てよかった、と思いましたです。



posted by jester at 10:48| Comment(15) | TrackBack(8) | は行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
この映画、観たいなあと思っているのですが、例によって、まだウチの島には流れ着いておりません。
ワタシの場合、例によって、アウグスト・ディール君が観たいなあというのが本音なんですが。(爆)

>ここに出てくるドイツ軍を見てるととてもドイツ人が嫌いになるのだけれど、ホロコーストについて、こういう過去の自らの恥部を描いた映画を自分たちでつくれるドイツってすごいと思いました。

↑という文に思わず反応。
つい最近、前から観たいと思っていた「暗い日曜日」のDVDをようやく観たのですが、同じことを思ったので!
ドイツ・ハンガリー共同制作の映画らしいですが、スタッフやキャストはドイツの方が多いようだし、中でも嫌なナチス将校の役をドイツ人の俳優さんがやっていると知って、上手く言えないですが、すごいな〜と。
タイトルからして日曜日に見るのは躊躇していたんですが、観終わったあと暗くなることはなく、美しい映画でした。
Posted by DD at 2008年02月14日 16:37
DDさん、いらっしゃいませ〜 ご訪問うれしいです♪

アウグスト・ディール、よかったですよん。
印刷技師アドルフ・ブルガーの役だけど、ちょっとポール・ベタニーぽいっていうか、DDさん好みかも!
わたしもこういう線が細いけど芯が強そうなタイプは好きですだ〜
ドイツの俳優さんにも素敵なひとがいっぱいいますよね♪

「戦場のピアニスト」にしろ、「シンドラーのリスト」にしろ、ホロ・コーストの映画などを見ると、単純なもんでドイツ人嫌い!って思っちゃうんですが、そういう映画をドイツでつくるっていうのがすごいな〜って思うんですよね。(この映画はドイツとオーストリアの共同制作です)

中国では現在でもたくさん抗日の映画がとられていて、ちょうどこの映画にでてくるドイツ兵か、それよりも酷い日本兵が出てきます。そういうのを香港で見に行こうとしたら「やめときな。どうしても行くなら映画館で日本語でしゃべらないほうがいい。リンチされるから」と真剣に香港人に止められたことがあります。
そういう映画、日本には来ないし、日本資本ではあまりつくられませんよね。
だから日本に住んでいると、そんなことはなかったみたいな気分になるけれど、傷を負った地域ではまだまだ犠牲者やその家族などが生きていらして、『過去』にはなってないのを強く感じていました。

でも、元日本兵に戦時中何をしたか、大阪の先生たちが聞き取り調査をしてまとめた本があるのですが、それはそれは酷いことをしているんですよ。(「南京戦 閉ざされた記憶を尋ねてー元兵士102人の証言」という本です)
この本が韓国語や中国語に翻訳されて出ていると聞くと恥ずかしくてつらいですが、この本が日本で出されたという事実は、歴史から学ぼうとしている1歩なのかななんて思います。自分に都合の悪いこと、居心地の悪くなるような事実を見たくないと思い、忘れようとするのは自衛本能かもしれませんが、そうしていたら、また同じことを繰り返してしまうかもしれませんもの。


『暗い日曜日』って聞いた人で自殺する人が続いたっていう曲を元にしたヤツですよね?
見ようかなと思いつつ、暗くなりそうだなと思いちょっと二の足踏んでましたが、DDさんがそうおっしゃるならぜひ見てみようと思います♪
Posted by jester at 2008年02月14日 19:56
コメトラどうもでした
ホロコースト物は見てて辛くなるのも沢山ありますね、白バラとか、もっともブラックブックは結構楽しんじゃいましたけど、
違う視点からみた「マイファーザー」なども見ました、エンタメ度は低めですが、なかなか考えさせられる作りでした。

>美化されたものや、死んだ人に対する『お涙ちょうだい戦争映画』ばかりで、被害者意識ばかりが強く感じられるものが多い。
激しく同意です!反省って物が全く無いです、安易なお涙物は見る気ゼロです
イーストウッドの方がちゃんと見てるってのも悔しいですね。
Posted by くまんちゅう at 2008年02月14日 20:50
jesterさん、こんばんは。
そうなんですよ、私もホロコースト関連の映画には、ちょっと飽き飽きしている部分もあって、似たようなものなら、もう観なくてもいいかなぁなんて思っちゃうんですが、これは題材も目新しかったし、アカデミー賞ノミニー納得の秀作でした!
『暗い日曜日』は、社会派っていうんではない、サスペンス×人間ドラマですごく面白い作品ですよー。
最近はまた変化があったという説もありますが、コイズミ首相の頃はミギよりな風潮があってちょっと怖かったです。w
反省することって大事だと思うんですが、UHAの人たちは"マスコミに植えつけられた自虐史観"なんて表現をするんですよね・・・。
罪を反省する姿勢の映画が作られないどころか、その事実はなかった説も力強かったりして、ドイツとは大違いですよね・・・。
Posted by かえる at 2008年02月14日 23:21
昨日、日比谷シャンテシネでこれとどちらにしようか迷ったのですが…
マリア・カラスの方にしてしまいました。
しまった…
私にとっては不満な出来栄えでしたので。

ホロ・コーストを舞台にした作品は
あまりにも辛いので、つい避けてしまうというのもあるかもしれません。
私も、子どもの頃の「アンネの日記」に始まって、「夜と霧」などに涙した口です。最近だと「朗読者」もある意味、同じ類に入れられるかもしれませんね?
映画だとやっぱり、心に残って入るのは「シンドラーのリスト」「ライフ・イズ・ビューティフル」「戦場のピアニスト」辺りでしょうか。
「ヒトラーの鴈札」も、勇気を出して観てみたいと思います。
Posted by zooey at 2008年02月14日 23:23
くまんちゅうさん、いらっしゃいませ! いつもご訪問、ありがとうございます!

>ホロコースト物は見てて辛くなるのも沢山ありますね、白バラとか、

「白バラの祈り」もしんどかったですね。
ホロコーストというか、反ナチ活動をした学生の話だったけど、あれもしんどいながら感動しました。

>違う視点からみた「マイファーザー」なども見ました、

あああ!メンゲレの息子をトーマス・クレッチマンがやったやつですよね〜
見てないです(涙
今度見ます!!
ちょうどヘルガ・シュナイダーという人の書いた「黙って行かせて」という本を読んだところでした。母親が収容所の看守だったという人なんですけど、ああ〜なんかこんな映画があったよね、って思ってたのでした。思い出させてくださってありがとうございます!

Posted by jester at 2008年02月15日 22:09
かえるさん、コメントありがとうございます! 嬉しいですわ♪

>これは題材も目新しかったし、アカデミー賞ノミニー納得の秀作でした!

今まで知られてない部分でしたね。
あんなところでも葛藤があったのだなと思いました。

>『暗い日曜日』は、社会派っていうんではない、サスペンス×人間ドラマですごく面白い作品ですよー。

おお〜かえるさんもおすすめなんですね。
実は今日TSUTAYAにいって捜したのですが、うちの近くの店にはないみたいでした・・・(涙

>"マスコミに植えつけられた自虐史観"なんて表現をするんですよね・・・。

だからこそ、真実を知ることは大切ですよね。
戦争を体験なさった方が生きているうちに、ちゃんと真実を知らなくてはいけないと思います。
Posted by jester at 2008年02月15日 22:21
jesterさま
こんにちはぁぁぁ。
TB&コメントありがとうございましたぁぁぁ。

あっ、私も冒頭で背広の背中のツギハギに注目しちゃってました
かなり意味深でした〜
実際に、あんな風にゼッケンみたいなことしてた訳ですよね?
やっぱり、こういう事実に基づく作品は、とても勉強になります。

日本にも、こんな風に美談で終わらせない作品が撮れる日がくると嬉しいんだけど。
まだまだ遠いっすかねぇ〜

もうすぐアカデミー賞ですが、果たして外国語映画賞の行方はどうなるんでしょうねー
ストも集結し、無事に受賞式が行われることになったので。WOWOWに加入している私は、有給休暇を取ってまで生中継を見るんすよ。今から、とても楽しみでござーる。
Posted by となひょう at 2008年02月15日 22:24
jesterさま
こんにちはぁぁぁ。
TB&コメントありがとうございましたぁぁぁ。

あっ、私も冒頭で背広の背中のツギハギに注目しちゃってました
かなり意味深でした〜
実際に、あんな風にゼッケンみたいなことしてた訳ですよね?
やっぱり、こういう事実に基づく作品は、とても勉強になります。

日本にも、こんな風に美談で終わらせない作品が撮れる日がくると嬉しいんだけど。
まだまだ遠いっすかねぇ〜

もうすぐアカデミー賞ですが、果たして外国語映画賞の行方はどうなるんでしょうねー
ストも集結し、無事に受賞式が行われることになったので。WOWOWに加入している私は、有給休暇を取ってまで生中継を見るんすよ。今から、とても楽しみでござーる。
Posted by となひょう at 2008年02月15日 22:24
zooeyさん、いらっしゃいませ〜 ご訪問うれしいです♪

>昨日、日比谷シャンテシネでこれとどちらにしようか迷ったのですが…

わたしは「ラストコーション」とどっちにしようかとシャンテシネの前で考えてましたよ・・
あ、見たのは先週なんですけど。

>私にとっては不満な出来栄えでしたので。

マリアカラス、だめでしたか?

>「ヒトラーの鴈札」も、勇気を出して観てみたいと思います。

そうですね〜
他のホロコースト物より、残虐シーンは少ないかもしれません。
もちろんありますが、主人公たちが働いている贋札工場は、あまり人が死なないのです。
Posted by jester at 2008年02月15日 22:31
となひょうさん、いらっしゃいませ! いつもご訪問、ありがとうございます!
今さっき、自分もレスを書いていたら、となひょうさんのレスも同時についてたみたいで、なんかフリーズしてましたね・・・
もしそちらもだったらごめんなさい!

>あっ、私も冒頭で背広の背中のツギハギに注目しちゃってました

あんなのついてたら、ユダヤ人ってばれるのに、戦後でも大丈夫なのかな?と思ってました。工場で着ていた、「お古の」背広、なんか縞々みたいなゼッケンがついてましたね。

>日本にも、こんな風に美談で終わらせない作品が撮れる日がくると嬉しいんだけど。
まだまだ遠いっすかねぇ〜

やはり国民が大人になれてないと・・・
日本はまだまだ己が見えてない気がします。

>もうすぐアカデミー賞ですが、果たして外国語映画賞の行方はどうなるんでしょうねー

ねええ!
それと主演男優賞もです!
WOWOWにはいってらっしゃるのね!
いいなあ〜〜生中継・・・
Posted by jester at 2008年02月15日 22:38
こんばんは。
オスカー取りましたねー。ブラボー。
(ヴィゴも応援してましたよ;;)
受賞にふさわしい出来でした。
プロローグもエピローグもなんか哀愁漂う雰囲気に酔いました。まさかタンゴ踊っちゃうなんて思わなかったし;
ずっと緊張して見ていたので疲れちゃいましたけど、演出面がとても好きになれたので満足です。でも確かにもっと過剰な演出だったら私ももうこの手の映画はいいやって思うかも;
そうですねー、日本人はこんな映画撮れないですよね。。。
Posted by シャーロット at 2008年02月26日 20:34
シャーロットさん、いらっしゃいませ! いつもご訪問、ありがとうございます!

>オスカー取りましたねー。ブラボー。
(ヴィゴも応援してましたよ;;)

オスカー、取りましたね〜
当然といえば当然の受賞かなと思います。
ヴィゴは・・・動いている映像を見られただけで幸せでございました・・・(涙

>プロローグもエピローグもなんか哀愁漂う雰囲気に酔いました。まさかタンゴ踊っちゃうなんて思わなかったし;

なんか飄々としてる感じがよかったですよね。
ホロ・コースト物にしては、どこかカラッとしている感じがしました。
過剰な演出がなかったせいでしょうか。

>そうですねー、日本人はこんな映画撮れないですよね。。。

日本人としては見るのがつらいですけどね・・・
でも中国ばかりでつくられていて、日本ではなかったことのよう、って言うのはどうかなと思いますだ。
Posted by jester at 2008年02月27日 09:01
こんばんは
ホロコーストものは結構欠かさず見るクチです。
ドイツって,それをちゃんと映画化できる,その姿勢を尊敬しますよね。
ほんと,日本ってまだまだ甘いです。
「暗い日曜日」お勧めですよ。
ホロコーストも重要な要素として出てくるのだけど
サスペンスタッチに切り替わるラストが見事で
エンタメ性もありました。
この「ヒトラーの贋札」も,見せ方がうまく,ヒューマンドラマとしてみても秀逸でしたね。
Posted by なな at 2008年07月18日 23:40
ななさん、いらっしゃいませ〜 ご訪問&コメントありがとうございます!うれしいです♪

>ホロコーストものは結構欠かさず見るクチです。

あ〜〜私もそうですわ。

>ドイツって,それをちゃんと映画化できる,その姿勢を尊敬しますよね。
ほんと,日本ってまだまだ甘いです。

ドイツのほうが国境を接している分他の国への配慮から反省が進むのでしょうね。
日本は開き直ったりしてることもあるし、戦争というものに、被害者意識ばかり持ってる気がします。

>「暗い日曜日」お勧めですよ。
ホロコーストも重要な要素として出てくるのだけど
サスペンスタッチに切り替わるラストが見事で
エンタメ性もありました。

あ〜〜ん、近くのレンタル屋さんで探したのですけど、なかったです・・
そのうちBSとかでやるかしら?

Posted by jester at 2008年07月19日 16:49
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