この出だしですでにやられました〜〜
アカデミー賞外国語賞にノミネートされなかったら日本公開も危ぶまれただろう映画ですが、劇場公開してくれて良かった!
あの雄大な風景を大きな画面でみられ、別世界へいざなうようなダイナミックなホーミーをいい音響で聞けたのが本当にラッキーに思えます。
jesterのお好み度、☆☆☆☆−でした。
最初に「1192年、壬(みずのえ)の年」(?『癸子の年』だったか?)ってテロップが出たときは、
「いい国作ろう鎌倉幕府?? もしかしてチンギス・ハーン=義経説・・?」(爆)なんて思いましたよ。
「だから浅野忠信が主役に抜擢されたのか〜」(違


最近、どうもフィクション映画が辛い時があります。
特に心理描写なんかをよほど上手く作ってくれないとどうしても作り物に見えて(ま、作り物だけど)見ていてしらけちゃうことが多いのだけれど、丁寧に作られた歴史物(これがノンフィクションといえるかといえば怪しいのだが)は良いです。ひたれます。
その上画像作りがこのぐらい芸術的だと、うれしい。
厳しい冬、劇的な雷、横たわる川面に輝く細波など、モンゴル平原の美しさはもちろん、モンゴル民族の乗馬姿やパオ、シルクロードの西の国である西夏の衣装や風俗など、細かいところにこだわった撮影です。
ジャリの砂漠をひとり歩く西夏の僧侶の衣の赤さが印象的に目に残っています。
空から撮った鳥瞰図の合戦シーンはちょっと『アレキサンダー』のガウガメラの戦いのようでした。
(血しぶきどば!の接近戦シーンは目をつぶってましたが・・・でも『300』よりこっちのほうが作品的には好きです。)
部下をおもんばかり、その家族を見捨てず、当時は地位の低かった女性を大切にし、建国の強い意志をもつリーダーが、ばらばらだった遊牧民を纏め上げ、中央ユーラシアから東は中国、西はイランまでに及ぶモンゴル帝国を作りあげる。
その男の数奇な運命を、過酷な生い立ちから描いていきます。
どうもポドロフ監督は3部作を目論んでいるらしいのですが、生い立ちから青年期にかけての人生が丁寧に撮られているのに対して、後半はすごい駆け足になって最後は『ちょっと待ってくれ』状態でした。
jester的には、あそこまで急がずに切りのいいところで「続く」にしても良かったような気がして☆一個マイナスしますが、合戦シーンを入れなかったらやっぱり他の観客は怒ったかもしれませんねえ・・・・・
3部作といっても、この映画の興行成績如何では作れないかもしれないのだし。

主人公、テムジン(浅野忠信)の盟友であり、好敵手でもある男。
『初恋の来た道』の息子役はまあいいとしても、『セブンソード』では女の背中に噛み付く変態ハゲオヤジ(殴)でしたが、でもあの時も敵役としてすごい存在感があったんですよね。
今回はさらにパワーアップして、すごいオーラがじりじり出てます。
画面に出てくると釘付けです。
もともと浅野忠行はテムジンの役ではなかったとかなんとか、アカデミー賞の時のインタビューでしゃべっているのを聞いた覚えがあるのですが、もしジャムカの役を彼がやることになっていたのだとしたら、残念ながら迫力では勝てなかったとおもわれます。
倒れているテムジンの横に横たわり、ジャムカがさかさまから顔を寄せていくところで「おお!これは『マイ・ブルベリーナイツ』のキスシーンの再現か??」なんて喜んでいたのは私だけ・・・ですね。


少女役から替わってでてきた時は、う〜むむむ、とうなってしまった平面的な顔だちで、細いつり目のオリエンタル顔。
でもすんごく綺麗に見えてくるのです!
昔海外に住んでいたころ、白人のおばちゃんが、めちゃくちゃモンゴロイド系のわが娘をみると両腕を広げ、「なんて可愛いの!!」と叫んでぎゅう〜!とハグしたりチューしたりしてたんですよ。
同じ黄色人種でも、オメメぱっちりで鼻が高い、いわゆる「バター顔」のお嬢様たちよりずっと評価されてましたね。
そのため、娘は中学2年になって日本に帰国するまで、親が再三誤解を解こうとしたにもかかわらず、「自分は可愛いのかもしれない?」と認識したまま年をとってしまい、帰国して事実を確認後のショックが・・・ああ・・れみぜらぶる、という悲劇が我が家にはございました。(涙

しかし今回、あの時の白人のおばちゃんたちの気持ちが、よお〜〜く分かりました。
モンゴロイドの血を引継ぎしわれらは、平面的でつり目な顔だちに誇りを持っていいのだわ!なんて妙な自信がつきました。←(汗)
はいはいはい、もちろん、ただ平面的でつり目ならいいってもんじゃないですよね。
ボルテのように強いプライドと意志が顔に表れてないと駄目なのでした。(反省)
とにかくそれほど、彼女は美しく見えましたです。
『嫁は顔が平ら、目は小さいのを選べ。目が大きいと、悪魔が入り込みやすく、いらぬものを見る。それから脚の強い女を選べ。』
モンゴルの『嫁さん選び基準』はちょっと『小さい目族』のjesterには嬉しかったりして。
しかも「敵にさらわれて陵辱を受けたからには死を持って・・・」なんて某大和民族のように狭量&ヒステリックにならず、敵の子供であっても妻の腹に宿ったら「オレの子だ」というきっぱりとしたモンゴル気質には惚れましたわ〜
さすがは大陸の男と女でございます。
「男の映画」かと思っていたけれど、女性もしっかり活躍していたのが嬉しかった。

中国や台湾、香港映画ではおなじみの顔ですが、バスの転がすような声が魅力的。
もっと出番があってもよかったのに〜

それと、モンゴル力士の相撲の強さの秘密もわかった気がします。
同じDNAを持っていても、肉食で、放牧生活をして乗馬で鍛えて育つと、あんなにたくましい肉体になるのですね〜

jesterは彼の演技をちゃんと見たのは初めてでした。
それまではjesterの周りの人が 「ボロミアに似たやつ」 (あ、逆でした、ショーン・ビーン@ボロミアが「浅野忠信に似たヤツ」とよく言われてました)というのを聞いたぐらいで。
復讐とかに燃えずに、淡々としている英雄チンギス・ハーンという点ではポイントが高いのかもしれません。
しかしどうもjesterには、カリスマ性が少々足りない気がしました。
もともと、鍛え上げたモンゴルの俳優さんの中に入ると、どうしても彼の体はひ弱にみえ、また顔が柔和で垂れ目なもんだから、汚れてても野性味がなくて都会的な感じなんですよね。
乗馬も練習したのでしょうけれど、やはりモンゴルの人と比べると上体の芯がぐらついてるのが残念。
よろよろ逃げ惑うシーンでは「泣くなよ!」といいたくなる時も時々ありました。
スン・ホンレイがぎらぎら「動」してるもんだから、なおさら彼が「静」に見えすぎてしまって、一大帝国を築くにはちょっと力不足ではないかしらん、なんて思いました。
なにしろ、チンギス・ハーンといえば、世界中でもっとも子孫を多く残したと、オクスフォード大学の遺伝学研究チームが発表した男。
彼のY染色体を引き継いでいるものは現在世界に1600万人いるといわれてますからねえ〜
やはりそれなりのフェロモンをだしていただかないと。

それにしても、ただ一人モンゴル人や中国人やロシア人のキャスト&スタッフに囲まれて長い時間仕事をして、その苦労は想像できないほどなのに、この人みたいな顔にならないのはえらいっす。(爆)


このご本の表紙の般若のごとき香川照之氏と比べると、インタビュー時の浅野氏は悟りきった仏様のような顔にみえましたわ〜(爆)
まあ、浅野忠信が出演したからこそ日本での公開があり、彼目当てに見に行く人もいるだろうから、そういう意味では商品価値があるのだとおもいます。
ストーリー的には最初に書いたように少し最後をはしょりすぎだったし、英雄が神頼みすぎな気もしましたが、最後までぐいぐいとひっぱる脚本でございました。
しかし、たとえば「義経」の映画で「義経」を日本人じゃない人が片言の日本語でやったらどうなんだろう・・・・。
う〜む、個人的には、トニー・レオンなら許すが。(強制終了!)
ああ〜、私も『マイ・ブルーベリー〜』のキスシーン思い出しましたよ!
あの最初の音は、ホーミーだったのですね。何とも耳に残る・・と思いながら耳を傾けておりました。
jesterさまにはそんな大きなお嬢さまがいらっしゃるのですね・・・。
欧米では、アジア系の子どもが「かわいい!」と言われるというのは聞いたことがあります。
メグ・ライアンが中国系の女の子を養女に迎えたとき、そう聞いたような・・・。
映画では私も「あ〜、朝青龍がいっぱいだ!」と思いました(笑)。
続編、どうなりますかね? 浅野テムジンの進化を是非見届けたいです〜。
ではでは、また来ますね。
最初から三部作にするためだったのか、とにかく最後の方が端折りすぎで残念でした。
でも、浅野さん贔屓としてはすっごく堪能しました。
大体、外国語を喋ってる日本人に萌えちゃうのですが(オイ!)、モンゴル語が上手いかどうかは分からないけれど、とにかく頑張って喋ってる姿に感動〜。
「天空の草原のナンサ」以来モンゴルの風景にとても魅せられていて、その映像も良かったです。
「義経をトニー・レオン」に一票です(笑)
スゴク似合いそうな気がする〜喋らなければ(笑)
ボルテ役のクーラン・チュランですが、私はディズニーアニメの『ポカホンタス』ソックリ!!なんて思って見ていました〜
ああいう顔立ちは西洋では神秘的なんでしょうねぇ〜
「世界中でもっとも子孫を多く残した」にしては、他人の子どもばかり世話していましたね(汗)抱擁力タップリで好印象でしたが。
ちょっと想像していた物語とは違いましたが、雰囲気は好きな映画でした〜
欲をいえば・・・浅野さんにもっとカリスマ性を見せて欲しかったですね〜
TB&コメントありがとうございました。
おおおおお、なかなかの高評価ですねー
とても嬉しく思いまっす。
確かに、中盤以降は展開が早いんですよね。ツッコミを入れているレビューの多々見かけました。
確かに・・・なんですけど。
私は、もうとにかくあの壮大な自然を大きなスクリーンで拝めただけでも大満足でした。
力士の活躍により、モンゴルという国を今までよりは意識するようになりましたが。結局、モンゴルの「モの字」も知らない状態でした。
これ程に美しく、人々の心は豊かで強い精神力に溢れているのかと。
改めて日本という国がちっぽけにも思えてしまった程でした。
LOTRと出逢って、ニュージーランドに魅せられて2回旅行に出てしまったのですが。その時に近いくらいに、モンゴルという国に魅力を感じたのですねー
機会があったら、また別のモンゴルが舞台の作品を見てみたいと思います。
さてさて、jesterさんも挙げているスン・ホンレイは圧倒的な存在感でしたよね。
テムジンと敵対しているにも関わらず、憎らしいとはカケラも思いませんでした。
ジャムカとテムジンの絆、とても素敵だったと思いませんか?
女同士だとその場だけだけど、男同士の『親友』は一生もの。
なーんて誰かが言ってましたけど。
2人の強い絆は、敵対しても変わらないところに痺れまくりでした。
極めて雄々しい作品ながらに、ボルテの強い精神力も印象的でしたよね。私は、テムジンのお母さんもそうでした。
部族を裏切った男たちに呪いの言葉を吐くシーンとか、女性ならではの強さを感じましたです。
私にそんな強さはあるのかしら・・・と、心から憧れて見てしまいましたの。
と、と、と。エライ長くなってしまいましてスンマソン。。。
>ああ〜、私も『マイ・ブルーベリー〜』のキスシーン思い出しましたよ!
やはり??
あの接近の仕方といい、ある意味ラブシーン?「オレのハーン・・・」とかつぶやいてましたし。(爆)
>あの最初の音は、ホーミーだったのですね。何とも耳に残る・・と思いながら耳を傾けておりました。
座席の下から揺さぶられるみたいな音でしたね〜あれは男性しか出せない音ですわ!
(まねしてやってみましたが(殴)
>欧米では、アジア系の子どもが「かわいい!」と言われるというのは聞いたことがあります。
そうなんですよ〜 でも彼女を見ていたら、あのつり目の可愛さがよくわかりました。
ちなみに近所に住んでいた日本人の女の子で、日本ならタレント並みに西洋人ッぽい顔した子が、娘の顔をうらやましがって、いつも指でつり目にしてました・・・
>続編、どうなりますかね? 浅野テムジンの進化を是非見届けたいです〜。
アカデミーにノミネートされたらお金も集まるし、続編期待できますね!
とっても楽しみです!
>最初から三部作にするためだったのか、とにかく最後の方が端折りすぎで残念でした。
そうですね!全く同感です。
どうせなら青年期だけに絞っても良かったかもと思います。
それだけでも見せ場は充分ありますもん。
>大体、外国語を喋ってる日本人に萌えちゃうのですが(オイ!)、モンゴル語が上手いかどうかは分からないけれど、とにかく頑張って喋ってる姿に感動〜。
わたしはちょっと辛口になってしまいましたが、でもああいう役にチャレンジするということはすごいことですよね。
それだけでも素晴らしいな〜とおもいます。モンゴル語はとりあえず違和感がなかったですよね。すごく努力なさったのだと思います。
>「天空の草原のナンサ」以来モンゴルの風景にとても魅せられていて、その映像も良かったです。
ナンサとか「らくだの涙」とか、モンゴルの映画って本当に風景に感動しちゃいます!
>「義経をトニー・レオン」に一票です(笑)スゴク似合いそうな気がする〜喋らなければ(笑)
頼朝(アンソニー・ラウ)にいぢめられて、ぐっと耐える義経・・・にあいそうです!
この際、弁慶をエリック・ツァンにして、香港キャストでやったらどうでしょう?(絶対だめですよね・・・・(汗)
>ボルテ役のクーラン・チュランですが、私はディズニーアニメの『ポカホンタス』
ああ!まさにそうですね!
わたし『ポカホンタス』は見たことがないのですが、DVDのパッケージなんかでは見たことがあります。
確かにそっくりだわ〜
>「世界中でもっとも子孫を多く残した」にしては、他人の子どもばかり世話していましたね(汗)
わははは!たしかに!
映画では、まだカサノバ化するところまで至ってなかったのかな?
モンゴル帝国の王室は、代々男子が後継していくので、その血を継ごうとして、国民はおろか、ヨーロッパのほうまでDNAが伝えられたらしいです。なんか特異な遺伝子だとかなんとか・・・(うるおぼえ・・)
しかもY遺伝子だけで1600万人ですから、女性も入れるともっとですよ!
そういうjesterだって?
>抱擁力タップリで好印象でしたが。
うんうん、大陸の男ですね!
>欲をいえば・・・浅野さんにもっとカリスマ性を見せて欲しかったですね〜
ぎらぎらしてなかったヒーローだとしても、もうちょっとカリスマ性がないと、あれほど兵士が集まってこないのでは?
男って自分より強い男について行くものらしいですし。
この映画、となひょうさんのところで評価が良かったので見る決心をしたのです。
いつもありがとうございます!頼りにしております〜〜
>壮大な自然を大きなスクリーンで拝めただけでも大満足でした。
物語は悲惨なんだけど、バックがあの美しい風景だと、それもまた人生か、なんておもって見られました。
>LOTRと出逢って、ニュージーランドに魅せられて2回旅行に出てしまったのですが。
え〜〜!となひょうさん、もう2回も!
マタマタ(シャイアが撮られたところ)、行かれましたか?
わたくしも去年3週間ほど北島のほうに滞在しましたが、すごく「ウエルカムな気」を感じました。
土地に人間の恨みがこもってない感じ。
比較的平和だった歴史のせいでしょうか・・・
>機会があったら、また別のモンゴルが舞台の作品を見てみたいと思います。
「天空の草原のナンサ」とか「らくだの涙」なんかは、モンゴルの普通の人々の日常が見えて、おもしろかったですが、ご覧になったかしら。
都市部では貧困も蔓延しているようですが、草原の暮らしは厳しく貧しい中にも輝きがありました。
>スン・ホンレイは圧倒的な存在感でしたよね。
テムジンと敵対しているにも関わらず、憎らしいとはカケラも思いませんでした。
ジャムカとテムジンの絆、とても素敵だったと思いませんか?
ほんとに、すごかったですよ〜〜
迫力がありました。いいやつなんですよね!
テムジンのことも大好きで、命をかけて助けるつもりだし。またそれが、ちょっとしたことで悲しくねじれてしまうのが切なくて・・・
>ボルテの強い精神力も印象的でしたよね。私は、テムジンのお母さんもそうでした。
そうそう、こういう映画って男を描いていて、女性は添え物、飾りって感じの映画もよくありますけど、この映画では女性も力強くて、嬉しかったです。
テムジンのお母さんも殺されないかとはらはらしましたが、強い人でしたね〜
>と、と、と。エライ長くなってしまいましてスンマソン。。。
いえいえ〜〜
すんごくうれしかったですよ!
ありがとうございます!!!
この作品、観たいと思いつつまだ鑑賞できてません。
劇場公開は私の地元ではなかったので、現在DVD待ちなのですが、いつDVDになるとやら…という感じで。
でも男くさい映画かと思ったら、女性の生き方もしっかり描いてある模様ですね。
なおさら楽しみです。
それにしても、香川照之さん、すごい(笑)
>劇場公開は私の地元ではなかったので、
そちらでは公開時期がアカデミーの前だったのでしょうか?
個人的には私には「フィクサー」とかよりずっと良かったんですけど・・・
早くDVDでご覧になれると良いですね〜
>でも男くさい映画かと思ったら、女性の生き方もしっかり描いてある模様ですね。
そうなんですよ〜〜
わたしも男の映画だろうとばっかりおもってましたが、奥さんも運命を自分で切り開いていく人なんです。
大体夫も自分で選んだし。
どうぞお楽しみに。
>それにしても、香川照之さん、すごい(笑)
すごいでしょ?
反応ありがとうございます。実はこの写真がおかしすぎて、確か前に「鬼が来た!」のレビュー時も特大サイズで使ったのでした。(汗)
この本、すんごく面白いんですよ〜
中国ってすごい国なんだってわかります。
(わたくしも一時期すんでいたことがあるので、めちゃくちゃ同感しちゃいました!)
北京オリンピックもどうなるでしょうかね・・・
アンド、私自身思い切りモンゴロイドな顔立ちしてますから、、祖先は絶対あそこだ!と昔から思い込んでますのよ〜欧米行ったらもてるかしら(殴)こんな歳とっちゃダメですね(爆)
「モンゴル」と「ノーカントリー」頑張って先週見たのです♪わはは・・感想まだですが・・こんな調子でブログやっていきますね(笑)
浅野君、私は今回結構なカリスマ性感じてほお〜やるじゃん!と思ったのでした。 デビュー当時は何やら掴みどころない役ばかりでヌボーっと(ファンの方ごめんなさい)見えて・・んでも海外での評価の方が先行した感じですよね?あのつり目のせいかなやっぱり?神秘的な感じするんでしょうか〜 アクションも頑張ってましたね♪
戦闘シーンはなんだか「MUSA」観てるみたいと思ったら同じ撮影監督でした。
ボドロフ監督は「コーカサスの虜」とか名作たくさんありますがまだ若いのよね これからも期待したいですけど これの3部作というのはどうかしらん?浅野君しんどいでしょうねぇ〜Σ( ̄ロ ̄lll)
いらっしゃいませ! いつもお忙しい中ご訪問、ありがとうございます!
>絵本「スーホの白い馬」以来モンゴルに魅せられてる一人です(笑)
馬頭琴の音色が泣けますよね〜〜
私も「スーホ」大好きでした!
>欧米行ったらもてるかしら(殴)こんな歳とっちゃダメですね(爆)
いくつになってもアジアンビューティはもてますとも! あの映画を見て、俄然自信をもったjesterです。(違
>「モンゴル」と「ノーカントリー」頑張って先週見たのです♪
おお! 「ノーカントリー」も!
レビュー楽しみにしてます〜〜
>こんな調子でブログやっていきますね(笑)
ぜひぜひ! マダムのファンですもん、わたくしこそ。
やめたらやですよ!!
>デビュー当時は何やら掴みどころない役ばかりでヌボーっと(ファンの方ごめんなさい)見えて・・
実は上でも書いてますが、ちゃんと認識して浅野君をみたの初めてなんですよ。
ほ〜〜昔から(殴)ヌボーだったのですね〜
先日UTの宣伝の彼をみて思わず笑ってしまいました。あまりにヌボーっとしてTシャツ食ってたもんだから。
>戦闘シーンはなんだか「MUSA」観てるみたいと思ったら同じ撮影監督でした。
あ〜〜そうだったのですか!
そういえば似てるかもですね。
>ボドロフ監督は「コーカサスの虜」とか名作たくさんありますがまだ若いのよね これからも期待したいですけど これの3部作というのはどうかしらん?浅野君しんどいでしょうねぇ
jesterはボドロフ監督、噂には聞いていたけど多分初見です。
そうそう、3部作、浅野君続投でしょうか・・・?
こちらに伺う前に自分のところでレビューを書いてしまったんですが、やっぱり鎌倉幕府ですよね(笑)。これはフランス人とはわかちあえんなという思いでした。
ジャムカ、私も好きでした〜。この映画の中で一番登場を待ってました。板の上に座って運ばれてる彼がいつヤッと飛び上がって蹴りを入れてくるか、そんな妄想がつきませんでした。やっぱりモンゴルというよりカンフー系でしたよね。
同じく征服系では懲りんがアレキサンダーをやってましたが、あれより断然迫力ありましたね。
>やっぱり鎌倉幕府ですよね(笑)。これはフランス人とはわかちあえんなという思いでした。
うふふ〜〜
そうそう、かなりの日本人が思ったと思うけど、確かにフランス人で思った人はいないであろう。(爆)
>ジャムカ、私も好きでした〜。この映画の中で一番登場を待ってました。
私もです!
存在感あったし、カッコよかったですよね〜〜
>やっぱりモンゴルというよりカンフー系でしたよね。
それはいえますね。
>同じく征服系では懲りんがアレキサンダーをやってましたが、あれより断然迫力ありましたね。
アレキサンダーは劇場で見たとき、最初に美しかった子役から金髪巻き毛懲りんになったところで椅子から落ちかけ(殴)(殴)
その後、面白かったけど、だんだん長さに耐えられなくなり、ゾウさん攻撃のへんではうとうとしそうに・・・でした。
この映画は時間的なこともあるけど、最後まで飽きずに見られました♪でも征服シーンはあまりなかったですね。
次回作で展開するのかも?