2008年04月24日

つぐない Atonement

keira_knightley7.jpg

タイトルの「Atonement」の動詞形「つぐなう」は ATONE だけれど、これは
AT ONE が語源で「ひとつになること、元に戻すこと、和解すること」。


酷い結末になると予測できず、ついやってしまったこと。
ふとした不注意で起こしてしまった事故。
それは私たちが生きている日々でよく遭遇する出来事だ。

悔やんで、悔やんで、「どうしてあの時・・・」と渦巻く思いに、傷口を広げてしまうこともある。

しかしいくら悔やんでも、過去を消すことはできない。


犯した罪の深さに気づき、それを心から悔やんでつぐないたいと願う少女がいた。
贖罪の日々は報われるのか。
壊れた関係を、またひとつに戻すことはできるのだろうか・・・・


☆☆☆☆☆、でございました〜

ラブ・ストーリーのように宣伝されていますが、この映画のテーマは人間の愚かさとそれに伴う切ない胸の痛みだったと思います。

Atonement: A Novel
映画館を出て、その足で本屋によって原作を買い求め、帰りの電車で読みふけり始め、ついに昨晩は半徹夜で読みきってしまいました・・・(ここのコメント欄で「早く工事を進めて〜」と励ましをいただいたおかげもあります)(汗)

映画では語られなかったこと、映像化できない、文字でしか表現できない部分がまた深かったです。
本当は映画を見たあとにレビューを書いてから原作を読むべきだったんですけど、もう読んじまったので、どうしても原作を引き合いに出すレビューになってしまうことをお許しくださいませ。
(確信犯か、自分)パンチ


というわけで、ストーリーについては多分長くなってしまいそうなので、とりあえず俳優さんについて(はい、マカヴォイさんですが)書いておきたいと思います。

映像の美しさ、音楽の美しさ、物語の美しさはもちろんのこと、マカヴォイさんの美しさに、圧倒されてしまいました・・・・

いわゆる『イケメン俳優』としてデビューしたわけではないけれど、顔だちも整っていると思います。けれど、とにかく『表情の作り方』が美しいのです。
真摯に向けるまなざし、苦悩に満ちた顔、怒り、悲しみ、慈しむ表情・・・・
役者だわ!
もう、マカヴォイさんのプロモーションフィルムじゃないかと思えるほど、マカヴォイさんの魅力全開でございます。

最初の庭師姿やタキシード姿もいいけど、汚れまくって痩せこけて、目がぎらぎらしてる兵隊姿がまたこれ、どうしたもんでしょうか・・・やばいでしょう、実際。

ほんとにナルニア国ではフォーンだったとは信じられないですわ〜

そいえば、どこかで「ナルニアで下半身が馬だった俳優」と書いてあって「確かにそうだけどね〜〜」と笑えましたが・・・

(でも、この汚れた兵士姿が誰かを思い起こさせる・・・このワイルドさが・・・・と思って必死で頭脳内検索をかけたら・・・が〜〜〜〜ん!

・・・・ラッセル・・・クロウ・・???
やめてよ自分、そそそそんなはずはないでしょう、と思ってみていると、あれ? また!

というわけで、額から寄せた眉根の辺、さらに落ち窪んだ目にかけてかなあ・・・すんごく痩せたラッセル・クロウの若い頃(「L.A.コンフィデンシャル」からしか見た事がないから、実は若い頃を知らないの。あのときでも33歳だからね、ラッセルは。)に似ているのではと思ってしまった罪深きわたくしをどうぞお許しください・・・・) (別に「下半身が馬」とかでラッセルを思い出したわけではありません。彼の下半身は「暴れん坊将軍」でしょ?)

パンチ    パンチ    パンチ    パンチ    パンチ

すみません、このような格調高い作品を語るのに、非常に次元の低いことを書いてしまいました〜〜(汗)


気を取り直して。


猫キーラ・ナイトレイは・・・
確かに今、旬の女優さんなのかもとは思いましたが・・・

痩せすぎじゃないですか? 硬くて女性的な体の線がないんですよ。
原作ではセシリアは確かに胸が小さいと書いてありますが(爆)、とても母性的な女性なんですよね。
妹の母親代わり的なところがあり、悪夢を見た妹にやさしく語りかけてあげたりするし、親戚の双子まで風呂に入れたりこまごま世話を焼いてやったりする。

でもキーラが演じるとそういう感じがでなくて、化粧は濃いし、タバコはぶかぶか吸うし、何でだかやけにつんけんして表情きついし、どうも良家のお嬢様に見えない・・・・

彼女はボーイッシュでおてんばな、すこし蓮っ葉な役がとっても似合うと思う。
「パイレーツ・オブ・カリビアン・シリーズ」なんかほんとピッタリだったし、「ベッカムに恋して」も合っていた。
「プライドと偏見」もまああれはあれで許せた。
でもこの役は、彼女じゃないほうが良かったと思う。

監督も最初から「キーラはブライオニー役」と思っていたのを、キーラが「私が絶対セシリアをやりたい!」と言い張ってもめた、とパンフレットの中のインタビューでキーラ自身が語っていたけれど、結局キーラの意思が勝ったのね。
でも、jesterにはブライオニーが彼女だったほうが良かったかもしれないと思えます。

原作では、ロビーはセシリアの顔を「長くて、ちょっとhorsey(馬みたいな、不恰好という意味もある)だ」って思ってるって書いてあるんですよ。(まあそれがだんだん綺麗に見えてくるのですが。)

その辺も、キーラは馬顔というよりエラ張り顔(殴)なので、イメージが違うかなと。

(jesterはキーラの顔の下半分が苦手なのでした)


ぴかぴか(新しい)それから、ブライオニー役3人(シアーシャ・ローナン、ローラ・ガモイ、バネッサ・レッドグレーブ)が素晴らしかったです。

atone1.jpg特に、少女ブライオニーのシアーシャ・ローナンの目の美しさは人間離れしてました・・・・

辞書とシサーラス(同意語辞典)が友だちだったという、エキセントリックな空想しがちな少女にピッタリでした。


猫さて、ストーリーについて、すこし原作を踏まえて書きたいと思います。

原作云々で映画を語られるのは興ざめと思われる方は、どうぞ以下は読み飛ばしてくださいませ。



****以下、原作と映画の内容には触れてます。ひどいネタバレはありませんが、未見の方、どうぞご注意ください!****



もし原作を先に読んでから映画をみたら、もしかしたらjesterはがっかりしたかもしれません。

映画は原作に忠実に作られているものの、原作のほうでは圧倒的に情報量が多く(まあ13万語で書かれているのというので、仕方ない部分もありますが)、また三人称で書かれていて、今時の小説には珍しく、ほとんど会話はなくて、心理や考えていることが延々と綴られているんですよ。

なのでこの小説の映画化は、とても難しかったと思います。
何を考えているのか、俳優の表情だけで表現しなくてはいけないから。

だから、例えば私たちはセシリア(キーラ・ナイトレイ)がなんであんなにぷんぷんしてるのか、その表情から読み取らなくちゃいけないのでありました。

ところが原作を読むと判るのですが、あの噴水での出来事の前に、『はだし事件』というのがあるのです。
ロビーが館にやってくるのだけれど、玄関から入ろうとして、床を掃除しているのを見て汚れてもいない靴をぬぎ、その上靴下まで脱いだ、という。

それをみたセシリアは、「『掃除人の息子』をあくまで演じる気ね!」とイライラするのです。

というのは、ケンブリッジに彼らがいた頃、出自について意地の悪い友達に大声で聞かれたりして、ロビーはいろいろ嫌な思いをしていて、また、セシリアが一回はロビーの部屋に遊びに来たものの、その後外であってもにっこりするぐらいで、小さい頃はあんなに仲良かったのに冷たいと感じている。
そして、セシリアが友人に「ほら、あれはうちの使用人の息子よ」って言っているのではないかと疑心暗鬼に陥ったりしていて、だからロビーは屋敷に帰ってきた時に、しなくてもいいのに庭師の仕事をしたりしているのでありました。

それをまたセシリアは「距離を置いている。=自分に冷たい」と感じていたのですね。

しかもセシリアは大学をでてからやることもなく、自分でもよくわからないけれど屋敷を出ることもしないで、ロビーを見るとどうして自分がイライラするのかよくわからないままに過ごしているのでした。


なのであの噴水ドブンにいたり、そして手紙です。


・・・・続きます・・・・(ここでか!!)(殴パンチパンチ








posted by jester at 15:41| Comment(22) | TrackBack(3) | た行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あ、ワタシもついていきます。

これ誰か書いてくれるの待ってました(笑)。誰か書いてくれたのには突っ込み入れやすいので。
早く工事終わらせてください〜〜。
Posted by dim at 2008年04月24日 16:26
jesterさん書いたかなぁ〜っと覗きに来ました!
うふふ。わたくし水曜に観て今日感想書きましたよ〜最近になくめっずらしく(笑)早いでしょ?
jesterさんの感想も楽しみですわ〜〜♪ またお邪魔しますね(^^)/
Posted by マダムS at 2008年04月24日 17:00
わははは!
最近自分への戒めのために「ただいま工事中です」ってあげることにしたのですが(爆)工事中の記事にコメントがつくとは!
しかも2つも!

dimさん、頑張って工事しますよ〜〜
待っててね〜〜
Posted by jester at 2008年04月24日 19:41
マダム♪
工事現場にようこそでございます〜

>うふふ。わたくし水曜に観て今日感想書きましたよ〜最近になくめっずらしく(笑)早いでしょ?

これって、この感動をすばやく書きたいって気分になりますよね!
私もみてから早くて1週間ぐらいかかるのに、今日工事現場だけは作りましたもん。

>jesterさんの感想も楽しみですわ〜〜♪ 

うう、あしたにはなんとか・・・今週中には・・・4月中には(殴
Posted by jester at 2008年04月24日 21:30
はい!
つるはしとシャベルと工事用ヘルメット!
お茶とおにぎりも差し入れ〜♪
ゆっくり急いでがんばってくださいね。

例によってこちらではまだ上映してないのですら〜〜
Posted by DD at 2008年04月24日 23:11
きゃあああ〜〜
ばっくれて寝ようかなと思っていたら、差し入れが〜〜

DDさん、差し入れありがとうございます♪
つるはしまで・・・
じゃ、ついでにドリルもお願いいたしますだ(殴
でも今日中はもうむりですわ〜
(汗)
Posted by jester at 2008年04月24日 23:13
jesterさん、お疲れ!
こんな時間ですが、はい♪ソーキそば差し入れ!

いつも丁寧にネタバレ注意報、ありがとうです。
その前の部分なんですが、ここまでマカヴォイさんをベタ褒めされたんじゃ・・・DDはまたまた居ても立ってもいられなくなります!
それなのに、こちらは6月だっていうし!さっそく上京して観にいかなくちゃ〜♪
Posted by DD at 2008年04月25日 21:52
読みに参りました^^
フムフム・・噴水ドボンはそんな経緯があってのことだったんですね? まあ映画見ただけでも「キライキライも好きの内」って感じ?などと思いながら観てましたが(笑)
男に卑下されるのってイライラしますしね。
続きも楽しみにしてまする
(わははプレッシャーになっちゃいます?)
Posted by マダムS at 2008年04月28日 09:42
あり?
工事中断ですか???

もしかしてGWだからって、遊び歩いていませんか〜〜〜???

マカオヴィちゃんよりもキーラの方が男前でしたね。
というよりマカヴォイちゃん、可愛過ぎる・・・。

ささ、続きを早く〜〜♪
Posted by dim at 2008年04月28日 17:00
DDさん、こちらにもコメントありがとうございます! 嬉しいですわ♪
お返事遅れてごめんなさい。

>こんな時間ですが、はい♪ソーキそば差し入れ!

返事は遅れましたが、ソーキそばはしっかりいただきました♪

>ここまでマカヴォイさんをベタ褒めされたんじゃ・・・

見たあとはずっと原作を読みつつ、脳内映像化しておりました♪
Posted by jester at 2008年04月30日 21:04
マダム♪
いらっしゃいませ〜 ご訪問&コメントありがとうございます!うれしいです♪

>フムフム・・噴水ドボンはそんな経緯があってのことだったんですね? まあ映画見ただけでも「キライキライも好きの内」って感じ?などと思いながら観てましたが(笑)

そうそう、映画だけでもまあ判りましたよね。
原作を読んで、ああ〜〜そうだったんだ、と、もうちょっと深く判りましたけど。

>男に卑下されるのってイライラしますしね。

いじけてるって思っちゃうのかな。
それまで身分の差を感じないほど仲良かったので、大学に進んでみて、周囲の環境がかわって、お互いに身分の差を意識しちゃったってことなんでしょうね。」

>続きも楽しみにしてまする
(わははプレッシャーになっちゃいます?)

はは〜〜〜
すでに遅れてますが、がんばります!
Posted by jester at 2008年04月30日 21:07
dimさん、いらっしゃいませ♪ コメントありがとうございます! ほ〜〜んと嬉しいですわ♪
ちょっとね、親をドライブにつれていってやったりしてて、疲れて寝てました。
やっと復活です♪

>マカオヴィちゃんよりもキーラの方が男前でしたね。
というよりマカヴォイちゃん、可愛過ぎる・・・。

わははは!
確かに!!
キーラは男前ですよね〜
マカヴォイはほんと可愛くて。

Posted by jester at 2008年04月30日 21:10
なるほど〜〜。
私は本を読んでなかったので、そんな事件が原作にはあったのですね。
確かに原作を映画にとなると、いつでも難しいものですよね。

マカヴォイのコメントに笑ってしまいました(笑)
って、彼は「ナルニア」に出てたあの人でしたかー。
いや、言われてみれば思い出しました。
下半身馬の人…あはは(笑)

私もキーラは、ちょっとおてんばな役の方が似合うなぁと思います。
でも、私の中では少女時代のブライオニーのインパクトがとても強くて…。
彼女のこれからの活躍が気になります。

Posted by あすか at 2008年05月01日 11:57
ご無沙汰をしちゃいました;
おお、大絶賛でございますね。しかも記事は続く…とな。これだけでも十分jesterさんの感動が伝わってきますよ♪でも続きも読みたいでーす。
私的にはマガヴォイ君はジェラルド・バトラー氏に見えて仕方がないのです。(もちろんラッセルもこの手の顔に近いですが。)
同じスコットランドのグラスゴー出身ですから、私はぴぴぴっときてしまったとです;笑
それとキーラはいつも役に対して監督ともめるのですねえ;確かにブライオニーの方がまだ彼女向きな気がします;
私も原作が読んでみたいなと思ってますけど・・・長そうね;・・・う。
Posted by シャーロット at 2008年05月01日 16:31
あすかさん、コメントありがとうございます! いつもいつも嬉しいですわ♪

>私は本を読んでなかったので、そんな事件が原作にはあったのですね。
確かに原作を映画にとなると、いつでも難しいものですよね。

すごく心理描写が多いこういう原作で、説明的にならずに映画にするのは至難の業だと思います。
下手に説明するとぶち壊しだしね・・・

>って、彼は「ナルニア」に出てたあの人でしたかー。
下半身馬の人…あはは(笑)

そうなんですよ。フォーンなんですけどね〜
確かに下半身馬といわれればそうですよね。

>私もキーラは、ちょっとおてんばな役の方が似合うなぁと思います。

女らしい役をやるにはちょっと線が硬いんですよね・・・・
中性的な役を耽美〜〜な雰囲気でやらせたら似合うかも?

>でも、私の中では少女時代のブライオニーのインパクトがとても強くて…。
彼女のこれからの活躍が気になります。

あの、生真面目で話が通じなさそうな、遊びのない、きつきつの感じがインパクトがすごかったですよね。
今後の演技が楽しみです♪
Posted by jester at 2008年05月02日 13:05
シャーロットさん、いらっしゃいませ〜 ご訪問&コメントありがとうございます!とてもうれしいです♪

>私的にはマガヴォイ君はジェラルド・バトラー氏に見えて仕方がないのです。

え〜〜! ジェリーですか!!
むは〜〜(鼻息荒くしてます)
こんどはそういう視点で見てみます!
今回は何かにつけてラッセル・苦労にみえてクロウしました。(あ、逆変換)

>同じスコットランドのグラスゴー出身ですから、私はぴぴぴっときてしまったとです;笑

そいえばなまりが同じですよね〜
グラスゴー訛り、なんか柔らかい感じで大好きなんです。

>それとキーラはいつも役に対して監督ともめるのですねえ;確かにブライオニーの方がまだ彼女向きな気がします;

求められているものと求めてるものが食い違ってるんでしょうね。
キーラはかたくなな少女、っていう印象があるので、ブライオニーのほうがまだいいかもと思います。

>私も原作が読んでみたいなと思ってますけど・・・長そうね;・・・う。

映画鑑賞の感動の後だと、けっこうすらすら読めますよ。
あそこで黙っていたのはこういう気持ちだったんだね〜
なんて泣けてきたり。

Posted by jester at 2008年05月02日 13:10
ペネロピのマカヴォイくんはディエゴ・ルナ風味でしたが、確かに今回は、ラッセル・クロウの若い頃を彷彿とさせるという声もききましたー。
アンドリュー・マッカーシーっぽいとか、ジェームズ・スペイダーっぽいとか。
そういうタイプな顔というのがポイントなのかもー
Posted by かえる at 2008年05月04日 10:29
かえるさん♪
こちらにもコメントありがとうございます!うれしいです♪

>ペネロピのマカヴォイくんはディエゴ・ルナ風味でしたが、

うふふ。そっか、「ダンシングハバナ」のイギリス版って感じですかね?
そういえばローラ・ガモイも出てたし(違

>確かに今回は、ラッセル・クロウの若い頃を彷彿とさせるという声もききましたー。

え〜〜そうなんですか!
うれしい〜〜
私だけじゃなかったのね、マカヴォイさんが苦労氏に似てるって思ったの!
私の幻じゃなかったんですね〜〜

>アンドリュー・マッカーシーっぽいとか、ジェームズ・スペイダーっぽいとか。

アンドリュー・マッカーシーほど顔が長くない(爆)けど、ジェームズ・スペイダーの首とか頬をすっきりさせたら、ちょっと似てるかも知れませんね。

>そういうタイプな顔というのがポイントなのかもー

なるほど、それ系なのかもしれませんね!
Posted by jester at 2008年05月05日 10:37
jesterさんは原作(それも英語で…すよね?)も読まれているんですね。
英語が判るって本当に凄い…
と、それを云い始めたら感嘆文だけになっちゃうので(笑)、やっぱり映画に描かれていないところの記述が興味深かったです。
なぜあんなにセシーリアがロビーにイライラしてつんけんしていたのか、背景はあったわけですね。それを知ってからあの噴水事件を見ると、また違った見方になったかもしれません。
それからマカヴォイは良かったですね。戦場で少女たちの死体を見下ろす暗い瞳にわたしもやられてしまいました…。
とにかくラストのオチに大分ショックだったので、なかなか立ち直ることができませんが、役者さんは堪能させてもらいました♪
Posted by リュカ at 2008年05月29日 20:24
リュカさん、いらっしゃいませ♪ コメントいつもありがとうございます! 嬉しいです♪

>jesterさんは原作(それも英語で…すよね?)も読まれているんですね。

この原作、やたら長いけど英語は難しくないのです。ただセリフが少なくて、ビッチリの文章なので普段だと途中でめげそうなんですけど、今回は映画の後だったせいで読みやすかったんですよ〜

>それを知ってからあの噴水事件を見ると、また違った見方になったかもしれません。

そうですね〜
原作を読んでから映画を見ると、より理解が深くなります。
もちろん読まないで見てもわかるのですけれど。

こういう原作のある映画って、原作がたくさんの人に支持されてヒットしたので映画化っていう場合が多いですよね。
その場合、著者と原作を読んでいる人への敬意をはらった映画の撮り方っていうもんがあると思うのですが、この映画はその敬意が感じられて良かったです。

>それからマカヴォイは良かったですね。戦場で少女たちの死体を見下ろす暗い瞳にわたしもやられてしまいました…。

わ〜〜い、リュカさんもお仲間だ〜〜♪
マカヴォイさん、表情が豊かですよね。
昨日ナルニア1作目を見直したんですけど、ダークサイドに揺れるフォーンの演技も見事でした。

>とにかくラストのオチに大分ショックだったので、なかなか立ち直ることができませんが、役者さんは堪能させてもらいました♪

ラストは救いがなかったですね。
でもjesterはキャラクター的には2人じゃなくて、ブライオニーのほうに共感してみていたので、少し救われてた感じです。
もしカップルのほうに共感してみていたら、きっとすごく落ち込んじゃったと思います。
Posted by jester at 2008年05月30日 09:14
こんばんは!
私も,マカヴォイ君にやられましたぁ。
表情の作り方が上手い・・ってその通りですね。
深刻そうな顔も,憔悴しきった顔も,切なそうな顔も,どれも素晴らしく引き込まれます。
実は,鑑賞中,彼がタムナスさんと同一人物とは気がつきませんでした。
あとで調べてみて,彼=タムナスだった!と気がついてびっくり。
タムナスさんのちょっとオドオドしたナイーブな表情も大好きだったのですけど,う〜ん,あれもマカヴォイだったのね。
ファンになりそうです。

キーラってほんとにペチャパイだって,この作品であらためて気がつきました・・・。
Posted by なな at 2008年07月23日 20:49
ななさん、コメントありがとうございます!うれしいです♪

>私も,マカヴォイ君にやられましたぁ。
表情の作り方が上手い・・ってその通りですね。

最近「ウィンブルドン」を再見したのですが、あの頃は単にポールベタ二の弟って感じで見ていたけれど、マカヴォイさんだと思ってみると、いい芝居してるんですよ〜

>深刻そうな顔も,憔悴しきった顔も,切なそうな顔も,どれも素晴らしく引き込まれます。

いい男ですよね♪

>実は,鑑賞中,彼がタムナスさんと同一人物とは気がつきませんでした。
あとで調べてみて,彼=タムナスだった!と気がついてびっくり。

「ウィンブルドン」でもそうですけど、彼はほんとに出る映画でイメージが変わります。
今度アンジェリーナ・ジェリーと出る「Wanted」ではどんな顔を見せてくれるのでしょうか・・?わくわく。

>キーラってほんとにペチャパイだって,この作品であらためて気がつきました・・・。

自分でも堂々といってますよね。
その辺はよろしく思います。
Posted by jester at 2008年07月28日 07:38
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