2005年11月16日

レッド・ドラゴン 今度はお兄様のレイフ

だんだん「ファインズ一家祭り」になってきたjesterですが、
レッド・ドラゴンレッド・ドラゴン を見ました。


羊たちの沈黙羊たちの沈黙 は結構好きだったのです。
まああの皮をはぐのとかは目を背けてましたけれど・・・・
ジョディ・フォスター、この頃可愛かったし。

トマス・ハリスの原作、レクター博士物は3冊とも好きなんです。


まず、サスペンスとしてもかなりよい出来なのではと(特にジョセフの「キリング・・・・」の後では・・・)思いました。

最初の晩餐のシーンで、「What is this divine-looking amuse-bouche?」って女の人が聞きますよね。
あそこで観客はもう、「ぎゃあああ、あれはへたくそフルート奏者だああああ」ってもうハンニバルワールドに。

そして「リー・ド・ボー」のページに「Sweet breads」(胸腺)って書き込みを見ただけで犯人が分かり、分かったことがまた相手にも分かって殺すなんて、サイキネック捜査官と天才犯罪人はすごいな、って言う出だしでありました。

エドワート・ノートンも、Kingdom of Heavenで仮面をつけた王様の、主役を食うほどの好演があった後なので、今までよりも折り合いがつきました。(この人の眉毛と口元がちょと苦手なjesterであります。あ、あと声もな・・・・)

かれが家族と過ごしている海辺の家、とっても素敵デス。
あんなところにすみたいな♪
普通の捜査官でもあんなところに住めるんですかね。うらやましい〜〜

途中、犯人を追い詰めていくところもよかった。
ちゃんと最後にはほっとしたあとの、おまけの激闘シーンもついてるし。


んで〜〜 今回レイフに注目してみたら、やっぱりレイフってリーアム・ニーソンに似てる、と思いました。
演技もいいです。
悪役ながら、気持ち悪くなくて、でも凄みがあって、そこはかとなく悲しみを漂わせてくれるところもいいし♪

しかしファインズ兄弟、セクシースターでもあるのですね。
中堅の俳優さんって主役の看板を背負うほどの人気がまだない場合は、男の方でもある程度脱ぐ『サービスショット』がないと使ってもらえないのかな(代表例はヴィゴですが・・・・)なんてうがった見方をしてしまいますが、とってもきれいデス。いや、いやらしい意味ではなくて〜〜〜
いやらしくなくてきれいなんですよね。で、セクシーと。(意味不明)


これで ハンニバル ハンニバル スペシャルプライス版 を見られれば、ハンニバル3部作制覇なんだけど・・・・・

これ、原作読んだときもかなりグロかったから、あれを忠実にされちゃうと、画像で見るのはかなりつらいかも・・・・・デス。
ハンニバル博士の頭の中にある『記憶の宮殿』とか、イタリアのフィレンツェのシーンなんかはぜひ画像で見て見たいんだけど・・・

しかもクラリス役がジュリアン・ムーアでしょ・・・・?
FBIが激務なのね、クラリスも大変ね、って同情してしまいそうですだ。

ううう、見る勇気が涌かないよ〜〜


posted by jester at 10:59| Comment(13) | TrackBack(0) | ら行、わ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月01日

私の頭の中の消しゴム

最初にお断り。jesterはこの映画が韓流初デビューデス。

特に偏見はないつもりですが、かなり辛口レビューになると思われますので、ファンの方は以下は読まれないほうがいいかもしれません・・・・・。


    猫        猫        猫  


というわけで、「消しゴム」見てきました。
知ってる俳優さんは『MUSA:武士』のチョン・ウソンです。

私の頭の中の消しゴム B000B63HOE


jesterは韓流はドラマも映画も見たことがないデス。
熱心なファンの方が騒いでるのとか、韓流スターの記者会見などを斜めからみておりました。

で、今日はどきどきしながら見に行ってみました。


まずね、髪型が・・・・ソン・イェジンっていう主人公の女の子の顔にかかるうっとうしいワンレンはもう日本では絶滅してますよね。

それからチョン・ウソンの髪型は、「俺たちの旅」とかの中村雅俊?
「一つ屋根の下」のちー兄ちゃん? 
(きゃあああ、ファンの方、ごめんなさい!!読まないで〜〜)(つか、年がばればれ)


というわけで、髪型に突っ込みを入れているうちに、話がどんどん進み、「さあ、感激して泣きましょう!!!」という音楽に乗りそびれてしまいました。あせあせ(飛び散る汗)
というか、音楽がちょっと大げさで話にあってない感じがしました・・・・。


そして、出だしの恋愛の展開のシーンがちょっと安っぽいっていうか、みてて微笑ましいを通り過ぎて、ちょっと大人には恥ずかしい。
まあ若いって恥ずかしいことなんでしょうから、これはこれでいいのかしら?
甘くて甘くて、バケツぐらいあるショートケーキを食べているような感じです。

場内のすすり泣きと、「もっと泣け!」という画面のドアップのチョン・ウソンの涙にも、冷徹なjesterは動ぜず。


しか〜〜し!!


実は昨日、家への帰り道で迷子になったjesterなんです。(顛末はゆきてかえりしひびをみてください)

そしたら、映画のなかでアルツハイマーの初期症状が出始めた主人公が、家に帰れず、迷子になるシーンが・・・。

むむむ、やばい!と身を乗り出す。
ひとごとじゃないったら。
それでなくても最近ぼけてるな〜〜と自覚してるので、とっても怖くなったjesterデス。

お医者さんが「今日は何日? 妹の誕生日は? 18+19は?」と矢継ぎ早にする質問のシーンでは一緒に手に汗を握りつつ答え・・・・(しかも妹がいない! 姉の誕生日を言ってごまかす・・・・・)


前に見たきみに読む物語 B0009X59K4
は、お年寄りのアルツハイマーの奥さんに、自分の書いた話を語りを聞かせるだんな様のお話でしたが、この2人はどうなるのでしょう?

27歳じゃ、先が長いよね・・・・・。


というわけで、なんだかやけに身につまされる映画でございました。
昔日本でドラマになってた話らしいですね。そういえばなんとなくチラッと見たことがあったかもしれません。忘れちゃったけど。


チョン・ウソンはたくましいし、可愛かったけど、ちょっと短気ね〜〜
車のドアを突然あけてバイクを止めたら、いっくら引ったくり犯でも死んじゃうよ?
短気な男は家族Aだけでたくさんでございます。
でもハンサムなので短気なところは許そう。うん。武者のほうが好きかも。



まともなレビューじゃなくてごめんなさい!!
やっぱり韓流デビューにはjester早すぎたかも?!

posted by jester at 19:40| Comment(7) | TrackBack(4) | ら行、わ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月04日

ルパン

ご注意。ネタばれはないのですが、へんな先入観を植え付けるといけないので、これから見ようとわくわくしている方は以下を読まないほうがいいです〜〜
 
         ******************

   
映画ってはじめのシーンですっと入れると、うまくその世界になじんで、その魅力を味わい尽くすことができると思う。

映画「ルパン」は最初の子供時代の導入場面で、かなり滑らかにその世界に入れたのです。

ちょっと怪しくてダークで貴族的でしゃれてて。かなりいいかも。
父と子のボクシングシーンもいい感じ。(ちょっとカンフー映画が入ってましたが)


でも、ルパンが大きくなって登場するシーンで・・・・・
彼の後姿がアップになり・・・・カメラが寄って顔を映すと・・・・


あ、稲川純二・・・?    ( ヒゲよ、ヒゲがそう思わせたのよ〜〜〜)

ちがうよね、この人、ルパンじゃないよね、手下で見回りしてるだけだよね。
この小さい、印象の薄い人が?

(私のルパンのイメージ=クリストファー・プラマーとかクラーク・ゲーブルとか、渋いおじ様なんですよ〜〜〜) 

う・・・・でもこのアップって、手下にはしないよね・・・・・
つーことは、やっぱりやっぱりこの人がルパンなの?

(きゃあああ、すみません、すみません、ファンの方ごめんなさい、つい正直に書いちゃいました・・・・)

あの〜〜、怖いものついでに白状すると、アレキサンダーでもナショナルトレジャーでも、少年時代の主人公が大人に成長するシーンでかなりのギャップを感じたjesterなのですが・・・・・。

今回もかなりギャップがありました。はい。


よおく腹に手を当てて(あてるな)考えると、jesterがルパンを夢中で読んだのは、小学校2年とかそのぐらいの頃。
あの頃は20ぐらいの人でもおじさんに見えたのだから、「ルパン=中年の人」というイメージは私の思い込みだったのでしょうか・・・・。


と思っていたら、作品的にも Batman Begins 的な位置にあるものらしくて、若い頃から私が読んでいたルパンの世界に行くまでの映画なんですね。
原作はほとんど関係なし・・・・とも言い切れず、ちょこちょこ要素は出てくるんですよね・・・・。だから余計に違和感が募ります。

でも、ホームズとルパンなら絶対ルパン派、ルパン全集は何回読み返したかわからない、って言うぐらい怪盗ルパンが大好きだったわたくしには、ロマン・デュリス扮するところのルパンは「ルパン4世」ぐらいに見えてしまいました。

大体、ひげを剃っているのだろうか。いつも汚いヒゲ面で、キスシーンが綺麗じゃない! (ヒゲ面のワイルドな色気もないし・・・・)

いやこれは人の好みですから、ロマン・デュリス=ルパンがお好みの方も沢山いると思いますが、私はだめデス。

わたしゃキスはお断り〜〜(向こうもだってさ

変装シーンにもすっごく期待してましたが、「何でみんな分からないの? 前歯がそってるのを見ればすぐ分かるじゃん」などと突っ込んでしまうへたくそぶり。


エヴァ・グリーンはKingdom of Heaven のときより化粧が薄かったので、ずっとかわいらしく見えました。さすがモデルさんだけあって抜群のスタイル。

伯爵夫人役クリスティン・トーマス・スコットは、こわ綺麗。
ほんとに魔女みたいでした。
でも演出のせいか、いまいち伯爵夫人が何がやりたいのかがよくわかりませんでしたが。

あと、ルパンのお父さん役の人(年取ったほう)も瞳孔が開いちゃってて、かっこよかったワン。

そんで最後にチラッと登場の美少年。君がルパンをやってくれたら・・・・。



久しぶりにフランス映画に浸れて、それはそれで楽しかったのですけれど、ルパンが個人的にイメージと違っていたから、 ☆☆☆ということで。  (いつから☆の評価が導入されたのだろ? 自分・・・・・


ちょっと原作を読みたくなってきたのでぽちしてしまいました。
4151757511怪盗紳士ルパン モーリス・ルブラン 平岡 敦 早川書房


(本の画像はAmazonからいただきました。)

この記事は本サイトゆきてかえりしひびから転載しました。
posted by jester at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ら行、わ行の映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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