ミッション・インポッシブル3のつながりで、ジョナサンとの出会いについてです・・・・

Jonathan Rhys Meyers なんですけど、この人の名前を日本語で書こうとすると、難しいですね〜
日本の雑誌では「ジョナサン・リース=メイヤーズ」なんて書いてあるところもあるし。
とりあえず、こないだのゴールデングローブ賞の後の記者会見のときに、記者に
「ハイフンなしですか、ありですか」と質問されて、彼が
「ハイフンなしです」 と答えていたのが聞こえたので、これを「名前のRhys Meyers がハイフンなし」のお話だと信じて(だってその前が良く聞き取れなかったんだも〜ン)jesterは
ジョナサン・リス・マイヤーズと書いてしまいます。
上の写真でもハイフンなしだし。
それまでにも
ベッカムに恋して

とか ブリティッシュキングダムシリーズの「冬のライオン」

ではフランス王フィリップの役で見てたのですが、完全にはまったのは、これ、
ゴーメンガースト

でありました。
野望まんまんな成り上がりもののスティアパイク。
その目つきのぎらぎらした氷みたいな冷たさと怖さ。
次々に繰り出すスティアパイクの狡猾で残酷な陰謀の罠がゴーメンガースト城を陥れていく・・・・
波乱万丈なお話の展開とあいまって、どきどきしっぱなしで見ました。
映画化は無理、といわれてきたアダルト・ファンタジーの巨編(一説には『指輪物語』と双璧をなすという・・・)をBBCがTV映画として作った作品ですが、主人公のタイタス・グローンをきっちり退けて、ジョナサン演ずるスティアパイクが主人公になっちゃってます。
このDVDを見てから、原作も読んだのですが、難しかった・・・・
DVDを見てからじゃないと、先に進めなかったかも。
しかもDVDの内容が終わったら、もう続きを読む気がしなくなり(殴
とにかく『ゴーメンガースト』のジョナサンは、まさにはまり役!!
この人以外考えられないというナイスキャスティングでありました。
でもそこからさらに深みにはまったのが、今年のゴールデングローブ賞の『エルヴィス』での受賞インタビューでした。(
こちらです。ジョナサンのは一番下から・・・)
この、ネットで配信されていたインタビューには字幕がなくて、内容が分からないから聞き取ってくれ、ってお友達に頼まれて、何回か一生懸命聞いていたらなんか可愛くなっちゃって・・・・
いってることがまず可愛いんですよね。
「映画はたくさんの人が働いてできるもので、賞を取った自分だけがほめられるもんじゃない」なんて正論もいってます。
それから、とにかくぺろぺろ唇なめるし、きょろきょろと落ち着きない感じなんだけど、そこがいいというか・・・・オーラが出てるわ〜〜と思いました。
(ちなみにこのインタビューの中で「ハイフンなしです」っていってます)
これから「マッチポイント」も公開されるし、「エルヴィス」↓もどうやらDVDが出るようだし、今後の活躍がとっても楽しみなジョナサンだけど、とりあえず今日も
ジョナサンを見に、Mi3にまた行っちゃうおうかな?なんて考えてるjesterでありました・・
posted by jester at 11:06|
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